【保存版】滋賀県のホテルで誕生日・記念日を過ごすカップルにおすすめ！特別なホテルランキングTOP15

北琵琶湖といえば、周辺に様々なデートスポットが点在するカップルオススメエリア。遠いのでなかなか車がないと行きづらかったり、滋賀県以外からのアクセスだと混むことも多いので遊びに行きにくいこともあるのですが、『ホテル＆リゾーツ長浜』からはアクセスがいいので周辺のデートを楽しみたい方は少しだけ遠出をしてみるのはいかがでしょうか？特にオススメなのはホテルのプランにセットになっているローザンベリー多和田。ひつじのショーンの世界を体感できるテーマパークがあるイングリッシュガーデンでは、動物とのふれあいやイルミネーション・ピクニックなどゆっくりとしたデートを様々な癒しスポット・アイテムとともに堪能できます。

ホテルではレンタカーのオススメ店の紹介もしれくれるので、車で出かけたいけれども電車で来てしまった方にも安心。ぜひいろいろなサービスを利用して楽しいデートプランを考えてみましょう。

『びわ湖花街道』の客室は、一般から特別フロアまで様々なコンセプトで設計されているこだわりが詰まったホテルの顔。眼下には目の前をどっしりと構える琵琶湖が控えており雰囲気もばっちりです。一般と分けられた客室の多くがシンプルながらも広々とした平均的なワンルームの広さ。その中でもひと際大きい和洋室には露天風呂があるので、ゆっくりとお風呂に浸かりながら琵琶湖を眺めるのはいかがでしょうか。

筆者イチオシなのは、5Fのプレミアムフロア。どれも温泉露天風呂が付いており、全3室それぞれコンセプトと用途が異なるといった違いもあります。他2部屋よりも小さいですが、中川木工芸とコラボしたコンセプトルームでは、調度品・内装などに美しい伝統工芸が用いられているので部屋の中で過ごす時間も楽しくなるほど魅入ってしまいそう。

食事・客室・館内での過ごし方など、一つ一つのサービスに細やかなこだわりがある『びわ湖花街道』。筆者が特にオススメなのは、食事です。地産地消にこだわった、その土地ならではの山の幸・湖の幸をふんだんに使用した四季ごとのメニューはどれも美しく、また栄養もいっぱい。特に野菜は、あまり市場には出回らないような地場の伝統野菜を使っているのでここでしか出会えないような運命の出会いがあるかもしれませんよ。

近江牛をまさかの水晶のプレートで焼くなど、ほかの料亭やホテルではなかなか体験できないような食べ方など貴重な体験ができ、また自家製鮒ずしなど滋賀県の名産を自家製ならではの食べやすい味わいで頂けるので会席料理で十分おなかいっぱいですが、追加メニューもお楽しみください。

客室にも設置されているものの折角ならホテルの大きい浴槽で足を伸ばしたい方向け、『びわ湖花街道』のお風呂はとっても広々としていますよ。ばんから・はいから・こもれび・ひだまりという4種類の温泉にわかれているのですが、それぞれお風呂でのリラックス方法が異なるというこだわり付き。浴槽の中にあえて浮島のように設置された木台を枕にして寝るばんからの湯やこじんまりした空間だからこそゆっくりと黄昏ることのできるこもれびの湯はリラックス効果も抜群。

折角の記念日なのでもっと思い出作りをしたいという方には、貸切露天風呂もあるので利用してみるのもいかがですか？チェックインの時に予約ができるので便利ですよ。

オーナーの出身地の京都丹後半島から直送される目利きをしっかりされた新鮮な海鮮が自慢の『びわこの千松』では、季節ごとにおいしい海の幸を楽しむことができます。特にオススメなのは冬場のカニなのですが、通年を通して船盛を中心に美味しい魚介を楽しめるので出てきた瞬間にテンションが上がりますね。

滋賀県の料理旅館なのでもちろん近江牛もありますよ。近江牛のみ・近江牛と海鮮のセットなど関西のおいしいものをこれ以上ないほど食べられる旅館も珍しい。朝食にも焼き魚や炊き立ての近江米など地元のおいしいものと単語のおいしいものがいただけるのでお楽しみに！

『びわこの千松』の2番目の自慢は大きな露天風呂。開放感が満載な庭園露天風呂は、雰囲気も良く朝夕問わず景色がいいのでついついゆっくりくつろいでしまいます。庭園風呂以外にも、木畳露天風呂があり信楽焼の陶器風呂や身体をゆっくり休められる畳敷きなどもあるので、あったかいお風呂に浸かって外気浴で冷ましてというインターバルも良いですね。それぞれのお風呂も素敵ですが、カップルにオススメなのは事前予約必須の貸切露天風呂。浴槽自体はシンプルですが、ゆっくりできる寝ころびチェアなどもあって嬉しい。

