【保存版】芝公園でそばならここ！街の魅力を知り尽くしたグルメライターおすすめの15選【リーズナブル・老舗・個室あり・人気店など】

北海道などから仕入れた新そばを真空保存し、その日に使う分だけ石臼で製粉します。そばはつなぎを一切使わずに打つ十割。練り、延し、切りをすべて手作業で行うそばは喉越し抜群です。焼き節と呼ばれる特注の鰹節で丁寧に引いたダシを合わせたツユが、そばの味を引き立てる。

また、全国から選りすぐりの日本酒を厳選して提供しているので、季節感あふれる肴とうまい酒を味わいましょう。

酒は旬を見計らって厳選したものを、肴はそば屋の天板のほかに季節のメニューを月ごとに用意しています。そば粉は北海道産を中心に年間を通して5～6種類使用。香りとのど越しに重点を置いた二八の江戸切りで、ツユは蕎麦の旨味を引き立てる江戸前の辛め。

おすすめはニシンそばで、ニシンはそば茶であく抜きし、醤油、みりんなどで味付けをして、一晩寝かせてさらに煮込んであるので、味がしみていますよ。

一杯飲んでそばを食べて帰るといった庶民に愛されるそば屋本来の形があります。そば前を希望なら、鴨とナスの一品、そばがき、卵焼きをぜひ注文してくださいね。定番でありながら、この店のクオリティの高さが一口でわかるでしょう。

腰を据えて飲むという方には親子二代の味をどちらも楽しめる会席コースがおすすめ。せいろうはカツオが立ちすぎない、醤油の角がまろやかなツユを付けて味わいましょう。

農家から直接玄そばを仕入れ、そばの個性に合わせて打ち分けています。また、日本酒へのこだわりも強く、希少銘柄を含め30～400種類を数年間冷蔵庫で保管し、飲み頃のタイミングで提供してくれますよ。酒の肴には店主が酒造巡りで出会った郷土料理がおすすめ。

心地よい空間で味わうそばと酒は格別です。一押しは生粉うちせいろで、有機栽培原料使用のみりんを使ったツユがそばを引き立てていますよ。

そばは年間を通して北海道産で、特注で挽いたものを使用しており、ほんのりと緑がかった二八そばはやや細めでしっかりとコシを感じられます。もり汁のだしは本節一本で辛口の江戸前、温かいかけツユはサバ節、宗田節をブレンドしており、いずれも濃厚。

おすすめは看板メニューでもあるネギせいろで、短冊切りの白ネギとイカのかき揚げが入ったアツアツのツユに、そばを付けて味わいましょう。

そばは長野県、青森県、北海道産を使用し、そば粉10に対して小麦粉1の割合で打っており、昆布と鰹節をメインとした藪そば系の辛めのツユが合います。そば好きなら一度は訪れたい店ですよ。

おすすめはそばとろで、とろろ芋に卵を混ぜ込んだ濃いめのツユに、クロレラを配合した色鮮やかなそばが見事にマッチしています。また、そばの前に注文したいのが五菜盛り合わせ。季節の魚の5品盛り合わせは、そばの海苔巻きやホタテ焼きが最高です。

そばは割り粉を使わずに打つ十割。北海道や茨城県産をはじめ、その時期に良いそば粉だけを厳選して仕入れています。水切れを良くして味を損なわないために、ざるを裏返してそばを盛るのがこの店流。

また、かえしを一週間以上寝かせて作るツユは日本一辛いと言われており、そばの全体の3分の1程度にサッと付けて啜るのが江戸の流儀。少しくらい並んでも食べる価値のある蕎麦屋の1つです。

そばは土壌の良い北海道産を使用した二八。ツユに使う醤油は、小豆島で見つけた天然醸造醤油を使っています。歯ごたえ、のど越し、艶と、三拍子そろったそばは、コクのある辛めのツユとの相性が抜群。おすすめは天せいろうで、そばの実の甘皮も一緒に挽きこんだ自慢の逸品。

ツユに3分の1ほど付けて威勢よく食べましょう。また、脂がのったジューシーな鴨肉と、じっくり焼くことで甘みを増した長ネギとの相性が抜群のあいやきもおすすめ。

石挽きするそばの実は、朝夕2回使う分だけを甘皮まで挽き込み、香りと甘みを出しています。職人が手ごねするそばは二八打ち。丹念に水回しをしているので、のど越しは申し分ありません。ツユは6種類のサバ節と鰹節を使い、独自の配合によって丁寧に作り出しており、そばを手繰るとそば本来の香りが鼻孔をくすぐり、後から鰹節とサバ節の香りが追いかけてきます。

おすすめは香り豊かな玄そばを使用したせいろそばで、そばの香りを自慢のツユと一緒にじっくり味わえますよ。