西新のおいしい居酒屋15選！海鮮・町中華・コスパ◎など飲み会にもおすすめのお店を居酒屋グルメライターが厳選

西新で海鮮居酒屋なら「きょうの魚と酒 よかうお」がおすすめ。居酒屋ファンならずとも嬉しくなるような店名ですね。そのとおり入店してメニューをみれば「うちに来たらまずはコレ！名物 お刺身」とあります。マグロは中トロ・赤身・炙り・ネギトロの「食べ比べ」。活サバもサバ刺し・ごまサバの「食べ比べ」が用意され、刺身の「盛り合わせ」も人気です。

その他にもここに書ききれないほどの充実メニュー！ぜひ、お店に行って確認を。

「おいしい魚を飛びきりの銘酒で味わいたい」そんな時には「博多てんき屋」へ行きましょう。看板には「旨い魚 日本酒」の文字、店の自信を感じます。名物はご当地グルメともいえる「ごまサバ」。自慢のサバは「締め」や「炙り」でも味わえます。さらに「カワハギ」が入荷していたならぜひ注文を！肝を添えた「活造り」です。

日本酒は常に80種以上を取りそろえ、人気の「獺祭」や「十四代」などの「飲み比べ」もできますよ。

中西商店街にあるパーキングのさらに奥、古民家風の建物が「海鮮家 海鮮丸」です。おすすめは長崎から直送される天然の「本クエ」。刺身はもちろん、唐揚げ・煮付け・骨付きエンガワの塩焼きなど、各部位をいろいろな調理法で味わえます。その他の鮮魚は「本日のおすすめ」で！

さらに、遠赤外線の卓上コンロで“自分焼き”が楽しめる「浜焼き」もおすすめ。「盛り合わせ」でも「単品（一品からOK）」でも注文できます。

西新で海鮮料理を味わいながらの飲み会なら「炙り炉端 山尾 西新」もいいですよ！一階にはカウンターとテーブル、2階には大小の個室を完備する宴会対応バッチリの店造りだからです。もちろん料理も糸島の漁師から仕入れる魚を使った海鮮料理が売り。盛り合わせが自慢の「刺身」はもちろん、福岡名物の「ゴマサバ」もおすすめです。

「炉端」ならではの“炙り焼き”も自慢で、日替わりの「地魚一夜干し」や豚・鶏の「串焼き」も大人気！

中西商店街にある「福ずし」は地元で人気の庶民的な寿司屋です。玄界灘などの鮮魚を漁師直で仕入れるため、飛び切りのネタを大衆価格で提供。寿司はもちろん新鮮な魚を使ったおつまみも魅力で「生サバ」は刺身でもゴマサバでも、カワハギは「姿」でも「うす造り」でも味わえます。さらに有明海産「あげまき」の焼き物など、この地ならではの料理も自慢です。

飲み会の締めには「松・竹」とある握り寿司の「もり合せ」がおすすめ。人数に合わせて握ってもらいましょう！

西新で町中華なら「中国北方料理 知味観（しみかん）」はまずおすすめしたい一軒。中西商店街にあるビルの一階奥という分かりにくい場所ながら、待ち列が目印になるほどの人気の店です。看板には「中国北方料理」を掲げつつ、メニューブックには「中華食堂」とあるまさに町中華。“中華飲み”に嬉しい「チャーシュー」「春巻」「ピータン」などの一品料理が並び「麻婆豆腐」も種類豊富です。

そして名物「ヤング」類はチャーハンと麻婆豆腐の組み合わせで、学生など若者に大人気！

西新の「オレンジ通り」エリアにある「中国料理・熊猫食堂（くまねこしょくどう）」は人気の町中華。入店して乾杯のビールはベトナム・シンガポール・インドネシアなどアジア各地のものに加え、中国の定番「青島」などもそろっています。料理は「焼売」「水餃子」「春巻き」などに「大根もち」がおすすめ。これでまず一杯！

黒板の「おすすめ」もチェックして、その日入荷の食材を使った料理も味わいましょう。

西新の5丁目、通称「おもしろ21通り」にある「中華菜 高福（こうふく）」は今回ご紹介する店の中では高級寄りながら、手頃な一品で町中華的な楽しみも可能な店です。乾杯後のおすすめは「広東式チャーシュー」に「クラゲの和え物」「台湾産ピータン」など。その後は店自慢の「茹で鶏」を葱・黒胡麻・青山椒風味などのソースから選んで味わいましょう。

「鮮魚の姿蒸し」など、その日入荷の食材で作る料理もあるので「おすすめ」メニューも要確認ですよ！

西新中央商店街にある「ハトヤ新道商店街」という裏路地の建物2階にある「万里長城」はまさに穴場の中華料理店。看板には「中国帰国者手作り料理」の文字があり、中国で食堂を営んでいた店主による本場の家庭料理が味わえます。トップメニューは「水餃子」で、ぷるモチの皮に旨みたっぷりの餡のバランスが自慢。「焼餃子」もパリパリ羽根の香ばしさが魅力です。これぞ中国流「町中華」！

名物の「中国豆腐」は平打ち麺のような干し豆腐を豚肉や野菜類と炒めたもの。独特の食感と味付けが楽しめます。