ゆっくりと温泉を楽しみたい方には露天風呂付客室もいかがですか？内装もかわいらしく雰囲気もばっちりな小さい庭園付きの陶器の露天風呂は、いつでも自由には入れるので夜に景色を見ながらぼーっと入るのも普段お疲れの方には良いリラックスになりそうですね。

近江八景の一つに選ばれる瀬田の唐橋（近江大橋）は、もともと西暦667年に架けられて以降源平の戦い・承久の乱など様々な歴史的な出来事の舞台にもなった場所です。中でももっとも有名なのは明智光秀の本能寺の変の出来事。本能寺の変の後に安土城に向かおうとした明智光秀に対して、当時の瀬田城主が唐橋と瀬田城を焼いて足止めした出来事を後世で「急がば回れ」「急いては事を仕損じる」と言い伝えました。

唐橋を制する者は天下を制すると呼ばれる歴史的な橋は、現在では車や徒歩でも通行のできる交通の要所として利用されていますが現在もよく渋滞する場所として地元では有名。『びわこの千松』に行く際は、この有名な橋は旅館の目の前にあるので歴史を体感することもかねて歩いてみませんか？

どこよりも近く名城彦根城を見ることができる『彦根キャッスル　リゾート＆スパ』では、四季ごとに移り変わる姿を客室や温泉から眺めることができる贅沢なホテル。ここまで近くお城を眺めることのできるおホテルは日本中探しても珍しく、特にここ彦根城は1622年の築城からずっと姿を変えずにその天守閣を守ってきた日本の宝ということもあってより貴重な眺めを独占できるホテルとして人気があります。

客室のタイプはいくつかあるのですが、選ぶ際のポイントはどこを眺めることができるのか。キャッスルビューの客室はまるで窓の外に庭のように天守閣を眺めることができ、この景色はほかの市街地側・石垣側の景色では楽しめません。1番人気のキャッスルビュー且つ半露天風呂付きの客室は、なかなか予約が取れないのですがここは必ず一度は止まってみたいと思っていただけるはずですよ。

城見の湯と呼ばれる『彦根キャッスル　リゾート＆スパ』の温泉は、大浴場から彦根城の天守閣を見ることができます。桜の名所としても人気で、冬になると滋賀県屈指の寒さと積雪量を誇る彦根ならではの雪見の景色など見ごたえも抜群。夜は、18時から21時までライトアップが行われているので輝くお城を見ながらゆっくり浸かるのも乙です。

お風呂は、ゆっくりと彦根城を楽しめるよう身体がじんわりと温まってくる人工炭酸泉のシルキーバス。マイナスイオン効果もあり美容に良いお風呂は長時間使っても身体に負担がかかりにくくなっているので女性には特にオススメ！また大浴場にはほっこり温かい岩盤浴ベンチもあるので、お風呂に浸かり続けるのが苦手な方はベンチに座ってゆっくりとするのも体が冷えにくく良いでしょう。

上質で繊細な近江牛の良さをシンプルに楽しむために、あえて鉄板焼きで楽しむ『彦根キャッスル　リゾート＆スパ』の近江牛鉄板焼き鳳凰さん。お肉の脂や赤身をそのまま味わうもよし、ホテルオリジナルのワサビソースを利用するもよしな贅沢な一品は、最後にガーリックライスで締めます。鉄板のため・素材のためにあえて塩胡椒を使わないなどこだわりがあるので、シェフがオススメしてくれる食べ方をそのまま味わうとお肉の良さを実感できるのでお肉好きの方にはオススメですよ。

鉄板焼きに比べて少しリーズナブルなのが、近江の食材を使った近江ダイニング橘菖さん。旬の食材と近江牛を、鍋・焼き・蒸しなどいろいろな食べ方で頂けるのでお肉ばかりや焼き物ばかりが飽きてしまう方にはこちらのほうが親しみやすいかもしれません。

旅館にしては珍しい看板犬のおもてなしがある『暖灯館　きくのや』では、かわいらしい柴犬の舞子ちゃんと豆太郎くんがお出迎えをしてくれます。ペットに好意的な女将さんや旅館の方のおかげで、旅館には犬を連れていくこともできるので体重制限がありますが、愛犬家の方にはとてもうれしいのではないでしょうか。客室自体もペット・露天風呂付とワンちゃん専用など恵まれており、一緒にお風呂を楽しんだり出来るのは夢のようですよね。

宿泊特典として、無料のバンダナやおやつのサービスに近隣のドライブマップももらえるので、愛犬を連れて記念日を過ごしたい方はきくのやならではのこのサービスをご利用ください。有料ですが、手作りの食事も楽しめます。とっても贅沢に近江牛を使用したステーキなどもあるので、ワンちゃんも一緒に記念日の贅沢を満喫するのもありですね。