【保存版】雨の日の関東ドライブデートスポット30選！美術館・温泉・ショッピングなどアートと美味しいもの大好きな筆者が紹介

東京都美術館は世界中の名品に出会えて伝統を重視しつつも新しいアート文化を積極的に取り入れる人々の交流の場。デートで訪れる際はアーティストの展示を楽しむのはもちろんリフォームを繰り返し新しくなった建物の造形や併設されるミュージアムショップ、2つのカフェでゆっくり過ごすがおすすめ。

多彩な現代アートを広く紹介している美術館で5,700以上の作品と27万点の図書資料を収蔵。常設展は500円で鑑賞することができ、鑑賞後は展覧会図録やアーティストグッズを豊富に揃えるミュージアムショップ「NADiff contemporary」へ。ちょっと疲れたらカフェ「二階のサンドイッチ」でコーヒーとサンドイッチを楽しみながら休憩できるのがデートに最適ですよ。

建築家黒川紀章によって「森の中」をコンセプトに設計された美術館。波のような曲線がガラスの窓によって表現されていて1階から吹き抜けになった天井を見上げれば国内最大と言われる展示スペースを体感することができます。カフェスペースはいくつかあり充実していますが、特に逆円錐形の形をした「サロン・ド・テロンド」では非日常感を味わいながら軽食やドリンクを楽しむことができますよ。

1.3万点の作品が収蔵されており、テーマごとに魅力的な展示を開催しています。 1989年に開館したシンメトリーのエントランスが特徴的な建物。厳かな雰囲気がありますが、開放的な港町の横浜に調和し充実した時間を過ごすことができます。 みなとみらい駅から徒歩5分、美術の広場を挟んで商業施設「MARK ISみなとみらい」がありショッピングも楽しむことができますよ。

1999年岡本太郎さんが亡くなった3年後に岡本太郎さんの出生地である川崎で開館しました。岡本太郎さんの世界に濃密に浸ることができる展示や、「太陽の塔」や「こどもの樹」といった代表作のグッズを購入することもできますよ。川崎市にはもうひとつ 「藤子・F・不二雄ミュージアム」もあって、カップルで美術館巡りを楽しむのも良いですね！

1995年に中央区役所と共に複合施設として開館。JR千葉駅から徒歩15分といった立地にありながら、元々銀行だった建物を包み込むように設計されており、現代まで大切に保全されています。近現代の作品のほか千葉房総のゆかりの作品が展示の中心。最寄には千葉市科学館がありプラネタリウムやロボット、テクノロジーに関する展示を楽しむことができますよ。

1974年に開館した美術館で千葉県ゆかりの作品が展示の中心。「みる・かたる・つくる」がコンセプトで千葉県民の学習と地域づくりに貢献しています。千葉都市モノレール「千葉みなと」から徒歩10分の海に近い立地で海風を感じながら散歩したり、千葉ポートタワーに一緒に登って楽しんだり素敵なデートになること間違いなしです。

千葉県の豊かな自然の中にある三層構造の建物。地上に1階と地下に2階あり、訪れる人が回廊しながらくだっていく作りになっています。外から見ると鉄構造によって一部分が中に浮いているところが建築物の鑑賞ポイント。写実絵画と呼ばれる貴重な絵画を鑑賞することができ併設されたイタリアンレストランでは二人でワインやパスタを楽しむこともできますよ。

1995年に「市原市水と彫刻の丘」という文化施設をリニューアルさせ開館。広大な高滝湖を遠くから眺めるような場所に、白いコンクリートの壁が剥き出しになりスチール板が張り巡らされた秘密基地のような建物があります。建物各所にオブジェや仕掛けがあったり、庭園にはイタリアンレストランがあったりと現代アートと共に屋内外のアクティビティが楽しめるような構造になっていますよ。

1938年に邸宅を改築して品川で開館。国内外アーティストの交流を通して多くの人に愛されながら、2021年に惜しまれながら閉園。ゆったりとした時間を過ごすことができるのが魅力でした。有名人が結婚式を挙げるようなこともありましたよ。現在は群馬県渋川「原美術館ARC」と統合しリニューアルオープン。一度は訪れたい美術館のひとつです。