【保存版】銀座でそばならここ！元日本橋在住者おすすめの18選【老舗・雰囲気◎・高級店・リーズナブルなお店など】

食べログで銀座の蕎麦屋ランキングで2位に入り、百名店にも入っているのが築地にある「つきじ 文化人」です。ミシュランにも出ました。さまざまな産地の蕎麦を石臼で挽くこだわりで、「今日の蕎麦」の看板で蕎麦の種類を確認します。

蕎麦はしっかりコシのある細切りです。「つきじ 文化人」で目を引くメニューは「磯雪」でしょう。蕎麦にメレンゲ状にといだ卵と青さが乗っていて、これを麺つゆにつけていただきます。独特の美味しさです。

店の名前にあるように「山形田」は山形そばを提供するお店です。食べログの銀座の蕎麦屋ランキングで3位であり、そばの百名店にも名を連ねています。人気のメニューは「蔵王冷やし地鶏そば」です。

通称肉そばと呼ばれていて、鶏肉らしくなく、まるでバラ肉のような切り方の地鶏。その地鶏が太めでコシのある蕎麦と冷やしスープの上にのり、トッピングはネギと三つ葉というシンプルなものです。

「真田」は名前からわかるように信州そばを出す店です。信州蕎麦で有名な軽井沢の「川上庵」の系列とのことで、銀座四丁目交差点にも近い長野県アンテナショップの3階にあります。

蕎麦屋らしくない、オシャレな空間になっていてきれいな店です。そんな高級感あふれる雰囲気なのに、せいろ950円で良心的だと評判になっています。蕎麦は太めのしっかりした田舎蕎麦風ですが、蕎麦だけでなく居酒屋としてお酒を楽しむ店でしょう。

銀座東急プラザの裏で数寄屋橋通りの路地裏にある「銀蕎麦 國定」は非常に見つけにくいが常連客でいつも満員の隠れ家的蕎麦屋です。珍しく女性の蕎麦職人が一人で切り盛りしています。

店名の國定は店長の名前で、複数の和食店で修行を積み、新橋の「本陣房本店」で蕎麦打ちを学びました。コシのある細い蕎麦が持ち味で、冷たい蕎麦では「くるみ蕎麦」、温かい蕎麦なら「けんちん蕎麦」が人気です。

平日は15時にオープン！十割蕎麦と日本酒が主役のお店です。店内で打つことはもちろん、名物の「茨城県産のブランド蕎麦粉」を使用した「常陸秋そば」が十割でお楽しみいただけます。蕎麦以外にも、全国の特産品を使用した逸品と、厳選された20種類以上の日本酒と共にお楽しみいただけます。

一口噛むと鼻から広がる蕎麦の香りと、するっとした喉ごしの良さが感じられます。店内で心を込めて打つ十割蕎麦と、御殿場産の生ワサビを薬味と一緒にお召し上がりください。

たっぷりのボリュームが自慢。初めての方は普通盛りでそのボリュームを体感してみてください。他のお蕎麦が“手繰る”ものなら、こちらのお蕎麦は“豪快にすする”もの。普通盛りは茹であげる前で約200g、大盛りは300gと相当なボリュームが自慢です。

そして、しっかりとしたコシを効かせた極太麺が特徴。G系蕎麦をゆっくりとお楽しみください。20種類以上の天ぷらメニューと、工夫されたアテがお楽しみいただけます。店長自慢の日本酒もありますよ。

銀座では他の地域に比べて立食い蕎麦屋が少ない印象ですが、そんな中でも銀座のど真ん中の銀座4丁目に店を構えるのが「よもだそば 銀座店」です。日本橋に本店がある「よもだそば」の銀座支店ですが、人気があります。

蕎麦屋なのにインドカレーが評判の店で、カレーだけ食べるのは気が引けるというお客様のために半カレー半そばというメニューがあり結構な人気です。また銀座なのに非常に安く、400円代でもいただけます。

外観は老舗感がありますが、意外と庶民的な蕎麦屋が東銀座の歌舞伎座裏の「多吉」です。冷たい蕎麦もサラダそば、よろず、ナスそぼろ、多吉せいろなどオリジナルメニューが揃います。

しかし多吉でどうしても興味をそそるのがかつ丼です。意外と東銀座で普通のかつ丼を出すところが少ないと言われています。立食い蕎麦屋でも出しているところは珍しいです。多吉の丼物はハーフもありますので、蕎麦と一緒に堪能するのがいいでしょう。

「桂庵 銀座三丁目店」は立食い蕎麦ほどカジュアルではないけれど、高級店ということはなく気軽に入ることができる食堂のイメージです。そのイメージ通り蕎麦と丼物のセットが人気で、蕎麦屋につきもののかつ丼は評判がよく、さらに鶏丼もあります。

蕎麦と丼物のセットで800円とリーズナブルです。うどんもあります。銀座には立食い蕎麦屋は多いですが、かけそばだけでなく、冷たい蕎麦もあり、メニューも豊富なのは珍しいです。