【保存版】日帰り入浴ができる七沢の温泉旅館おすすめ10選【元東京在住者が徹底紹介】老舗旅館・食事付きプラン・絶景露天風呂など

「元湯玉川館」は明治35年創業で建物も創業当時のものです。近隣の農家を移築したもので古民家風になっています。多くの文人が滞在したという記録が残っており、近年よくお目にかかるのがドラマ「相棒」などの舞台としてです。お風呂は総檜造りで、湯船は幾重にも漆が塗られています。

この歴史あるお風呂を食事付きも日帰り入浴のみも可能で、入浴料は1000円です。食事付きの場合は部屋を利用できる3時間のコースと6時間のコース、部屋を利用しない2時間半のコースがあります。11:30から利用可能です。前日12:00までに予約が必要になります。

「中屋旅館」は七沢温泉で最も古い歴史を持つ明治10年創業の老舗旅館です。大正時代に建てられた建物の館内はレトロな雰囲気に包まれています。露天風呂は銘石「相模の青石」をふんだんに使用した岩風呂です。

日帰り利用サービスも充実しており、入浴のみ1000円で、部屋での休憩もすると2625円になります。部屋での休憩と食事付きは昼食が天ぷらコース4000円、猪鍋が5000円です。夕食の場合はそれぞれ1000円アップになります。

幕末の1856年創業の七沢温泉「福元館」は作家の小林多喜二さんゆかりの温泉旅館です。小林多喜二さんは1931年に滞在し、小説オルグを執筆したときの部屋をリニューアルして展示しています。

日帰り入浴は1000円で入浴のみが可能です。3850円の華膳プランと5550円の会席プランの2種類の食事付き日帰り入浴もできます。さらに団体様向けの日帰り宴会プランやダンス、会議室利用の研修も可能です。