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ライター/Mari I
生まれも育ちも愛知県です。本業は日本語講師ですが、書くことが好きで、ライター業や翻訳業もしています。趣味は旅行で、日本全国はもちろん、25カ国以上の国々へ行きました。今までの旅行経験をいかして、みなさんに素敵な情報をお伝えできたらいいなと思います。よろしくお願いします。
半田市は知多半島にある町で、昔から海運業や醸造業などで栄えていて、現在もその面影を残す街並みが多数残っていることから、観光目的で訪れる人達が多いです。
みなさんもそんな人気都市である半田エリアへ、2人で出かけてみませんか?
半田は今尚、歴史が残る町として有名です。ここでは、半田を代表する歴史的名所をご紹介。まるで昔にタイムトラベルしたかのような感覚を体験できるかも!?
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「半田赤レンガ建物」は、明治時代の代表的な建築家であった妻木頼黄によって、1898年にカブトビールの製造工場として建てられました。
現在は近代化産業遺産に認定されているため、ビールの製造は行なっていませんが、当時としては珍しい中空構造を持つ複壁や、多重アーチ床といった特徴を持っているとか。
名称 | 半田赤レンガ建物 |
住所 | 愛知県半田市榎下町8番地 |
営業時間・開場時間 | 【常設展】9:00~17:00【カフェ&ビアホールRe-BRICK】10:00~21:00 |
利用料金や入場料 | 【常設展】200円【カフェカフェ&ビアホールRe-BRICK】生カブトビール(明治・大正)各600円 |
半田エリアは江戸時代、お酒や酢の生産をしていました。「半田運河」には、その当時使われた運河があって、運河沿いには、今も醸造蔵等の建物が残っています。
ここは、ノスタルジックな雰囲気が漂う場所として有名。ぜひ、カメラ持参で行きましょう!
名称 | 半田運河 |
住所 | 愛知県半田市中村町周辺 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 無料 |
「國盛酒の文化館」は、同じく半田運河エリアにあるミュージアム。建物自体は200年以上の歴史があって、実際に1972年までここでお酒が製造されていたとか。
現在はミュージアムとして、昔職人達のよって使われていた道具を多数展示。しかも、入場料は無料なので、気軽に立ち寄れますよ!帰りは、國盛のお酒をお土産として買って帰ると良いかも。
名称 | 國盛酒の文化館 |
住所 | 愛知県半田市東本町2-24 |
営業時間・開場時間 | 10:00~16:00 |
利用料金や入場料 | 入場無料(要電話による予約) |
お酒と共に半田を代表するものといえば、「お酢」。お酢のブランドとして全国的に有名なミツカンの歴史や食文化を体験できる場所が、この「ミツカンミュージアム」。
館内は5つのゾーンに分かれていて、それぞれテーマ毎の展示がされています。帰りは、ここでしか買えない数量限定醸造のお酢「千夜」を買うことを忘れずに!
名称 | ミツカンミュージアム |
住所 | 愛知県半田市中村町2-6 |
営業時間・開場時間 | 9:30~17:00 |
利用料金や入場料 | 【大地の蔵コース(ガイドなし)】100円【全館コース(ガイドあり)】300円 ※いずれも要事前予約 |
「旧中埜半六邸」は、江戸時代に海運業や醸造業で代々富を築いた富豪の家。広大な敷地内の一角には、「おとうふ湯葉いしかわ」というお店も入っていて、ランチに利用出来ますよ!
また、半田駅前には「旧中埜家住宅」がありますが、これは大正時代に建てられたもので、現在は国の重要文化財に指定されているとか。
名称 | 旧中埜半六邸 |
住所 | 愛知県半田市中村町1-7 |
営業時間・開場時間 | 10:00~17:00 |
利用料金や入場料 | 入館無料 |