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ライター/さっきー
おでかけ大好きな20代。 必ず行きたい定番スポットから 地元民ならではの穴場スポットまで 私自身の経験をもとにお伝えしていきます!
美山は、京都の北部、南丹市に位置する町。その名の通り、美しい山々に囲まれ、自然をたっぷりと体感できるスポットがたくさんある場所です。
特に、近年かやぶき屋根の民家が並ぶ「かやぶきの里」はフォトジェニックと人気!京都の喧騒から少し足を伸ばしてゆっくりと満喫しませんか?
まずは、美山を訪れたら必ず行っておきたい、「かやぶきの里」について詳しく解説。街並みの中にあるおすすめのお店や資料館、景勝地などをご紹介しますので、よりかやぶきの里を満喫できるようになりますよ!
「かやぶきの里」は、美山を代表する観光スポット。美山にはもともと、数多くのかやぶき民家が点在していますが、中でも50戸のうち39棟がかやぶきの屋根である「北集落」一帯が、国の重要伝統的建造物保存地区に選定されています。
深い緑の山々が重なり、その手前に立派なかやぶき屋根の民家が並ぶ光景は、どこか懐かしく、日本の原風景を思い出させてくれますよ。街並みのノスタルジックな雰囲気を感じながらじっくりと散策を楽しみましょう!
名称 | かやぶきの里 |
住所 | 京都府南丹市美山町北 |
営業時間・開場時間 | 店舗・施設により異なる |
利用料金や入場料 | 店舗・施設により異なる |
「美山民俗資料館」は、かやぶきの里のエリア内にある、約200年前の農家の暮らしを復元させた資料館。囲炉裏や農具、台所用品など、当時の人々の暮らしにまつわるリアルな雰囲気を切り取って見事に復元されています。
また、かやぶき屋根の構造や美山の暮らしに関する展示もされており、かやぶき民家についてより深く知ることができますよ。昔ながらの雰囲気漂う縁側でのんびりと、かやぶき民家を眺めるのもおすすめです。
名称 | 美山民俗資料館 |
住所 | 京都府南丹市美山町北中牧4 |
営業時間・開場時間 | 【12~3月】10:00~16:00【3~11月】9:00~17:00 ※当面の間時短営業10:00~16:00 |
利用料金や入場料 | 【入館料】300円 |
「ちいさな藍美術館」は、かやぶきの里エリア内にある美術館で、藍染作家の新道弘之氏が私設美術館として開館しました。建物は、北集落の中でも一番大きいかやぶき民家を利用しているとのこと。外観も見ごたえ抜群です。
1階は藍染の作業場になっており、実際の作業の流れを見ることが可能。2階では、新道さんが集めた藍染に関する展示品や江戸時代の作業時などが並びます。
名称 | ちいさな藍美術館 |
住所 | 京都府南丹市美山町北上牧41 |
営業時間・開場時間 | 10:00〜17:00 |
利用料金や入場料 | 【入館料】300円 |
「知井八幡神社」は、かやぶきの里の東に位置し、知井九ヶ村の総社として祀られている神社です。1071年に創建され、御祭神は応神天皇。
1767年に再建された本殿は、丁寧に施された鳳凰や虎、獅子などの彫刻が美しく、京都府指定登録文化財に指定されています。森の中にたたずむように建つ神社は、境内一帯に荘厳な雰囲気が漂い、心洗われる雰囲気です。
名称 | 知井八幡神社 |
住所 | 京都府南丹市美山町北 宮ノ本3 |
営業時間・開場時間 | 境内自由 |
利用料金や入場料 | 【拝観料】無料 |
「道の駅 美山ふれあい広場」は、国道に面した道の駅です。美山の中央部にあり、京都市内からかやぶきの里へ行く途中に通るので、ドライブの休憩がてら立ち寄ってみるのがおすすめ。
店中には、美山の特産品や地元で採れた野菜などが並ぶお店や、ソフトクリームやジェラートを味わえる美山牛乳の直売所などが並びます。
名称 | 道の駅 美山ふれあい広場 |
住所 | 京都府南丹市美山町安掛 |
営業時間・開場時間 | 【4~9月】8:30~18:00【10~3月】8:30~17:00 |
利用料金や入場料 | 店舗により異なる |