【保存版】伊豆・片瀬温泉とその周辺のおすすめ旅館・ホテル15選【関東在住民が徹底紹介】貸切露天風呂・雰囲気◎・絶品料理のお宿など

片瀬温泉でイチオシの温泉旅館といえば、真っ先に名前が浮かぶのが「片瀬館ひいな」。ここでは、無料貸切風呂を含む9つのお風呂で東伊豆の温かな景色とともに温泉を楽しむことができます。

さて、風呂上がりの二人を出迎えてくれるのがWAON（和音）と呼ばれるこだわりの伊豆創作料理。お造りひとつとっても単なる"船盛り"ではなく、見た目や細かな細工に心を砕いてある点に好感が持てます。

片瀬温泉のすぐ北の高台に宿を構える「伊豆・熱川温泉 粋光（すいこう）」。ここは、全室から相模湾の大パノラマが見渡せるお宿として知られます。

特に大人気なのが、源泉露天風呂付きの客室。室数が限られているため、ここに泊まりたい人は早めに予約を入れておくのが吉でしょう。

伊豆急・熱川駅より送迎バスに揺られること約5分。奥熱川と呼ばれるエリアに宿を構えるのが「奈良偲の里 玉翠（ならしののさと ぎょくすい）」です。

湯量が豊富なことで実現する"源泉かけ流し"は、加水や加温、循環の行われない"本物"。また、地元・伊豆の山海の幸をあしらった和会席も"本物"の味。特に地金目の煮物や握りはよそではちょっと味わえない絶品料理です。

片瀬温泉の南に広がり観光客の人気も高い稲取温泉。ここで料理が美味しいとクチコミで評判が広がっているのが「食べるお宿 浜の湯」です。

特に多くの利用客が大絶賛するのが金目鯛の煮付け。一本釣りで丁寧に水揚げされた素材は、まさに鮮度が抜群です。これを専任の担当者が"秘伝のタレ"と長年培った技術でじっくりと煮込むのですから、美味しくないはずがありません。

稲取温泉からさらに南へと足をのばせば見えてくるのが今井浜温泉。ここで宿泊客からの評価も高いのが「桐のかほり 咲楽（さくら）」です。

全室に海を眺める露天風呂の付いた客室で過ごす二人きりのひととき。そのかけがえのない時間こそが何よりのぜいたくだと知ることができます。

伊豆・修善寺温泉に根を下ろしたのは、はるかに500年以上も昔のこと。そんな長い歴史を誇る老舗旅館が「あさば」です。庭園の中央に位置する能舞台では実際に能や狂言などが演じられることもあるのだとか。

さて、肝心のお風呂は四季の移り変わりが肌で感じられる野天風呂が超おすすめ。伊豆で獲れる山海の幸をふんだんにあしらった料理も魅力のひとつ。さらに部屋でゆっくりといただける朝食も見逃せないポイントです。

修善寺駅よりタクシーで約10分の閑静なエリアにたたずむ「柳生の庄（やぎゅうのしょう）」。この竹林に囲まれた人通りの少ない"隠れ宿"では、二人きりで落ち着いた時間を過ごすことができます。

東京・白金で京懐石の流れをくむ割烹が原点だという当宿。なるほど、季節感あふれる日本料理がこんなに目と舌を楽しませてくれるのも納得です。

伊豆・修善寺駅よりさらに送迎車で浄蓮の滝方面へ向かうこと約20分。狩野川と猫越川の二つの川が"落ち合う"ポイントのほとりに宿を構えるのが「おちあいろう」です。

4000坪を誇るという敷地内には三種類ものお風呂とサウナが完備。特に宿の名前の由来ともなった清流を眺めながら入る露天風呂は最高の一言です。

伊豆市吉奈地区に広がる3.6万坪もの広大な敷地で二人を出迎えてくれる「東府やResort＆Spa－Izu」。客室や温泉、食事処が点在する様子は、さながら"和のリゾート"といえるものです。

圧巻は川沿いに設えてある個性もさまざまな露天風呂。季節の移り変わりを間近で感じながら入るお風呂は日常の喧騒を忘れさせてくれます。足湯カフェといったユニークな施設があるのもこの旅館の魅力です。