【山代温泉】記念日で泊まりたい旅館・ホテル15選！ロケーション◎・高級旅館・お湯自慢など温泉好きな筆者が徹底調査！

湯けむりたちのぼる自慢の湯処は「ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物」系（療養泉）で、肌をしっとりと潤わせる化粧水のようなタイプの泉質です。 pH値8.68のアルカリ性で、美肌を導きますよ。郷土料理加賀野菜煮は加賀の美しい器に盛られた一品。独自の手法により赤米で作った御そばは、味良くもちもちとした独特の食感で大変喜ばれています。

トラベルサイト一休.comを通して「ゆのくに天祥」をご利用いただいたお客様にはもれなく「ゆのくにの森」入場券をプレゼントとのことですよ。伝統工芸テーマパークも楽しめますね。

2013年のウェルカムトロフィーを受賞しました。世界中のホテル・レストランの中から、ホスピタリティーに最も秀でた施設に贈られるトロフィーです。全ての部屋には、山庭に面した源泉露天風呂が付いています。部屋の中にいても森林のマイナスイオンをたっぷり浴びて深呼吸ができるそんな空間です。湯あみも自分たちだけの時間を贅沢に満喫できますね。

お料理は、美食の都・加賀ならではの和懐石。九谷焼き・山中塗り・輪島塗りなどの伝統工芸品をさり気なく器に使い、雅なひと時が味わえますよ。

加賀大聖寺藩前田家より湯番頭の命を受けて以来、数百年変わらず湯守を行っています。豊富な湯量は山代随一を誇りますよ。時には皇族の方のご来泊もありました。手入れの行き届いた庭の木々を四季の移ろいとともに眺められる客室は格式の感じられる和室となっています。

お食事は加賀の和会席で、盛り込む器は九谷焼や山中塗の地元作家の作品の他、ゆかりの芸術家北魯山人の写しや代々伝わる年代物も使用されており、芸術を身近に感じられますよ。

和モダンの客室はインテリアにいたるまで洗練された空間となっています。木づくりの大浴場「九萬坊の湯」は天然檜の香りが漂い、セラピー効果も。石づくりの大浴場「お薬師の湯」は外のダイナミックな庭石を眺めながら風情を感じゆったりくつろげそうです。

お食事はお造りをはじめ、その月に美味しい加賀の山海の恵みを盛り込み、体にやさしいお料理が味わえます。

記念日には特別なお部屋で過ごしたいですね。エグゼクティブ客室「室星の棟 露天付 A タイプ」とデラックス客室「星の棟 露天付 B タイプ」がおすすめです。こちらに宿泊すると専用の特別ラウンジが利用でき、夕方にスパークリングワインやビールがふるまわれますよ。大人のためのスペースとして優雅なひと時が過ごせますね。

お部屋食やダイニング、お食事会場など様々なプランがありますが、中でも人気のダイニング「仁三郎」は大切な方と加賀の旬の味覚を満喫できます。

山代の街を見渡す小高い丘に一万坪の庭園を抱くお宿となっています。和室タイプのお部屋をはじめ、露天風呂付客室やジャグジーバス付のお部屋、畳のある和モダンなお部屋など、6つのお部屋タイプからお好みでお選びください。2つの大浴場はどちらも森のパワーが感じられる秘湯のような雰囲気。

お食事は旬の魚介類や能登牛、加賀野菜といった地産の素材を様々な調理方法で作られた季節会席となっています。

美食家北大路魯山人と親交の深いお宿です。「洗心館」の刻を制作してもらったそうですよ。ロビーに入るとシックな中にも加賀の煌びやかな装いが目を楽しませてくれます。お部屋も加賀の美的センスが光る空間で伝統の装いが垣間見られますよ。

源泉は「一号源泉」を使用しており、江戸時代末期から営業してきた歴史ある旅館の証。湯船に注がれる温泉は源泉で、注ぎ口の温泉は飲むこともできます。

露天風呂付客室や最大35畳になるお部屋など10タイプのお部屋からお好きなタイプをお選びください。日本庭園を眺めながらの湯あみは優雅なひと時を味わえますね。

新鮮なずわい蟹などの魚介類や加賀蓮根や最近注目を集めている金時草や源助大根をはじめとした加賀野菜など鮮度と産地にこだわった食材で、料理長の匠の技から彩られるお料理は目にも華やかな記念日にふさわしいものとなっています。

温泉付のスイートルームなどもありますよ。無色透明でなめらかな温泉は美肌効果も望め、温泉ソムリエも認めた「美肌効果の温泉No.1」にも選ばれました。露天風呂付、展望風呂付、温泉内風呂付客室でも同じ温泉となるので嬉しいですね。

お食事は「宴の刻 えんのこく」と「ダイニング蒼翠 そうすい」の2つの和モダンな食事処で、お客様のシーンに合わせた空間で四季折々の会席料理が楽しめます。