【保存版】三田でそばならここ！元日本橋在住者おすすめの15選【老舗・おしゃれ・コスパ◎・個性派など】

田町駅東口から東に500mほどのところにある「まる満」は渋い蕎麦屋だと評判です。「昭和感と老舗感が漂う」という言葉がぴったりで、店の壁の上にはテレビがあり、奥の厨房でお爺さんと、お婆さんが、店を切り盛りしています。

店内にはこの人が来ると店が繁盛するという噂がある「仙台四郎」の写真があったのも昭和感満載。メニューでは半丼と半そばセット700円が人気。丼はかつ丼、親子丼、玉子丼、カレー丼があります。

都営地下鉄三田駅から北西に徒歩5分の「更科 京橋」はメニューが非常に多く、セットものは特にお得と評判の下町の蕎麦屋です。さまざまな丼とさまざまな蕎麦との組み合わせで780円と高いコストパフォーマンスを維持しています。

これも店の雰囲気が飾らない街の蕎麦屋であることからきているでしょう。「更科」と言えば江戸蕎麦屋御三家のひとつとして有名な老舗の名前ですが、関連を示すものはないです。

ゆりかもめ「芝浦埠頭駅」から約500mの「自家製麺 うちそば 芝浦二丁目店」は「ゆで太郎」のあったところに神保町の「うちそば」が2軒目を出したという異色の蕎麦屋。

立地も寂しいところで価値のある存在です。特色は朝6時からの営業で、朝カレー、朝かつ丼など朝の利用が多いこと。そして立ち食いそば屋にしては蕎麦が自家製麺で都度茹でで細くてコシがあると評判なことです。胡麻だれでも食べる二色そばも人気があります。

「いろり庵きらく 田町店」はJR東日本が運営する駅ナカの立ち食いそばです。以前は「あじさい茶屋」という名前でしたが、リニューアルされ少し高級路線になりました。蕎麦は生麺になり、かき揚げは店で揚げたてをだします。

少し値段はあがりましたが、美味しくなったと評判は上々です。また省力化もきちっとしていて券売機で券を買うと自動的に厨房に注文が飛んでいます。ネギなどのトッピングもセルフです。カレーに人気があります。

田町駅西口の駅前ビルにある「箱根そば 田町店」は小田急沿線に主に展開している立ち食いそばチェーンです。大手立ち食いそばチェーンの中では中クラスで、蕎麦は生麺をゆでます。

「ゆで太郎」のように茹でたてではありません。かき揚げやカレーコロッケに人気があります。カレーコロッケそばという場合、カレーそばにコロッケがのっているのではなく、コロッケがカレー味です。つゆが甘めなのが特徴ですが、これにハマっている人もいます。

都営地下鉄三田駅前の三田ステーションビルにある「「名代　富士そば　三田店」は小諸そば、ゆで太郎などと並ぶ東京の立ち食いそばチェーンです。細目の蕎麦が特徴で、天ぷらは富士そばオリジナルの天ぷら粉が用いられています。

三田店のユニークなポイントは壁に演歌のCDのポスターがはられていることです。BGMには演歌が流れています。実は富士そばの社長は作詞家でもあり、CDや社長の執筆本も販売されているのです。