【保存版】上野で海鮮ならここ！街の魅力を知り尽くしたグルメライターおすすめの15選【リーズナブル・高級店・海鮮丼・寿司など】

びっくり海鮮丼は、生ウニ、カニ、マグロ、サーモンなど8～9種類のネタがのり、名前に劣らないインパクトがあります。ウニとイクラの旨味が口中で混ざり合って箸が止まりません。大きすぎない小ぶりなサイズも〆にちょうどいいです。

隠し味に細かく切ったきゅうりを加えているのでほどよくさっぱりし、シャキシャキとした歯ごたえも楽しめますよ。豪華な船盛りから丼、定食まで、幅広いラインナップのメニューはいずれもお値打ちです。

シャリの上に敷き詰められた魚介はアジ、サワラ、ワラサ、カマスが乗った定置網丼や、地魚とマグロなどを味わえる海鮮丼が一番人気。プロの目利きで厳選した鮮魚を仕入れており、地魚をふんだんに味わうことができますよ。

海鮮丼のネタは日替わりとなっており、太刀魚、オナガダイ、ワラサ、ヒラメ、サワラなど地ものが中心。刺身の分厚さにも驚きますよ。アジのたたきもおすすめで、大ぶりの味を丸ごと一匹さばいて叩きにしてありますので、ミョウガとネギでさっぱりいただきましょう。

2～3種類の魚のカマや骨をやわらかく煮付けた「あら煮定食」は、ご飯がどんどん進む濃厚な味付けになっています。マダイやヒラメ、イカなど、アサリやホタテといった貝専用の生け簀もあり、刺身や貝焼きで味わえますよ。

鉄火丼はマグロの赤身のあまりに中トロを敷き詰め、中にもマグロのぶつ切りが入っていておすすめ。買い付けた魚はその日のうちに特許製法の塩ダレに漬け、加工してから凍結するので、丁寧に仕込みをした青魚は、漬け丼や刺身、寿司などで味わえます。

名物の海鮮丼は赤酢を使った酢飯に10種類の魚介がのり、日替わりの小鉢が食べ放題なのもうれしい。ヒラマサなどの刺身に加え、イカの煮つけや赤海老を立体的に盛り付けてあります。

また、キサラのなめろう丼もおすすめで、本マグロ、サーモン、カンパチなど、使用する魚は日替わりとなっており、赤みそをベースに味付けしたオリジナル料理になっていますよ。ちなみに大漁丼は約17種類もののネタがのる華やかな丼です。

海鮮丼はマグロ、アブラボウズ、キンメダイ、サバ、鰹、生しらすなど、12種類もの素材がのりますよ。肉厚のサバは、独自の製法で仕込みと加工をしているため、臭みがなくおいしく味わえます。また、なめろう丼はイワシやサンマなどの青魚をしっかりたたいたなめろうに、2種類の刺身を添えて提供していますよ。

地だこの刺身は外房のタコはより身がしまっていて、歯ごたえがあります。伊勢海老の殻と岩塩を混ぜた特製の塩につけて味わいましょう。