【保存版】豊洲で鍋ならここ！街の魅力を知り尽くしたグルメライターおすすめの鍋15選【ランチ・コスパ◎・もつ鍋・味噌・個性派など】

こちらの鍋の要となるのは11種類の味噌で、熟成タイプやフレッシュな風味など、食材や料理ごとに最適な味噌を使うことでおいしさを引き出しています。

また、約1か月ごとに替わる季節の食材を使った料理などを肴にお酒が楽しめますよ。料理に使う魚介類や野菜も国産にこだわっており、たくさんの具材を煮込むことにより、家庭では出せない味とコクを実現しています。

こちらでは炭火と鉄板、材料にこだわり、素材に手を加えすぎないシンプルな料理をモットーにした鍋料理を提供しています。新鮮な野菜とおもに味噌そのものの味を楽しむことがきでますよ。

酒の種類も豊富で、ビールは限定銘柄などを用意。無濾過のビールは、華やかな香りと上品なうまみが特徴です。都内でもほとんど出す店がない幻の酒ですが、付き合いのある蔵元から入手しているそうですよ。

ディナーは一品料理をチョイスし、日本酒やワインとともに鍋を味わえますし、まっとうで飽きのこない料理を心ゆくまで楽しめますよ。

鍋のベースは弱火でじっくり煮だした利尻昆布のだしにサバとカツオの削り節を加えたもの。上品な薄味がこの店の身上ですが、名古屋風の味噌味も出すようになり、これが夏場を中心に人気です。変わり種のトマト鍋は酸味がまろやかになり、おいしくいただけますよ。

この店が出すのは九州風の鍋、上質な鰹節と昆布を使用した黄金色のだし汁が味の決め手。築地から仕入れる鮮度抜群の鮮魚や、熊本直送の馬刺し、旬の素材を使った各種の料理も取り揃えています。生きのいい天然の魚を使った刺身や煮魚などのメニューもこの店の自慢。思わずお酒が進んでしまいますよ。

こちらでは下処理や割り下など、すべてにおいて今も常に改良を重ねているそうで、鶏の最高級品である軍鶏を使った鳥すきが食べられます。

職人の包丁技で丁寧にさばかれ、熟成させてある鳥を、発酵調味料である醤油に漬けてから使用。繊細な食感と豊潤な旨みが絶妙で、一切雑味のない上品な味わいになっていますよ。

こちらのおすすめ鍋は仙台セリ鍋。葉、茎、そして根というセリのすべてを味わう鍋で、香りのよさ、独特のシャキシャキとした食感、さらには鴨だしのスープのおいしさもあって、大人気メニューです。使用しているセリは無農薬のもので、スープ、そしてつくねにはマガモを使い、旨みあふれる鍋に仕立てていますよ。

もちろん仙台名物の牛タンや三陸の魚介類なども卓をにぎわせています。料理に合う日本酒や焼酎の数も非常に多く、酒好きにはたまらない名品ばかりが並びますよ。

どじょうは鮮度が命なだけに、併設された割き場でその日に使う分だけを割いて調理します。一子相伝の割り下でに揚げたどじょうは、身はほぐれるほどにやわらかく、滋味深い旨みがたまりません。

一匹ずつ丁寧に割き、骨を除いてあるため初めての人でも食べやすい！甘さと辛さのバランスが良く、江戸っ子好みのキレの良い味です。ねぎをたっぷり加え、好みで山椒か七味を添えて、江戸っ子の粋を味わいましょう。

こちらは東京で一番古い鍋料理店として積み重ねてきた歴史はもちろん、老舗の証ともいえる徹底した精神が伝わる店です。甘さ控えめの秘伝の割り下で煮込む鍋は、炭火の水火鉢に鉄鍋をのせていただく創業当時と変わらぬスタイル。

牛肉は各部位によって産地を厳選し、A5ランク国産黒毛和牛を最高の状態で提供できるよう注文を受けてから手切りします。ちなみに、店頭では持ち合えり用の肉や佃煮も販売していますよ。

こちらの鍋料理は季節により15～18種類の具を使用しており、特製ダレを加えたスープで煮込み、アツアツの土鍋で提供しています。旨みがしみ込んだ麺はのど越しも抜群。

鍋そばの味の要は60年ほど継ぎ足し続けている秘伝のタレ。多彩な素材の旨味がふくよかに混ざりあい、どこかほっとする優しい味わいが印象的です。手間暇をいとわぬ温かなもてなしで、行列の絶えない人気店となっていますよ。