【保存版】呉市内ドライブデートならココ！旅行ライターが厳選する15スポット【歴史・インスタ映えなお洒落カフェ・絶景など】

「マツダミュージアム」は、車の会社「マツダ」が運営する博物館。館内には、歴代の車が展示されている他、隣接する工場の生産ラインを見学することも可能。完全予約制になるので、電話か公式サイトから予約してからでかけましょう。車好きのカップルなら、楽しめると思います。

正式名は「呉市海事歴史科学館」ですが、「大和ミュージアム」としての方がよく知られています。2005年にオープンしたこのミュージアムでは、呉市の歴史や、製鋼や造船等の技術を展示。

このミュージアムがオープンしたことで観光客が急に増えたとも言われていて、現在も呉市内の観光ツアーの行き先としても選ばれているそう。

国の重要文化財として保管されている、「旧呉鎮守府司令長官官舎」。明治38年に建てられて、戦前まで歴代の呉鎮守府司令長官官舎として使われてきました。建物のデザインは和洋折衷で、おしゃれなつくりとなっています。

「長門の造船歴史館」は、古代から現在までの木造船模型を多数展示するミュージアム。場所は、市街地から少し離れてしまいますが、「日本の渚百選」に選ばれた桂浜を臨む海岸沿いにあります。定休日は毎週月曜日で、無料駐車場も利用出来ますよ。

江戸時代に対馬藩の宿泊所として使われていた建物の外観を復元させた、「三之瀬御本陣芸術文化館」。館内は美術館になっていて、1920年代に活躍した国内の美術作家達の作品を展示しています。また、有名な画家、須田国太郎の作品が見学出来る企画展も定期的に開催。

手入れされた日本庭園と4つの資料館がある、「松濤園」。資料館として使われている建物は実際に昔使われいた家屋を移築・復元させていて、館内では下蒲刈島の歴史だけでなく、陶磁器、灯火器コレクション等を展示。見どころが、たくさんあります。

2011年にオープンした、「船宿カフェ若長」。建物は江戸時代に建てられたものなので、店内に入るとどこか懐かしさが感じられますよ。メニューには地元の特産品を多く使っていて、季節によって変わることも。海を眺めながら食事が出来るので、のどかな空間で最高のひと時が過ごせます。

「Cafe SLOW」も比較的新しいカフェ。オープンは2015年で、海の家をコンセプトにしています。開放的なソファ席や潮風が感じられるテラス席があるだけでなく、瀬戸内のレモンを使った自家製ドリンクやスイーツも好評。

「5 COFFEE MARKET」は、コンテナを改装してオープンしたカフェ。ランチもデザートもリーズナブルな料金で、海が一望出来るだけなく、夏にはマリンスポーツ体験にも参加可能。広い無料駐車場もあるので、ドライブ途中に立ち寄るには、ピッタリの場所です。