この記事は、編集部で2023年09月06日にチェックし追加更新した最新情報を掲載しています!
日本一大観光エリアである京都。世界中から日本の美しさを満喫すべく多くの人が訪れる場所です。そんな中でも長岡京は京都中心部の喧騒から少し離れつつも、見どころたくさんのデートスポットが多いことが魅力の街。※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。
ライター/さっきー
おでかけ大好きな20代。 必ず行きたい定番スポットから 地元民ならではの穴場スポットまで 私自身の経験をもとにお伝えしていきます!
長岡京市は京都府の南西に位置する都市で、京都駅よりJRですぐの場所にあります。
長岡天満宮をはじめとする、歴史の深さをしっかりと感じられるスポットなどがコンパクトにまとまっているため、1日散策デートにおすすめ。四季折々の美しさを感じられるスポットが多いことも魅力の一つです。
まずは長岡京市を訪れたら必ず立ち寄りたい定番デートスポットからご紹介。まずは定番スポットから長岡京市の魅力を探っていきましょう!
「長岡天満宮」は、学問の神様として知られる菅原道真をご祭神とする場所。阪急「長岡天神駅」より徒歩5分というアクセスの良さも魅力のひとつ。
広大な敷地内には八条ヶ池が広がり、四季折々の自然を感じることができます。桜や紅葉の季節にはライトアップもされるため、よりロマンチックなデートを満喫したいカップルにもおすすめです。
「西山浄土宗総本山光明寺」は、田園風景が広がる静けさ漂う中にある荘厳な雰囲気を感じられるお寺。平家物語で有名な熊谷次郎直実ゆかりのお寺です。
西山随一の紅葉の名所とも知られ、10月下旬から11月にはあたり一面真っ赤に染まる景色を見ることができますよ。特に参道は紅葉のアーチになるため、目の前に絶景が広がります。
「乙訓寺」は、聖徳太子が開いたとされるお寺。乙訓地域で現存するもっとも古い寺として知られ、歴史深い場所でもあります。
別名「牡丹の寺」と呼ばれるように、4月下旬から5月にかけては境内に大輪の牡丹が咲き誇り、絶景。約2,000株の色とりどりの牡丹を眺めながら境内をゆっくりと参拝することができます。
「清巖山長法寺」は天台宗延暦寺の末寺で、千御上人が開いたお寺。鎌倉時代の三重の石塔が現在も残り、平安時代の仏画に大傑作のひとつの国宝が近年まで保管されていたことでも知られています。
境内には清涼水が湧き出る「溺泉」があり、これまで一度も枯れたことがないという言い伝えがあるほど。秋には紅葉で境内が赤く染まる景色も見どころです。
「勝龍寺城」は、1339年足利尊氏の命により築城されたお城。明智光秀の娘が新婚生活を過ごした場所としても広く知られています。
現在は城跡は公園として整備されており、歴史と自然が調和された落ち着いた雰囲気がある場所。晴れた日にはのんびりと過ごすにぴったりのデートスポットです。