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ライター/Mari I
生まれも育ちも愛知県です。本業は日本語講師ですが、書くことが好きで、ライター業や翻訳業もしています。趣味は旅行で、日本全国はもちろん、25カ国以上の国々へ行きました。今までの旅行経験をいかして、みなさんに素敵な情報をお伝えできたらいいなと思います。よろしくお願いします。
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種子島と聞くと、多くの人が鉄砲伝来を思い出すのではないでしょうか?実際に多くの書記の中に、16世紀頃、ヨーロッパから種子島に伝来したと残されています。
また、戦後は宇宙開発施設が設置されたこともあり、度々ロボットの打ち上げもされているなど、種子島には色々な魅力がありますよ。
種子島はそれほど大きな島ではないので、車があれば色々なところへ行けます。ここでは種子島へ行ったら、絶対訪れておくべき場所を挙げてみました。
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現在、種子島を代表するスポットにもなっているのが、「種子島宇宙センター 宇宙科学技術館」。ここには、施設としては国内で一番大きいロケット発射場があります。
「宇宙科学技術館」の見学を希望の場合は無料ですが、事前予約制になっているのでご注意を。
名称 | 種子島宇宙センター 宇宙科学技術館 |
住所 | 鹿児島県熊毛郡南種子町大字茎永字麻津 |
営業時間・開場時間 | 9:30~16:30 |
利用料金や入場料 | 【入場料】無料 |
建物の外観がユニークでひと際目立つ、「種子島開発総合センター・鉄砲館」。異国の南蛮船をイメージして建てられたそうで、館内では種子島に初めて伝わったポルトガル銃や国産第1号銃等が展示されています。
ここでは、種子島のことが色々学べるかも!
名称 | 種子島開発総合センター・鉄砲館 |
住所 | 鹿児島県西之表市西之表7585 |
営業時間・開場時間 | 8:30~17:00 |
利用料金や入場料 | 【入館料】440円 |
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種子島空港から車で約40分程行ったところにある「たねがしま赤米館」では、種子島で昔から食べられている赤米についての資料や地域行事について紹介しています。ちなみに種子島は気候の影響から、国内で最も収穫の早い米どころとして知られているそう。
名称 | たねがしま赤米館 |
住所 | 鹿児島県熊毛郡南種子町茎永4058-1 |
営業時間・開場時間 | 9:00〜17:00 |
利用料金や入場料 | 【入館料】無料 |
「種子島温泉・赤尾木の湯」は、島内で数少ない源泉かけ流しの温泉施設。内風呂、露天風呂、サウナがあって、疲れた体をゆっくり癒すことが出来ます。毎日、午前6時から午後11時まで営業。定休日は無いですが、年に数回メンテナンスのため、臨時休館することも。
行く前に、一度公式サイトを確認することをオススメします。
名称 | 種子島温泉・赤尾木の湯 |
住所 | 鹿児島県西之表市西町78 種子島あらきホテル |
営業時間・開場時間 | 6:00~23:00 |
利用料金や入場料 | 【入浴料】1回800円 1日1,000円 ※島民割引あり |
種子島には、自然の景勝地や絶景スポットがいくつかあります。美しい景色を眺めに、みなさんもぜひ行ってみませんか?
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中種子町と南種子町の間辺りに位置する南端浜田海岸には、「千座の岩屋」と呼ばれる洞窟があります。荒波によって自然にできた洞窟で、中には千人程入れるスペースがあることから、このような名前が付いたそう。干潮時にだけ、中に入ることも可能。
名称 | 千座の岩屋 |
住所 | 鹿児島県熊毛郡南種子町平山浜田741 |
営業時間・開場時間 | 【海水浴場】7月1日〜8月31日 |
利用料金や入場料 | 無料 |
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地元では、ある嵐の夜に達五郎・達江夫婦が海に投げ出され、その夫婦の生まれ変わりだという伝説を持つ「雄龍・雌龍の岩」。その伝説通り、二つの岩が寄り添っているように見えます。夕日が沈む時間帯が大変美しため、フォトジェニックなスポットとしても人気。
名称 | 雄龍・雌龍の岩 |
住所 | 鹿児島県中種子町納官浜津脇 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 無料 |
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展望台や御崎神社がある、「門倉岬」。種子島の最南端にある岬で、天気が良い日には東シナ海や太平洋を一望出来ます。また、1921年に建立された鉄砲伝来紀功碑もあって、定番の観光地にもなっていますよ。
名称 | 門倉岬 |
住所 | 鹿児島県熊毛郡南種子町西之 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 無料 |
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熊野海岸に隣接した「自然レクリエーション村」には、キャンプ場や海水浴場があります。テントや毛布等の有料サービスが利用出来る他、毎年7月から8月の期間限定で海水浴場もオープン。アウトドアスポーツが好きなカップルには、ピッタリかも。
名称 | 自然レクリエーション村・熊野海水浴場 |
住所 | 鹿児島県熊毛郡中種子町坂井熊野 |
営業時間・開場時間 | 【海水浴場】7月1日~8月31日【キャンプ】通年(年末年始を除く) |
利用料金や入場料 | 【海水浴場】無料【キャンプ】テントログキャビン1棟 宿泊2,000円+1名につき500円 日帰り2,000円 など |
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マングローブは熱帯雨林エリアにあるもので、なかなか日本とは結び付かない人が多いのでは?国内では、7か所程だけだと言われています。その一つが、「種子島マングローブパーク」。環境省の「日本重要湿地500」にも選ばれていて、ボードウォークを歩いたりシーカヤックに乗ったり出来ますよ。
名称 | 種子島マングローブパーク |
住所 | 鹿児島県熊毛郡南種子町 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | アクティビティにより異なる |
景勝地でロケット打ち上げ時には見学場所の一つにもなっている、「恵美之江展望公園」。島内にある見学場所の中でロケット発射場から一番近くにあるのが、この公園。約70台程停めれる駐車場も完備のため、ロケット打ち上げ時には、多くの観光客たちが訪れます。
名称 | 恵美之江展望公園 |
住所 | 鹿児島県熊毛郡南種子町平山長小田1352-27 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 【入園料】無料 |