【保存版】三田でそばならここ！元日本橋在住者おすすめの15選【老舗・おしゃれ・コスパ◎・個性派など】

都営地下鉄「三田」駅から徒歩4分で慶應義塾大学近くの1号線沿いにある「町田や」は1915年創業の老舗蕎麦屋です。老舗らしくない近代的雰囲気ですが、2000年頃に移転したとのこと。近くに「更科三田」「朝日屋」などの蕎麦屋が並んでいます。

1階はテーブル4つほどで手狭ですが、2階や宴会もできる3階があり大型店です。お得なメニューはお蕎麦と丼のランチセットで季節で変わります。蕎麦は二八の細麺でコシがあり美味しいです。

三田の慶應義塾大学の近隣の三田通りには5軒の蕎麦屋が並んでいます。「三田更科」、「朝日屋」、「町田や」、「小諸そば」、「大村庵」です。不思議なことに全て東側にあります。

1号線が直角に曲がる交差点にある「朝日屋」は1970年創業ですが、看板に「百」の文字があるので百瀬百次郎氏が1910年上野・入谷に「稲廼屋」を開業したことに始まる「朝日屋のれん会」の一員です。蕎麦と日替わりのご飯もののセットで750円とリーズナブル。

田町駅に隣接するムスビ田町に「神楽坂 九頭竜蕎麦 msb tamchi店」がやってきました。「神楽坂 九頭竜蕎麦」は神楽坂が本店の蕎麦屋で、福井の名物を楽しめる店です。ちなみに九頭龍ではなく九頭竜。

蕎麦とご飯もののセットがお得。蕎麦は越前そばで、大根おろしをかけて食べるのがおすすめです。ご飯ものでは福井名物のソースかつ丼と焼鯖寿司に人気があります。ソースかつ丼は福島のようにキャベツはなくシンプルにソースにつけたカツだけです。

三田の慶應義塾大学の近辺の三田通りには5軒の蕎麦屋が並んでいます。「三田更科」、「朝日屋」、「町田や」、「小諸そば」、「大村庵」です。不思議なことに全て東側にあります。

三田通りにある「三田更科」は江戸蕎麦屋御三家の一つ更科を思い浮かべますが、その痕跡は見当たりません。「三田更科」の蕎麦は店名のように更科蕎麦かというと、色は少しグレーがかっており太目です。カレーライスとカレー丼があります。

都営浅草線三田駅およびJR田町駅前にある森永ビルの地下に「謙徳蕎麦 エンゼル店」があります。森永ビルは三田・田町エリアのシンボルです。

「謙徳蕎麦 エンゼル店」はカレー南蛮や970円でうな丼と蕎麦又はうどんがセットになったランチが人気の蕎麦屋。昼夜通しで営業しており夜はまるで居酒屋のようになります。蕎麦屋にはめずらしく刺身などの新鮮な魚介類もいただけるのはうれしいです。

都営三田線三田駅から北西に100mの「à la 麓屋」は蕎麦屋とラーメン屋の間かと思わせる変わり蕎麦で人気の立ち食いそば屋です。店の作りやシステムは完全に立ち食いそばですが、豊富な食材でアレンジされた蕎麦とその価格は高級店なみ。

人気メニューの「コテリ」は蕎麦の上に煮卵、チャーシュー、ネギがトッピングされ、まるでラーメンのようですが、いただけば確かに蕎麦。蕎麦が負けない絶妙のバランスで作られています。

都営地下鉄三田駅前にある「蕎麦一心たすけ」は三田界隈で「à la 麓屋」と人気一番をあらそうほどの評判の立ち食いそば屋です。店はカウンター中心で自動販売機で食券を買うシステムなど典型的な立ち食いそば屋ですが椅子はあります。

目立ったメニューがあるわけではありませんが小野製麺所直営で生麺を都度茹でしますので蕎麦の風味たっぷりです。そして何といっても出汁がおいしいと口コミで評判があります。宗田節を使っているとの噂も。

都営浅草線三田駅から西に徒歩1分の「がんぎ 三田店」は新潟十日町出身の先代が開いた店で、本格的へぎそばを出します。「がんぎ」は新潟地方を中心に存在する雪除けの歩道の屋根です。

当店では蕎麦のつなぎに布海苔を使う本格へぎそばですが、来客が多くなり蕎麦の提供が追い付かず製麺機を使った丸麺になり、へぎも使っていません。しかし美味しさは変わらず、むしろ美味しくなっています。立ち食いそばでへぎそばはうれしいです。

都営地下鉄三田駅から北西に徒歩3分の新しいビルGEMS田町4階の「⽥町 そばまえ by moto」は酛グループが手掛ける蕎麦と蕎麦前と日本酒の店です。酛グループは日本酒の魅力を伝えることを目指す飲食運営事業をしています。

「⽥町 そばまえ by moto」はそんな酛グループの7番目の店舗です。店主は日本酒の利酒師で、入口を入ったところには70種類もの日本酒がはいっている棚あります。店名通り蕎麦前に自信ありです。