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ライター/さっきー
おでかけ大好きな20代。 必ず行きたい定番スポットから 地元民ならではの穴場スポットまで 私自身の経験をもとにお伝えしていきます!
天理市は奈良県の北中部に位置する都市エリア。奈良市の隣に位置し、天理教関連の施設が数多くあることから日本最大の宗教都市ともいわれています。
大阪や京都まで近鉄やJRで1時間というアクセスの良さなので、日帰りデートにもぴったり。古墳や遺跡などの歴史的なスポットはもちろん、その他商店街や神社、カフェなど幅広いデートが楽しめるのも特徴です。
まずは天理を訪れたら必ず立ち寄りたい定番のデートスポットをご紹介。歴史をゆっくりと感じることのできる場所がたくさんあるため、少し足を伸ばしてゆったり過ごしたいカップルに特におすすめです!
「石上神宮」は山の辺の道沿いにある神社で、拝殿は現存する最古のものとされています。日本書紀にはおいて「伊勢神宮」と並び唯一「神宮」という名がつけられていた古くから重要な神社でした。
境内には鶏が歩いており、荘厳な雰囲気の中に癒しも感じることができます。現在でも地元の人を中心に多くの人々が訪れるパワースポットとされているので、天理に着いたらまず立ち寄りたいスポットです。
名称 | 石上神宮 |
住所 | 奈良県天理市布留町384 |
営業時間・開場時間 | 5:30~17:30 ※開門時間は季節により異なる |
利用料金や入場料 | 【拝観料】無料 |
「天理教教会本部」は、天理教の中心ともいわれている重要施設。総絵づくりの神殿と四方に礼拝堂が建っています。ただ広い敷地に佇む立派な建物は信者でなくとも圧倒されるほど。春には神殿前のしだれ桜が立派に咲き誇ります。
信者でなくても見学が可能で、オープンな雰囲気です。寺院でも神社でもない独自の文化や雰囲気を持つ内部をぜひのぞいてみてはいかがでしょうか。
名称 | 天理教教会本部 |
住所 | 奈良県天理市三島町1−1 |
営業時間・開場時間 | 参拝自由 |
利用料金や入場料 | 【拝観料】無料 |
「黒塚古墳」は4世紀初頭に築造されたと言われている、全長約130mの前方後円墳。卑弥呼が魏の国から受け取ったとされる三角縁神獣鏡が33面、刀剣などの鉄製品が出土されました。
現在古墳周辺は公園として整備されており、市民の憩いの場となっています。池の周りに遊歩道が設けられているので散策にぴったり。春には池沿いに桜が咲き誇り、花見客でにぎわいます。
名称 | 黒塚古墳 |
住所 | 奈良県天理市柳本町1118-2 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 無料 |
「天理本通」は、天理駅から天理教協会本部までを結ぶ全長約1㎞の商店街。昔ながらの書店やスーパー、雑貨屋などが並ぶほか、天理教に関する書籍を取りそろえる書店など天理教にちなんだ店も数多くあります。
商店街はアーケードになっているので雨の日でも安心。レトロな雰囲気が漂う商店街で、地元の人と混じって買い物を楽しんでみてはいかがでしょうか?
名称 | 天理本通 |
住所 | 奈良県天理市川原城町327(天理市本通り商店街協同組合) |
営業時間・開場時間 | 店舗により異なる |
利用料金や入場料 | 店舗により異なる |
「長岳寺」は824年に淳和天皇の勅願で空海が創建したお寺。真言宗の道場として利用したのが始まりとされています。本尊の阿弥陀三尊や日本最古とされる鐘楼門などの多くの文化財が残されているのも特徴。
春には色とりどりのツツジが咲き誇り、華やかな雰囲気に包まれます。紅葉も見どころのひとつ。季節によって楽しみ方が違うので、お気に入りの季節に訪れてみてください。
名称 | 長岳寺 |
住所 | 奈良県天理市柳本町508 |
営業時間・開場時間 | 9:00〜17:00 |
利用料金や入場料 | 【拝観料】400円 |