【保存版】銀座でそばならここ！元日本橋在住者おすすめの18選【老舗・雰囲気◎・高級店・リーズナブルなお店など】

大正11年から続く老舗蕎麦屋の姉妹店。蕎麦は２つの産地からお選びいただけます。職人がそば粉と天然水のみで打ち上げる生粉打ち（十割蕎麦）と、季節の食材を使った天ぷらと併せてご堪能ください。

江戸蕎麦独特の四角に延ばす打ち方や、濃い汁の味の伝統を受け継ぎ、今できるおもてなし「東京蕎麦」を出していただけます。手打ちの喉ごしのよい蕎麦と、それを引き立てる料理をお楽しみください。

銀座の泰明小学校の近くの泰明通りにある「泰明庵」は昭和32年創業の老舗蕎麦屋です。路地裏にある店で、接待目的で使うのは難しいが友人と来るときは気軽な気持ちで入店出来る店と言えるでしょう。

人気メニューは芹蕎麦で、季節限定で提供されています。せいろ（冷たい蕎麦）と温かい蕎麦でいただく方法がありますが、温かい蕎麦が人気です。また「芹かしわ」と称して鶏肉と一緒にたべるのも人気があります。お酒好きが好む店です。

「そば所よし田」は明治18年創業で130年余りつづく老舗蕎麦屋です。かつては銀座資生堂の裏にありましたが、今は交詢（こうじゅん）社通り近くに移転しました。「そば所よし田」の明治時代からの名物メニューは「コロッケそば」です。

コロッケと言ってもじゃがいものコロッケではなく、山芋と鶏肉を練って、油で揚げたつくね風で長ネギとともに蕎麦にトッピングしています。お蕎麦は石臼挽の自家製麺で、つゆは関東風と関西風の2種です。

「明月庵ぎんざ田中屋 松屋店」は数寄屋橋本店の支店で銀座松屋8階にあります。デパートのレストラン街にしては老舗感満載の雰囲気です。50年前に練馬に田中屋として創業したのが始まりで、その後銀座に移転しています。

器や調度品などにもこだわった高級蕎麦屋の草分けで繁盛店です。蕎麦は中太でしっかりした食感で田中屋伝統の濃い目のつゆに軽くつけていただきます。人気のメニューは天ぷらとのセットです。

「日本ばしやぶ久銀座店」は明治35年創業の日本橋 「やぶ久」の銀座支店です。銀座レンガ通りの銀座モリタビル地下1階にあります。「やぶ久」の名物はカレー南蛮蕎麦と牡蠣そばでした。もちろん銀座店でもカレー南蛮蕎麦をいただけます。

これを目当てに訪れるお客様も多いでしょう。蕎麦は外二蕎麦で二八蕎麦より蕎麦粉の多い蕎麦です。蕎麦のお供に人気なのがそば米穴子寿司。そば前の間違いではありません。そばの実の殻を取って蒸したものです。

箱根暁庵は元箱根湯元ホテルの社長がそば名人の高橋邦弘監修のもと箱根湯元にに創業した店です。すっきりした二八蕎麦を出します。全国にある「翁」と名の付く蕎麦屋は高橋邦弘さんの弟子が開業しているそうです。

「箱根暁庵 銀座三越店」は箱根暁庵の銀座支店で銀座線出口すぐの銀座三越11階通称銀座ダイニングにあります。店内は箱根寄木細工でまとめられているのが特徴です。ガラス越しに蕎麦打ちの様子を見学できるようにもなっています。

指定農場で雪室熟成された、「江戸切り幌加内蕎麦」をお楽しみいただけます。香り高く、歯応えが大好評です。

秋田県大館の豊かな環境で育てられた日本が誇るブランド鶏・比内地鶏を使用し、焼鳥をはじめとした、さまざまな料理をご提供されています。特に串焼きは新鮮なうちに店内で串打ちを行うため、旨味がぎゅっと凝縮された1本をお楽しみいただけます。眺めの良い席でお料理の美味しさをゆっくりとお楽しみください。

出雲そばと山陰のこだわりの地酒を楽しめるお店です。島根名物の本格的な「奥出雲そば」は、挽きぐるみのそば粉を使用しているため、麺の色が黒っぽく、噛みしめるごとにそばの豊かな香りが広がります。気持ちのいいのど越しが食欲をそそります。

奥出雲の日本酒や焼酎を含む各種ドリンクも幅広くご用意されてます。最大8名様まで入る扉付きの完全な個室もありますよ。

実にユニークな店の名前ですが、きっちり食べログの銀座の蕎麦屋ランキングでトップです。ミシュラン店でもあります。看板メニューは珍しく「冷やかけそば」と「そばがき」です。

「冷やかけそば」は通常温かい汁をかける汁そばに冷たい汁をかけたもの。かえしは弱めで出汁の効いた汁に、細めですが、しっかりコシのある蕎麦がからみます。ほとんどのお客様が蕎麦も汁も残さずたいらげるそうです。「そばがき」はもっちりしています。