【保存版】関西の夏デートならここ！地元民おすすめの30スポット【花火・海水浴・避暑地・屋内スポットなど】

大阪を代表する夏の風物詩のひとつと言えば、「なにわ淀川花火大会」は外せませんよ！淀川河川敷で行われる花火大会で、関西随一の規模を誇るんです。

オープニングの大玉連発から迫力満点で、約2万発もの花火が大阪の夜空を美しく彩ります。仕掛け花火や水中花火などバリエーションも豊かで、なんと納涼船に乗ってゆったり花火を眺めることもできるんですよ。

「なにわ淀川花火大会」とともに、日本三大祭に数えられる「天神祭」の際に行われる、「天神祭奉納花火」も見逃せない花火大会。毎年約130万人もの人が訪れ、大きな賑わいを見せるんです。

奉納花火の総数は5000発となかなかの規模！花火にキラキラと照らされた船渡御列は美しいですし、他にもギャルみこしなど、楽しい催しがさまざま行われます。

京都中心部は文化財も多くなかなか花火大会はないのですが、少し離れた亀岡では、「亀岡平和祭保津川市民花火大会」が行われています。

「日本煙花芸術協会」の素晴らしい特選玉が打ち上がるということもあって、約8000発の花火は見ごたえたっぷり。オリジナル花火や締めの特大スターマインも心に響きますよ。

「宮津燈籠流し花火大会」は京都府の北部、宮津で行われる花火大会です。日本三大燈籠流しのひとつとともに、宮津の夜空に大輪の華を咲かせます。

海面にたたずむ精霊船や紅白の追っ掛け燈籠と、約3000発の打上げ花火…海上スターマインは海の花火大会ならではの美しさです。

夏の神戸で外せないイベントなのが、「みなとこうべ海上花火大会」です。神戸港海上から打ち上げる花火で、打ち上げ数約1万発となっています。

毎年テーマがあり、音楽に合わせてバラエティー豊かな花火が次々と打ち上がるんですよ。メイン会場のメリケンパークは特に混雑して夕方には入場規制がかかるので、突堤やポートアイランドなどから見るのがGOOD。また有料観覧席を購入しておくと、ゆったり2人の時間を過ごすことができておすすめです。

大抵の花火大会は1日で終了してしまいますが、城崎温泉では、夏の間毎日のように花火大会が楽しめちゃうんです。

「城崎温泉 夏物語 夢花火」は、城崎温泉の温泉街から見られる花火大会で、他にも縁日や湯けむり太鼓など楽しいイベントも同時開催。温泉と花火の良いとこ取りができるなんて、夏の旅行にもピッタリですよね。

琵琶湖の夏の風物詩と言えるのが「びわ湖大花火大会」。打ち上げ数は約1万発あって、県内外から多くの見物客で賑わいます。

沿岸から観賞するのはもちろんのこと、湖上遊覧で楽しむことも可能。豊かな大津の山々と琵琶湖に映り込む花火の姿が幻想的で、さすが日本一の湖で楽しめる花火大会！といった迫力です。

こちらは長浜側で開催される花火大会。打ち上げ数は約1万発と、「びわ湖大花火大会」と同程度の規模となっています。

大きな尺玉はインパクトがありますし、私は特に金色の大柳がお気に入り。繊細かつ大胆に湖面にキラキラと花火が反射して、ロマンチックな気分になれること間違いなし！

吉野川は奈良を代表する大きな清流。ラフティングなどのアクティビティが楽しめる豊かな自然の中開催されるのが、「吉野川祭り納涼花火大会」なんです。

打ち上げ数約4000発と規模はそこそこなのですが、日本の花火文化を作った花火師の出身地で続く花火大会ということもあり、歴史と伝統が感じられます。屋台も数多く立ち並んでにぎやかな雰囲気も楽しい！

奈良県内で最大級の規模を誇る花火大会となっているのが、「宇陀市はいばら花火大会」。宇陀川と芳野川の分岐点辺りで打ち上げられます。

山に囲まれた地形ということもあって、花火の音が反響して目だけでなく耳からも感動を味わえる感じ。間近に花火を見たいときは、優良観覧席をゲットしてくださいね。

和歌山を代表するビーチで「白良浜」開催される、白浜の夏を熱く盛り上げてくれるイベントなのが「白浜花火大会」。

スターマインや仕掛け花火、早打ち花火などがどんどん打ち上げられて、めくるめく花火の饗宴が楽しめます。屋台がたくさん建ち並ぶのもにぎやかですよ。