日ノ出町のおいしい居酒屋15選！焼き鳥・肉料理・コスパ◎など飲み会にもおすすめのお店を居酒屋グルメライターが厳選

「たん右衛門（たんえもん）」は日ノ出町・伊勢佐木町両駅の間にある「牛たん」料理の専門店。「牛たん」といっても（自分焼きの）焼肉ではなく、熟成の牛たんを串焼きにして提供しています。厚切りの牛たんは熟成も相まって深い旨みが特徴。さらに「牛さがり」の串焼きも牛肉の食感とこちらも旨みたっぷりです。それぞれ単品で頼めますが「コース」がおすすめ。締めの牛テールの「スープ」か「雑炊」かは毎回悩んでしまうほど！

ほかにも福岡の「牛もつ鍋」や鹿児島黒豚の「しゃぶしゃぶ」もありますよ。

「あさひや」は日の出町駅降りてすぐ「野毛の仲みち」にあるカウンター7席のみの「おでん専門店」です。開店と同時に満席となる人気店で、このエリアでは紹介しないわけにはいきません。自慢の「おでん」は澄んだつゆにタネは「こぶ・じゃがいも・はんぺん」など。関東らしく「ちくわぶ」もありますが、定番ともいえる「大根」はありません。「澄んだつゆにこだわる」ゆえということです。

名物は「からし」。辛口の練り物で、これを「梅割り」（甲類焼酎＋梅シロップ）で味わいましょう！

日の出町駅前交差点の向かいに「フライの店 ひのでや」の看板が見えます。店名どおりフライ・串揚げの店で、メニューは「野菜、魚・練り物、肉類」に分類（税込110円～）。「玉ネギ・しいたけ」などの野菜に魚類の「イカ・ホタテ」、練り物は「はんぺん・ちくわ」。そして肉類は「串カツ・ハムカツ」があって「ヒレ・ロースカツ」でも330円とリーズナブルです！

サイドメニューは「ピリ辛らっきょう」などが200円からで、もちろん居酒屋の定番「ポテトサラダ」もありますよ。

日ノ出町・野毛エリアの名所都橋商店街の2階にある「ホッピー仙人」はその名のとおりホッピーの専門店。店内はカウンターだけで、席が埋まると空いている場所での立ち飲みになります。メニューは「びんホッピー」（白・黒、税込500円）「サーバーホッピー」（白・黒、700円）「ホッピーカクテル」（1,000円）「トルコサワー」（700円）にホッピーの泡を楽しむ「ホピコ」（3～500円）など。

おつまみは200円、駄菓子・スナック系・缶詰などをセルフサービスで。これが高コスパの秘密です！

「第一亭」は日ノ出町駅から宮川町仲通り会を入ってすぐの場所にある町中華。テレビの人気グルメドラマに登場して、今や行列必至の店になりました。名物はドラマにも登場した「チートの生姜炒め」と「パタン」。チートは豚の胃のことで、これを千切りの生姜と炒めて餡をかけたもの。「パタン」は裏メニューの言わば「中華風ペペロンチーノ」で、ニンニクの刺激がお酒を進めます！

そしてもちろん町中華の定番「餃子」もおすすめ。どの料理もシェアして食べられるのでコスパ良い飲み会になりますよ。

野毛小路に店を構える中華の「天府」はコスパの点では外せない一軒です。お酒のおつまみになる小皿がいろいろで、「冷やっこ・ザーサイの浅漬け・干し貝柱のあっさり和え」は300円台から。リピート率の高い「こだわりの焼き餃子・四川名物 よだれ鶏・レバーのから揚げ」は400円台からとリーズナブル。その他シェアしてお得な「回鍋肉」などの炒め物も充実しています。

お酒の人気ベスト3「生ビール・ハイボール・レモンサワー」。1時間980円（税抜）の「飲み放題」もありますよ！