【保存版】神保町でカレーならここ！カレー好き筆者おすすめの15選【専門店のカレーから欧風・本格インド系、懐かしの喫茶店カレーまで】

日本のカレーを語るうえで外せない…と言っても過言でないのが、「ボンディ」。最近ではレトルトカレーがスーパーでも販売されていますので、目にしたことのある方も多いのではないでしょうか？

様々な具材とスパイスがじっくりと煮込まれたルーは、甘みがありつつもスパイシーでまさに絶品。付け合わせで出てくるジャガイモも隠れた逸品です。本店の近くには「神田小川町店」もありますので、混雑時はそちらものぞいてみてくださいね。

神保町駅前にある「ガヴィアル 」では、1982年の創業以来継ぎ足しているソースで作られたカレーが味わえます。ビーフやポークのほか、海老やあさり、ホタテなどのシーフード系のカレーもありますよ。

こちらも食前にじゃがいもが供されます。また平日のランチは2種類のカレーが同時に楽しめる「昼時サービス」も行っており、こちらもオススメです。

「共栄堂」では大正時代にインドネシア・スマトラ島から持ち込まれたカレーをベースに、日本人の口に合うようアレンジされたカレーを楽しめます。ミシュランのビブグルマンにも認定されているお店です。

こちらのカレーはスパイスの香りはしっかりとしつつも、辛さは控えめ。他の店とは一味違うカレーですよ。

「エチオピア」も神保町のカレー屋で1，2を争うほどの有名店。こちらのカレーはスパイスのきいたルーが美味しいのはもちろんですが、たくさんの野菜が入っているのも特徴です。

また付け合わせとしてアチャール（玉ねぎの漬物）が楽しめるのも、個人的にはおすすめポイント。辛さは70倍まで選べるので、激辛好きの方にもおすすめですよ。

続いてご紹介する「ビストロべっぴん舎」のカレーは、スパイスがガツンときいたサラサラしたルーが特徴です。

「赤のべっぴん薬膳カリー」「黒のべっぴんカシミールカリー」「コリアンダー香る　濃厚エビカリー」「赤ワインで煮込んだ　濃厚牛スジカシミールカリー」の4種から選ぶことができます。筆者のおすすめは1番目の「赤のべっぴん薬膳カリー」。体の底からポカポカとしてくるような味わいですよ。

「ライスカレーまんてん」はここまで紹介したお店とは少し雰囲気が違い、昔ながらのカレーライスを安く・たっぷり楽しめるお店です。

1981年の創業以来、神保町の学生やサラリーマンのおなかを支えてきたこちらのカレー。トッピングには定番のかつのほか、シュウマイや赤ウィンナーもおすすめです。

1966年創業の「キッチン南海」は、各地に暖簾分けのお店がある洋食屋さん。本店は2020年6月に惜しまれつつ閉店しましたが、翌7月に近くにオープンしたのがこちらの神保町店。伝統の味がまた神保町で楽しめることになりました。

こちらのカレーは黒いルーが特徴。山盛りのキャベツが添えられたカツカレーがおすすめですよ。

大通りから少し入ったところにある「レストラン鳴海」は、ハンバーグなどのグリル料理が美味しい洋食屋さんです。

カレーメニューでおすすめなのは、カニクリームコロッケカレー。丁寧に作られたアツアツ、トロトロのカニクリームコロッケは、洋食屋さんならではの味です。もちろんルーも丁寧に作られた安心感のあるお味ですよ。

「仙臺（せんだい）」のおすすめは、仙台名物の牛タンを使ったカレー。黒い欧風のルーにゴロっと大きめのタンが入っていて、そのタンがホロホロと崩れる食感がたまりません。800円とリーズナブルに楽しめるのも嬉しいですね。

カレーのほかに、オムライスや牛タン焼などもいただくことができます。

水道橋駅と神保町駅の間にある「セイロンドロップ」は、スリランカ紅茶の専門店です。こちらでは紅茶の他に、カレーをはじめとしたスリランカ料理もいただくことができます。

落ち着いた雰囲気の店内で、紅茶と個性的な味のスリランカカレーを楽しんでくださいね。