【保存版】東銀座でカレーならここ！街の魅力を知り尽くしたグルメライターおすすめの15選【人気店・コスパ◎・野菜・欧風・インドカレーなど】

この店の特徴は、契約農家の採れたて野菜や、市場で仕入れる季節の野菜をふんだんに使用しているところ。おすすめは刻みショウガをたっぷり効かせたドライキーマと、生クリームとバターで深く仕上げたきのこバタークリームカレー。豆乳入りのポパイチーズソースがトロリと乗っていて、味にコクをプラスしていますよ。

ボリューム感はあるがプレートの半分はサラダなので、最後まで重く感じることなく食べられます。

歴史が刻まれた趣あふれる空間で味わえるのは、季節の野菜で仕立てるこだわりのフードやスイーツ、ドリンクなど。おすすめの野菜たっぷり特製カレーは、ヨーグルトとスパイスで一晩マリネした鶏肉の旨味とフレッシュトマトの爽やかな酸味とともに、8種のスパイスが織りなす華やかな香りを楽しめる一皿。

グリルやスチームなど素材ごとに調理を施したトッピングの野菜からは、素材本来の甘味や旨味が伝わってきますよ。

旅好きの店主が世界各国で出会ったおいしい料理を独自にアレンジしており、中でもスリランカ、インドなどのカレーが評判で、10種類をラインナップしています。スパイスはあくまで食材の旨味を引き立てるものという考えから、使うスパイスを厳選。さらに風味を最大限に引き出すため、注文を受けてからテンパリングしています。

一押しはチキンカレーと野菜のカレー、副菜6種類がワンプレートになったスリランカカレー。自家製のスリランカミックススパイスが味の決め手となっており、全て混ぜ合わせて味わうと辛味・酸味・苦味が複雑に絡み合って美味ですよ。

店主はインドで習ったレシピを生かして、独自の味を追求しています。ハライソチキンカレーは、サラリとしながらコクのあるチキンカレーと、まろやかな豆のスープがバスマティライスとベストマッチ。季節によって変わる副菜を、少しずつ混ぜ合わせながら味わうのがおすすめで、最後にかける自家製ガラムマサラが強烈なインパクトを残す一皿ですよ。

チキンと野菜のブイヨンをベースに、それぞれのタイミングを見計らって19種のスパイスを投入しているのもポイント。

年代問わず食べやすいよう考えて配合した13種類のスパイスと、素材の旨味が凝縮された出汁を合わせた熟成チキンは店の看板メニュー。約48時間かけて作られるカレーは、程よくスパイスの角が取れてまろやかな味わいになっていますよ。

家庭では真似のできない鮮やかなスパイスの風味、けれど決してマニアック過ぎない豊満な旨みに満ちたオリジナルのスパイスカレーもおすすめです。

カレーの横に添えられたほぼ無添加調理の数種の副菜は、野菜をたっぷり食べて健康になってほしいという店主の思いが詰まったもの。ショウガの風味を効かせたカレーは、食べると体が温まりますよ。

「薬膳カレー」は数種のスパイスを油でゆっくり香り出しし、その中に玉ネギとたっぷりのショウガを入れて飴色になるまでじっくり炒めたものがベースとなっており、ヨーグルトも入ってまろやかな味わいです。

さまざまな飲食店で修業を積んだ店主が、その経験を生かして作るカレーが評判を呼んでいます。3種類あるカレーのひとつ「シュクメカレー」は親鳥の入ったコクのある味。鶏肉と野菜の旨味がカレーに凝縮されており、親鳥のコリコリとした食感もたまりません。

この店のポークビンダルは、酢に漬け込んだ豚肉をスパイスと共に柔らかく煮た自慢のメニュー。仕上げにかけるオリジナルの香味油が風味のアクセントになっていますよ。

店内に入ると鼻孔をくすぐるスパイスの香りと、異国情緒あふれる内装がインドを感じさせます。約20種揃うカレーは日本人が食べやすいようにスパイスを調整。現地の味を再現しているカレーは、数十種ものスパイスが複雑玄妙に絡み合い、食べ進めるほどにクセになりますよ。

炭火タンドール窯でふっくらモチモチのナンは、具材を挟んだ創作ナンが人気。セットメニューを注文するとプレーンナン、ライスがお替り無料という大サービス付きですよ。

この店ではインド・ネパール料理のベテランシェフが、適度に日本人好みにアレンジした現地料理が楽しめます。カレーと一緒に味わってもらいたいのが「モモ」。日本でいう餃子のようなメニューで、チキン、マトン、野菜の3種があり、おつまみにも最適ですよ。

スペシャル2カレーセットは、スパイスの効いた2種類のカレーが選べ、チキンティッカ、ハーフナン、ミニライス、ドリンクなどがセットされた1番人気のメニューです。