【保存版】南知多温泉旅館おすすめ15選【元名古屋在住者が徹底紹介】ロケーション◎・お料理自慢のお宿・露天風呂付き客室など

「まるは食堂旅館」と聞くと、実に庶民的な食堂のイメージがあります。そのイメージ通り、食堂としても旅館としても元気に運営しており、毎朝市場から仕入れる新鮮な活魚料理と名古屋名物えびフライが旅館の名物です。

前の道路を通るとつい立ち寄りたくなる庶民的な風情は独特のものがあります。海を見渡す温泉とともに10000円前後のリーズナブルな宿泊料金で訪れるファンも多いです。

「ホテル魚半日吉苑」は名鉄の内海駅にほど近い、小さなホテルですが海鮮料理が持ち味です。知多半島の南端に位置する豊平市場からその日に仕入れた新鮮な魚介類を使った海鮮料理を出します。

冬は南知多名物のトラフグ、夏は鱧や大アサリがおすすめです。魚づくしですから魚嫌いの人には向かないかもしれません。一歩ホテルを出れば白砂のビーチを広がっています。早朝や夕日を眺めながらの散歩にぴったりです。

名鉄の内海駅から徒歩でも15分の内海温泉「松濤」は2018年にリニューアルして7階の展望露天風呂や個室の食事処を整備しました。ロビーの赤絨毯もこの頃からです。7階の展望露天風呂からは絶景の夕陽を望むことができます。

「松濤」で力を入れているのがさまざまなグルメプランです。特に新キンググルメプランは知多牛、活鮑、 車海老踊り刺身7点盛りなどのいろどり豊かな料理を本来の料金18000円を5000円割引で提供しています。

名鉄の内海駅から車で師崎方面に5分の「知多の魚と温泉宿 佐宗」は全10室のこじんまりしたお宿です。小さな旅館で温泉の大浴場も小さいですが館内は落ち着いた大人の雰囲気で、なにより料理で勝負しています。

非常に予約が多く、キャンセル待ちもでているという情報もありますので、料理にかなり期待大です。活タコ、真鯛、小イカ、知多豚などのしゃぶしゃぶがおすすめですが、伊勢湾産小イカ姿のしゃぶしゃぶが特に人気があります。

南知多温泉や蒲郡には海栄RYOKANSグループが運営する温泉旅館が多くあります。「源氏香」や「花乃丸」も海栄RYOKANSグループの温泉旅館ですが、「海栄館 鯱亭」は海栄RYOKANSグループ最初の旅館です。

「海栄館 鯱亭」では愛知県随一の水揚げ高を誇る知多半島南部の豊浜港から仕入れた新鮮な海の幸を部屋食で提供します。南知多の海沿いの旅館です。大浴場からも客室からも海と夕日を眺められます。