【保存版】大崎でカレーならここ！街の魅力を知り尽くしたグルメライターおすすめの15選【ボリューム◎・老舗・インドカレー・多国籍など】

エスニックな雰囲気の中、現地出身の料理人が作る本格インドカレーやナンが味わえます。昆布や鰹、海鮮などを使う基本のスープ黄や、その基本にトマトペーストなどが加わる赤、ココナッツペーストが加わる濃黄のスープがありますよ。

トマトペーストの一品は、鰹と昆布の旨味がにじむスープにジワリと迫ってくるスパイス感、さらにトマトの酸味と納豆の香りや旨味が一体化。辛さを選べるスタイルが発祥の店なので、はじまりの味を探してみてはいかがでしょうか。

ワタリガニなど甲殻類の殻から入念に出汁をとるビスクスープや、牛肉赤ワイン煮など、フランスが誇る栄光の伝統料理をベースに、奔放にスパイスを加えた作品性は、まさに旨味と香りの新世界。

不思議と上質のビストロ料理を食べた後のような旨味とコクの衝撃があるのも、パリでしっかり血肉にした確かなフレンチの基礎技術ゆえと言えるでしょう。開店すぐに完売することも多いのでお早めに行くのが良いですよ。

ほかでは味わえない濃厚なカレーや楽しい創作カレーなど、これまでに生み出したカレーは200種類以上。看板メニューは濃いチキンカレーで、玉ネギの甘味を最大限に引き出すため、手作業でみじん切りにして炒め、ジュワッと焼いたチキンと7種類のスパイスを加え、10時間以上煮込んで作る濃厚な一品です。

さらに乗る野菜はなんと10種類以上。しっかりした料理技術を感じさせる完成度で、カレーと絡めても旨味が倍増しますよ。

新発想のスパイス料理を提供しており、味噌や醤油、酒、みりんなど和の調味料を巧みに使いこなし、日本人に馴染みやすい旨みを引き出していますよ。

カレー作りのこだわりは日本米に合う味で、ベースは甘みを引き出した飴色玉ネギ。肉はキレイにサシの入った塊肉から丁寧に切り分けた牛バラ肉で、通常カレーに使われるスネ肉より脂と旨みののった肉を、とろけるギリギリまで煮込んでいますよ。

メニューは週替わりのため、出汁は鰹と昆布だけでなく週により煮干し、椎茸、イカなども多彩に使用しています。その発想の柔軟さに加え和食の禁じ手をあえて破り、鰹出汁を沸騰させスパイスに負けない渋味と酸味を引き出すなど、常識を超えるレシピも旨味に直結。

素材選びの幅広さ、味の着地点の精度とバランス感も、トップフレンチで鍛えた感覚の賜物と言えるでしょう。

南インドでアーユルヴェーダを学んだことをきっかけに、食の大切さとインドカレーの魅力に引き込まれていった店主。自らが現地に行って習得してきたレシピで作る、インド各地、スリランカ、ネパールなどのカレーを週替わりで提供していますよ。

素材選びもこだわりポイントの1つで、野菜は有機栽培もの、肉は抗生物質不使用でできるだけ自然に育ったもの、油はココナッツオイルが中心。身体にやさしく、スペシャルな気分も味わえるカレーは、フレッシュな作り立てが供されますよ。

3種類のバター、ホールスパイス、21種類のハーブとシードスパイスで作るカレーパウダー、10種類のシードスパイスで作るガラムマサラを巧みに使い分けるのが、この店ならではのスタイルです。

辛くてスパイシーなインドのトマトカレーは、濃厚なチキンスープに自家製カレーパウダーとガラムマサラを組み合わせて仕上げる、スープカレーのようなサラサラのカレー。ホロホロになるまで煮込みつつ旨味を残したチキンがたっぷり入った、インパクト大のローストチキンカレーも人気の一品ですよ。

この店のカレーはフレッシュ素材だけを使った本場の味。基本のスパイスのほか、日本では艇に入りにくい珍しいスパイスやハーブなども取り揃え、カレーの種類によって使い分けていますよ。

料理はオーダーを受けてからカレーを作るため、いつでも出来立ての味と香りが楽しめると評判。ランチではメニューにないものが登場することがしばしばあるので、ランチを狙って訪れるリピーターも多いですよ。

玉ネギやニンジン、セロリをオリーブオイルで炒めたイタリア料理の基礎を使ったカレーは、野菜の甘味をしっかり感じたあとに10種のスパイスをブレンドした辛味が追いかけてきます。

また、カレーは継ぎ足しで作っており、熟成された濃厚な旨みは格別。カボチャやナス、オクラの素揚げがのり、長年愛されている定番カレーは、柔らかく煮込んだ手羽先がゴロリと入っています。