【保存版】仙川デートならここ！地元民おすすめの15スポット【外せない定番・お洒落カフェ・アート・グルメなど】

スタバ、星乃珈琲が並ぶコーヒー激戦区でひときわ目を引くのが「猿田彦コーヒー アトリエ仙川」。2階建ての店内は焙煎機から漂うコーヒーの香りに包まれ、最高に居心地の良い空間となっています。

近所で有名なパン屋さんとのコラボメニューやランチメニューも充実しており、コーヒーと一緒に食事もとれるところが嬉しいポイントです。

筆者の激推し洋菓子店がこちら。店名の｢モイスェン｣はドイツ語で｢かわいい子ネズミちゃん｣という意味だそうで、ネズミの置物や絵本などが所狭しと飾られた店内はまるで外国のおもちゃ屋さんのよう。見た目も味もこだわり抜いた焼き菓子はどれもかわいいラッピングが施されているため手土産にもぴったり。

定休日が多く売り切れ次第終了というレア度も相まって、土曜のお昼時は開店待ちの列ができることも。イートインスペースもありますが、これもまた空いていればラッキーという気持ちで覗いてみましょう。

地元の高校生や家族連れも訪れる、地域に愛されるタピオカ店です。広々としたイートインスペースがあり、カップルの憩いの場にもぴったり。

大久保や自由が丘の店舗はかなり混雑すると聞きましたが、仙川店はカウンターが広く行列もできにくいのでちょっとした休憩に立ち寄ってみてください。

安藤忠雄さんといえば表参道ヒルズや東急東横線渋谷駅などを手がけた日本を代表する建築家です。そんな安藤建築が調布市にあるってご存じでしたか？仙川駅から東に1分ほど歩くと、安藤建築がずらっと並ぶ「安藤忠雄ストリート」が突如姿を現し、その整然とした町並みに驚くことでしょう。できた当初は地元住民から「仙川の町並みに合っていない」「殺風景で怖い」というような意見もあったようですが、筆者は個人的に好きです。

駅の西側にある商店街の庶民的で温かい雰囲気とは真逆の洗練された世界観が広がっていて、ぜひその対比を楽しんでいただきたいですね。

安藤建築のひとつ、屋根の先端が尖って船のような形になっているのが「せんがわ劇場」の建物です。コンサートホールというと音楽や演劇に詳しくないカップルには手が出しにくいイメージがありデートには不向きと思われるかもしれませんが、せんがわ劇場では短時間かつ1000円ほどでミュージカルやピアノのコンサートなどを鑑賞することができます。

普段、生の演奏を聴く機会がない人こそ思い出に残るデートになると思いますよ。

かなり敷地は狭そうに見えますが、コンクリートの打ち放しの外観とあちこちから自然光が差し込むスリットは、いかにも安藤忠雄さんらしい建物ですよね。期間ごとに国内外のアーティストの個展などが開催されており500円ほどで入場できます。

中に入ると細い階段や絶妙な角度に差し込む光が美しく、美術作品の中で美術作品を楽しむという贅沢な体験がデートを盛り上げてくれること間違いなし。

ラーメン好きなら人生で一度は食べてみたい、しば田の中華そば。カップラーメンとして商品化されるほどの人気店であり、仙川駅周辺での食べログ評価はダントツの1位。

これを目当てに遠方からお客さんが訪れるため平日の昼でも常に行列ですが、回転は早いので諦めずに並んでみましょう。

カレー屋さんだと思って入ると度肝を抜かれます。もちろんカレーライスも美味ですが、筆者のイチオシ、「トマトカレーチーズラーメン（1,090円）」はここでしか食べられない絶品メニューです。トマトの酸味と香辛料のバランスが絶妙で、意外とこってりしていないため女性にも食べやすいと思います。

デートのごはんというと、ついついイタリアンやカフェが多くなってしまいませんか？たまには癖のあるカレーラーメンでマンネリ解消＆彼氏さんのお腹も大満足なデートプランにしちゃいましょう。

2020年にオープンした、知る人ぞ知る炭火焼きハンバーガーショップ。徒歩6分とはいえ、大通りから外れた住宅街にあるため最初は見つけるのに苦労するかも。

おすすめはなんといっても「フレッシュサボテンバーガー（880円）」です。サボテンというとトゲトゲしていて硬そうなイメージですが、焼くとほんのり香ばしくジューシーで確かにバーガーに合う！ディナータイムには、お肉やお魚のサイドメニューもあり、お酒を飲みながらゆったりと炭火焼きを楽しむことができます。