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日本で一番ハッピーな場所、笑顔溢れる場所でありたいというコンセプトに体験型アートミュージアム「パペポミュージアム」が2018年にOPENしました。
こちらは混雑しすぎて写真が撮れないことを防ぐため完全予約制のフォトスポットです。パペポミュージアムの中はとにかくカラフルで今までに見たことのないピンクアートな世界が広がっています。ピンクのヤシの木やバナナのブランコ、天使の羽が描かれた壁など女子心をくすぐるフォトスポットが全8カ所あり、写真を撮ってSNSにアップすれば注目されることでしょう。
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縁結びで有名な「貴船神社」は恋愛だけでなく、仕事の縁も結んでくれる御利益もあり老若男女問わず人気のあるスポットです。そして貴船神社と言えば水占いが有名で、水に浮かべると文字が浮かび上がるおみくじがあり、これを目当てに訪れる人も多いそう。
ゆるやかな石段の脇には色鮮やかな朱色の灯籠が並んでおり、京都らしい風情が楽しめます。夜は灯籠が輝き幻想的な雰囲気に、秋は紅葉、冬は雪景色と季節の移ろいを感じながらフォトジェニックな写真が撮れることでしょう。
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京都の東山区にある毘沙門堂勝林寺では鬼門になっている北方を守る毘沙門天を祀っています。本堂の周囲では春~夏にかけてお庭の苔や青紅葉、蓮の葉などが見られとても緑が鮮やかでキレイです。
そしてこちらで話題となっているのが四季折々に見せてくれる花手水。春にはガーベラやチューリップ、夏にはあじさいや鉄線などの花が手水舎に並べられ、来る人の目を惹いてくれます。期間限定で違った表情を見せてくれるので何度も足を運びたくなっちゃいますよ。
有名なのは「二寧坂・産寧坂」ですが、清水寺周辺の道や坂にはそれぞれのゆかりのある名前があります。
清水寺周辺といえば、幕末の志士や豊臣秀吉の正室ねねの方といった歴史上の人物や清水焼など京都の歴史に色濃く根付くエリア。それぞれの道の特色を感じながら歩いて頂くのも、このエリアならではの楽しみ方です。
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京都東山区といえば、窯元が多いことが特徴的。その中でも特に清水寺周辺は有名で、金・赤・青色を用いたものを「清水焼」といいます。清水寺周辺の五条坂は清水焼団地と並び有名なので、茶わん坂を歩いていると少し高い茶器がたくさん見つかりますよ。
ぜひ一緒に使ってみたいお茶わんを見たり、お酒好きなカップルだと可愛い御猪口を探してみるのも良いですね。この周辺ではろくろ体験もできるので、せっかくなので何か作ってみたい方にもオススメ!
名称 | 茶わん坂 |
住所 | 京都府東山区清水 |
営業時間・開場時間 | 入場は24時間可能(店舗ごとに営業時間は異なる) |
利用料金や入場料 | 入場は無料(店舗ごとに予算は異なる) |
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ねねの道から二寧坂に向かう途中で、大きな観音様像に向かう通りを「維新の道」といいます。歴史好きの中でも特に幕末ファンにはたまらない通りであることは間違いないここは、有名な坂本龍馬や中岡慎太郎をはじめとした幕末の志士たちのお墓がある霊山護国神社へ向かう道。
少し急こう配な坂道ではありますが、歴史について語りながら歩くのもいいでしょう。上まで登り切ったところで後ろを振り返ると、八坂の塔を越えて京都の街並みを一望できる絶景スポットとなっております。
名称 | 維新の道 |
住所 | 京都府京都市東山区下河原町526-2 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 無料 |
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ねねの道は、石畳の美しい平坦な道です。電柱が立っていないので電線もなく、美しい景色を目一杯楽しむことが出来る美しい一本道。平坦だからこそ、人力車が多数呼び込みをしているので、ちょっと足が疲れた方や折角なので案内されながらゆっくり見て回りたい方にはオススメです。
二寧坂から円山公園まで続くこの道には、高台寺をはじめとした寺社や甘味処も御座います。実はあまり知られていないのですが、円山公園との手前にはかの有名な石川五右衛門のお墓もあるのが面白い。清水寺から祇園に抜ける通り道として利用する方が多いですが、偉人に関係の深いスポットが多いのもこの道の奥深い見どころです。
名称 | ねねの道 |
住所 | 京都府京都市東山区下河原町 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 無料 |
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「重要伝統的建造物群保存地区」という長い名前ですが、石堀小路はこれに認定されているため景観を変えることが出来ません。そのため、古き良き京都の景観をどこよりも忠実に残している通りといってもいいでしょう。
もし折角のデートなので浴衣や着物でお出かけされる方がいらっしゃったら、是非この素敵な「京の路地裏」で写真を撮るのもオススメです!庭園の美しい喫茶店や料亭もあるので、いつもとは違うハイランクなデートをする場所としても候補として如何でしょうか。
名称 | 石塀小路 |
住所 | 京都府京都市東山区八坂神社南門下ル石塀小路 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 無料 |
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たくさんの観光客が歩く二年坂から左に曲がると急に人の少ない坂道に入ります。これが「龍馬坂」。霊明神社、正法寺へ向かう竹に覆われたまっすぐに続く坂道です。
慶応3年11月18日、海援隊士や陸援隊士らによる坂本龍馬と中岡慎太郎の葬列が通った道として知られており「龍馬坂」と呼ばれるようになりました。人通りも少なく、人混みに疲れたらこの道を通ってみるのもいいですね。
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夢見坂の名前の由来は法観寺の開基といわれる聖徳太子がいつか京都に都が遷るという夢を見たことからこの名前が付けられました。この通りにはかつて夢見地蔵というお地蔵様があったそう。
東山エリアのランドマークにもなっている法観寺の八坂の塔を望むことができ、京都の顔の一つとも言える場所で写真を撮ったり、京都の風情を思いっきり楽しみましょう。
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京都の哲学者である西田幾太郎を始め、その弟子である田辺元、三木清らが思索にふけりながら歩いたことからこの「哲学の道」という名前が付けられました。
紅葉や桜の季節には見応えのある景観を楽しめ、車が通ることもなく静かで穏やかな雰囲気を楽しむことができます。哲学の道からちょっと寄り道して甘味処「叶 匠寿庵」や「仙太郎」「よーじやカフェ銀閣寺店」へ足を運んで、和スイーツを食べながら休憩してみるのもいいですよ。
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嵐山の渡月橋の北側、嵯峨野に広がる竹林の続く小道では、数万本の竹が生い茂りのんびりとした趣を感じることができます。
嵐山は人気の観光スポットなので、着物姿や浴衣姿に変身して人力車に乗って散策すれば注目の的になることでしょう。また、12月には「嵐山・花灯路」というライトアップイベントが行われ、また雰囲気の違った竹林の魅力を味わうことができますよ。