名古屋の博物館・科学館15選！子どもに人気、企画展もある歴史系、体験型など東海在住の筆者が紹介

中区の「名古屋市科学館」は科学について楽しみながら学べる施設です。誰もが見て、触れて、体験できる展示装置が館内のいたるところにあり、たくさん遊べます。実験やステージ、演出などは時間や定員が決まっているので、参加したい方は要注意です。事前に整理券を配るものもあるので、参加の仕方を確認してくださいね！

プラネタリウムも大人気なので、見たい方は来館時に予約してからの入館をおすすめします。展示室とプラネタリウムは中学生以下無料で入れますが、人気の企画展は別料金ですのでお気を付けください。

中区の「でんきの科学館」は地下鉄東山線、鶴舞線「伏見」駅から徒歩2分の場所にあり、楽しく電気やエネルギー、環境について学べる科学館です。オームシアター、実験、工作、サイエンスショーなど時間の決まったものは早めにチェックして参加できるようにしておくと、より楽しめます。

自由にさわれる展示装置もたくさんあるので、電気のしくみや家に届くまでの道のりについて実際に体験しながら理解を深めましょう。とても充実した施設ながら無料なので、休みの日は大変混雑します。朝早めの来館をおすすめしますよ！

「プラネタリウム満天ナゴヤ」は西区の「イオンモール ナゴヤ ノリタケガーデン」の中にあります。地下鉄東山線「亀島」駅から徒歩6分、名鉄本線「栄生」駅から徒歩10分の場所で、最高のプラネタリウム体験ができるようになりましたよ。

プロジェクター投影方式とは違うLEDドームシステムを採用した映像は、今までにない臨場感で癒しを与えてくれます！上映作品がいくつかありますので時間を確認しての来館がおすすめですが、イオンモールの中にあるので待ち時間にも退屈しないのは嬉しいですね。

地下鉄名城線「名城公園」駅から徒歩5分、北区にある「メタウォーター下水道科学館なごや」では、下水道のしくみや役割について楽しく無料で学べます。子どもが夢中で答えを探すクイズや、分かりやすいシアターで水がどう巡っているのか理解できるでしょう。

体験型の展示で下水処理について学び、バーチャルアドベンチャーで下水道を探検できます。災害への備えゾーンで災害時の体験やシミュレーションをし、災害について真剣に考えるきっかけにするのもいいですね！

中区の「エコパルなごや（名古屋市環境学習センター）」は名古屋市科学館の近くにあり、環境について体験しながら楽しく無料で学ぶ施設です。「バーチャルスタジオ」「展示室」「ワークショップ」で体験や対話を通して学ぶことで、幅広い視野で環境問題について考え、取り組めるきっかけにしたいですね！