日ノ出町のおいしい居酒屋15選！焼き鳥・肉料理・コスパ◎など飲み会にもおすすめのお店を居酒屋グルメライターが厳選

「里葉亭（りばてい）」は日ノ出町駅とJR関内駅のちょうど中間にある高級焼鳥店。料理は「おまかせコース」のみで、創業から90年以上のぬか床を使った「ぬか漬け」に始まり食感が絶妙な「はつ」、さらに「鶏皮・手羽先・ネギ間」から「白レバ―・ちょうちん」といった希少串も続きます。鶏以外も「牛たん」をシチュー風や串焼きでも提供、そして締めは「鶏スープ」に名物「フライライス」！

日本酒・ワインのそろえも良く、ゆっくりと焼き鳥に合わせて楽しめます。

野毛の仲通り店を構える「伸喜（しんき）」はこのエリアでは屈指の人気焼き鳥店。店の看板も無く、一見では何お店か分からない隠れ家風の構えです。店内はカウンター12席のみでメニューはシンプル。「ねぎ肉・かしら・かわ」などの定番肉に「砂ぎも・はつ・ればー」などの内臓系、そして「しいたけ肉・つくね・手羽先」などが一枚のメニュー表に収まっています。なかでも「とり皮」がおすすめで、表面はカリッと中はジューシーという焼き上げです。

さらにユニークながら絶妙な味わいの「こんにゃく」もぜひ！

本店を桜木町駅近くに構える焼鳥店「元祖 満州焼 庄兵衛（しょうべえ）」は、日の出町駅近くに支店（日の出町店）を出しています。店名に掲げる「満州焼」とは豚カシラの味噌焼きのこと。「味噌焼き」は店自慢の味付けで、満州焼のほか焼き鳥の「とりもも肉・ひな皮」や「まぐろネギ」「牡蠣（冬期限定）」「なす」などもあります。

お酒は味噌焼きに合う「ホッピー」や、口の中をサッパリさせてくれるレモン入りの「酎ハイ」がおすすめです！

日ノ出町・野毛エリアの名所都橋商店街（ハーモニカ横丁）で焼き鳥なら「コッコ堂」がおすすめです。店内は立ち飲みスタイルで、籠にお金を入れておき注文ごとに清算するシステム。焼き鶏は「ささみ・皮・レバー」をはじめ「ねぎま・つくね・手羽先」などに「おまかせ3本・5本」もあり、オーダー用紙に記入して注文します。

そのほか黒板に定番「枝豆」やその日のおすすめメニューを記載されているので、一品選んで焼き鶏の焼き上がりを待ちましょう！

「華蔵（かぐら）」は日ノ出町・桜木町両駅のちょうど真ん中にある人気の焼鳥店。「野毛 炭火焼」を看板に掲げるように炭火焼きが自慢です。カウンターにテーブルが3卓で、カジュアルな雰囲気の店内。焼き鳥は「ねぎ肉・はつ・レバー」などの定番のもをはじめ「つなぎ」などの限定部位もあります。「串コース」は国産鶏のみと比内地鶏入りがあり、それぞれ「お任せ3本、5本」でもOK。

コースは締めのスープを「鶏そばハーフ」（プラス240円税込）への変更がおすすめです！

日の出町駅から徒歩5分の場所にある「太田なわのれん」は明治元年（1868年）創業という老舗で「牛鍋」の発祥とされる店。雰囲気たっぷりの一軒家は料亭風の店構えで、四季の風情を感じられる「庭」も店の名物です。看板料理の「ぶつ切り牛鍋」は鉄鍋にステーキのような角切り牛肉に豆腐・ネギ・しいたけ・しらたきなどを入れ味噌で煮る料理（全て店員さんが調理してくれます）。

ステーキのような肉を溶き卵ですき焼き風に楽しんで、締めにはタレ味のついた卵でTKGがおすすめですよ！

「濱放者（はまほるもん）」もこの地ならではの「鉄鍋」肉料理が楽しめる店。名物は一人ずつ直系15㎝の鉄鍋で味わえる「濱モツ鍋」です。食肉店が直営しているので、モツの鮮度はお墨付き！さらに「和牛ロースステーキ」「鉄板USハラミステーキ」「銘柄豚ロースステーキ」などのステーキ類も充実しています。

そして「ローストビーフ・ポーク」「チャーシュー」「ハンバーグ」などの肉料理や「ビーフ・タン」のシチューもあって、まさに“肉三昧！”というラインアップです！

「野毛☆大夢（たいむ）」は朝挽きホルモンを七輪の炭火で焼いて味わえる居酒屋です。店内はカウンターにテーブル、個室もあって立ち飲み・外飲みもOKという飲み会に便利な造り。肉は群馬の「上州牛」に「上州豚」、鶏は千葉の「総洲古白鶏（こはくどり）」にこだわります。さらに「海鮮」食材がもう一つの売り。「ホタテ」などの生ネタや「キビナゴ」ほかの干物などを炭火で焼いて味わいましょう。

立ち飲み・外飲みなら「専用メニュー」があってお得です！

「ヤンさんの台所」は福富町西通りにある韓国料理の店。店内はテーブルに小上がりの掘りごたつ席、個室も完備する飲み会に嬉しい造りです。一番人気は「豚カルビ」大きな骨付き肉を秘伝のタレに漬け込んでいます。さらに韓国焼肉の定番「サムギョプサル」も外せません。鹿児島産の豚肉を厚切りにして、自家製の味噌・キムチをサンチュで包んでいただきます。

お酒はやっぱり「マッコリ」（各種あり）が相性ピッタリですよ！