【保存版】恵比寿でそばならここ！元東京在住者おすすめの15選【コスパ◎・おしゃれ・老舗・ワンコインなど】

JR恵比寿駅東口から徒歩4分ほどのの「松玄 恵比寿」は株式会社ピューターズという会社が手掛ける蕎麦屋です。株式会社ピューターズは恵比寿で中華、寿司、焼肉、蕎麦など手広く飲食店を手掛けており「松玄 恵比寿」が蕎麦部門を担っています。

店内は大人の雰囲気で個室もあり、コース料理が人気なので大事なお客様と一緒に来店するのに最適です。料理の提供テンポが絶妙とのこと。単品メニューでは「すだちそば」に人気があります。

JR恵比寿駅から南に600mほどの「蕎麦懐石 義 恵比寿」は、三ツ星獲得店の「雅」で修業し日本料理店「賛否両論」で料理長を務めて独立した齋藤義展の店です。店内は木調のカウンターとテーブルと個室の落ち着いた空間で、壁には日本酒が並び、店名の通り蕎麦懐石をメインとしています。

先付、揚げ物、椀物、お造り、お蕎麦、デザート、ドリンク1杯と腕を振るったコースが4000円と驚きのコスパです。蕎麦はせいろと変わり蕎麦と量が選べます。

山手線恵比寿駅西口から西に徒歩3分の「恵比寿 箸庵」は駅近にもかかわらず、少し奥まっているのか都会の喧騒から離れた隠れ家的な蕎麦屋です。玄関もおしゃれで建物全体が緑に囲まれ、テラスもあります。

蕎麦前を楽しんで〆に蕎麦をいただくタイプの蕎麦屋ですが、陽気のいい日にはテラスで時間を過ごすのも快適で、デートにもピッタリです。蕎麦は蕎麦の実を石臼で挽く本格派で、十割蕎麦をいただけます。

JR恵比寿駅東口から東に徒歩6分ほどの路地裏に佇む隠れ家的蕎麦屋があります。手打ちの二八蕎麦と鴨料理で評判の蕎麦屋「手打ち蕎麦と鴨料理　慈玄」です。鴨料理で一押しのメニューは「鴨ねぎ陶板焼き」で、焼目が付くまで焼いた鴨肉とネギがあつあつの割下に浸っています。

鴨肉とネギを楽しんだ後は、残りのつゆに蕎麦をつけて食べるのが常連の食べ方です。おなじみの鴨南蛮や鴨つくねの汁でいただくせいろも人気があります。

JR恵比寿駅西口ロータリーにある「蕎麦処 朝日屋」はザ・蕎麦屋というにふさわしい昔ながらの老舗蕎麦屋の要素を揃えています。店先や店内の雰囲気は飾り気のない素朴な雰囲気。

おしゃれさを思いっきり出す恵比寿界隈では珍しい存在です。あらゆる丼物と、あらゆる蕎麦が揃っていて、そのセットに人気があります。そして蕎麦は香りもしっかりしていてコシもあってのど越しがよく、つゆも程よい鰹の香りです。丼も完璧。

JR恵比寿駅西口から徒歩2分の「初代 恵比寿店」は蕎麦屋ですが、白いカレーうどんで有名な店です。珍しさからテレビなどでもよく紹介されています。店舗は1階が奥深いカウンターのみで、2階がテーブル席という清楚な感じです。

「白い」の象徴になっている丼の上の白いスープはじゃがいものスープで、底のカレーと混ぜることによりコクがでます。最後にオプションで提供されるトマトの炊き込みご飯を混ぜるのもオススメです。

「板蕎麦」というのは初めて聞く人も多いかもしれませんが、板のように平たい蕎麦ではありません。蕎麦を盛る器が浅く長方形の木箱なのです。

なぜこんな水キレの悪い木箱に入れるのかと疑問に思いますが、「板蕎麦」は山形の名物で人が集まった時に皆でつつくための器で、ざるのように縁（水）がこぼれ落ちないように配慮されていると言われています。この店では「おためし蕎麦切り」が2種のそばつゆと炊き込みご飯付きで930円です。

おしゃれな女性に人気の街・恵比寿にお似合いのアルファベットの店名の蕎麦屋が「EBISU FLY BAR」です。神戸三宮にある「ISOGAMI FLY BAR」が広尾と恵比寿の間に進出しました。店主は蕎麦文化を世界に広げたいという思いで、神戸に店を出し話題になりました。

カジュアルな店内で更科の十割蕎麦と創作天ぷらを出します。おすすめは3900円のコースでフルーツトマトの天ぷらなどユニークな天ぷらが出て、蕎麦はおかわり自由です。

恵比寿駅から北に徒歩3分ほどの、近隣が静かになるところに「昇月庵」があります。大将は複数の和食店で修行したらしく、割烹や小料理店なみの料理の美味しさは評判です。

人気の品は、刺身3点盛合せ、天ぷら、出し巻き卵、モツ煮などで、刺身はとても新鮮で、天ぷらもカラッと揚がっています。出し巻き卵もふわふわです。お蕎麦は非常に長くて、スルスル入る細麺で、めんつゆも甘口なので、好き嫌いが分かれます。