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ライター/ポケット
北海道生まれ北海道育ちで、1人旅が好きなライター・ポケットです。北海道、北関東、東北エリアに詳しいです。神社仏閣、路地裏を巡ってトマソンを発見するのが好きです。よろしくお願い致します。
佐久市デートをする前に、どんな地域であるか簡単に基本情報を頭に入れておくとよりデートが盛り上がるでしょう。佐久の自然の魅力は、盆地。雄大な景色を楽しみながらゴルフ、温泉、ドライブなどを楽しめますよ。
四季折々のイベントも多くあります。また、安養寺の味噌のように、みそ発祥地で生まれたご当地ラーメン「安養寺ラーメン」、特産品である佐久鯉を使った鯉こくなどが郷土料理として親しまれていますよ。
歴史の長い佐久市だけに、佐久には観光スポットがいろいろ。佐久を訪れたことがない人も、リピーターにも楽しんでいただけるデートにぴったりなスポットをピックアップしました。
疑似洋風建築であるのが「旧中込学校」で、中央のある八角塔が印象的な建物です。着工されたのは、1875年。明治時代に教育県といわれるほど、学問に力を注いでいた県らしく、地域の住人が望んでこんな素敵な学校がたったのだそう。
現在この建物は、重要文化財に指定されており、建設当時は珍しかったステンドグラスを使った美しい内部を見学することができますよ。陽の光がステンドグラスからもれた光景は息をのむほど。
岐阜県生まれの島崎藤村。若菜宗、破壊、春など詩から小説まで書いた明治時代を代表する詩人・小説家の一人です。そんな彼が佐久市で6年間過ごした家が、保存され見学をすることができますよ。
家は、彼が教師をしていた頃に使われていたもの。神社の境内内にあり静寂な東信州の雰囲気を間近に感じることができる生活ができます。日本自然主義文学のトップと言われた藤村。その暮らしをみると、きっと理解が深まるでしょう。
岩田村宿、塩名田宿、八幡宿、望月宿、茂田井間の宿と全部で5つの宿を佐久市では見ることができます。街道沿いにあり、江戸時代には多くの人でにぎわったであろう宿。
江戸時代の面影を残し、国の登録有形文化財に指定されている宿、内部が資料館になっていたり、老舗の料理屋だったりと5つ全て趣が異なり訪れる価値ありですよ。
佐久鯉は、地域の特産品。温泉がある佐久地方だけに、その温泉と佐久鯉を楽しめる場所も多くあります。
今回紹介する佐久ホテルは佐久鯉グルメの発祥地。260年以上も続く歴史があります。ホテルそのものも信州の老舗。料理だけでなく天然温泉も日帰りで利用できるので2人にとっての記念日を祝う時に訪れ食事をしてみては?
長野県はお味噌がおいしいと評判の県。その中でも信州みその原点となったといわれるのが安養寺。この付近では信州みそを使ったご当地ラーメンを食べることができます。
色々ある店の中から、紹介したい1つが「八峰」。信州みそを使った安養寺ラーメンのほか、インパクト大な鳥のから揚げが乗ったラーメンが人気です。揚げ物も好評だから、ラーメンだけだと物足りないカップルにもおすすめですよ。