【保存版】美山デートならここ！京都大好き筆者おすすめの15スポット【雰囲気のあるレトロ・紅葉・かやぶき屋根・周辺グルメなど】

美山町を流れる由良川の下流にある京都府初の多目的ダム・大野ダム。その周辺には公園や多目的広場、散策路が整備され、「大野ダム公園」として多くの人で賑わうスポットです。

特に、四季折々の自然の美しさが魅力！春には1000本を超える桜、秋には500本を超える紅葉が、ダムの周辺を彩ります。特に、桜のライトアップは、桜がダムに反転し、圧巻の景色です。

「美山かやぶき美術館」は、築150年のかやぶき民家を再利用して作られた美術館です。2階の屋根裏まで展示がされているので、かやぶき民家の構造も楽しく知れるコンセプト。

なかでは、絵画、陶芸、ガラスなど様々なジャンルの作品を、年5・6回ほど入れ替えながら展示がされています。かやぶき民家の醸し出す落ち着いた雰囲気を感じながら、じっくりと展示鑑賞を楽しめる場所です。

「石田家住宅」は、1650年に建てられたと言われている、日本最古の農業民家です。1972年には国の重要文化財にも指定され、現在でも丁寧に保存がされています。

土日や祝日には内部の見学も可能です。かやぶき屋根の重厚感やと特殊な組み立て方は、趣深く、もっと知りたいと思えてくるはず。歴史の深さを実感してみてくださいね！

「音海橋」は、大きな橋と小さな橋が並行して並ぶ珍しいスポット。水色をしたトラス橋は歩行者用のつり橋です。もう一つの橋は、コンクリートで包んで作られた一見橋とは思えない造りになっています。横から見るとたるんで見えるのが面白いポイントです。

橋の周りは山に囲まれた自然スポット。ドライブの癒しやデート中の息抜きに、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

周辺の美山町洞地区では、滝がたくさん存在します。その中でも「音谷の滝」は、落差65mの細い繊細な印象を感じる滝として有名です。

滝壺まで歩いていくことのできる散策路は、地域住民の力によって整備されたもの。秋には紅葉、春にはシャクナゲの花が見られ、美しい自然を感じられます。