【保存版】関東の紅葉ドライブデート50選！関東在住の筆者おすすめ定番から穴場・公園・自然・ドライブスポット

ボランティアの方が大切に育ててくれている伊賀野の花畑。こちらは辺り一面に広がる真っ赤なコキアを無料で見ることができるスポット。近くで眺めても楽しめますが、見晴らし台から眺めると、真っ赤なもふもふとしたコキアがたくさん並んでいる様子を眺められ、とても可愛らしいですよ。

コキアと共にコスモスも咲く秋景色を楽しめるこちらのスポット。雨の日や、雨が降った翌日などは足元がぬかるむ場合があるので、歩きやすい靴で行くと安心です。

山々に囲まれた湿地の尾瀬ヶ原。9月の半ば頃から楽しめる尾瀬ヶ原の紅葉は、木々の紅葉だけではなく湿地帯の植物が秋色に染まっていく草紅葉が有名。まるで絨毯のように広がる赤茶の草紅葉は、落ち着いたのどかな雰囲気を楽しめますよ。

茶色に染まった葉が池塘に浮かぶ様子は少し儚げで、つい時間を忘れて眺めてしまいます。木製の遊歩道を歩きながら秋を存分に感じてみてください。尾瀬ヶ原への登山口である鳩待峠はマイカー規制があるので、尾瀬第1駐車場、尾瀬第2駐車場に停めてからバスやタクシーでの移動となります。

榛名山の火山活動によってできた榛名湖。湖面には榛名山が映り「逆さ榛名富士」を楽しむことが出来ることでも有名ですが、秋になると紅葉した榛名山がより鮮明に湖面に映り、青と赤茶のコントラストがとても美しいですよ。ボートをレンタルすることができるので、湖面からもバッチリ紅葉を楽しむことが出来ます。

駐車場もあるのでドライブデートにもぴったり！ロープウェイで行くことのできる山頂には展望台があり、そちらからの絶景も素晴らしいですよ。

山頂に33mの高さの観音様がいることで知られる白雲山。車で山頂まで行くことができ、気軽に山の景色を見ることができます。山に入るには、入山料がかかりますが、自然景色以外にもお堂、観音様、鐘楼など見どころがたくさんあるので、ぜひ入山・拝観しに訪れてみましょう。

紅葉の時期は、多くの人が訪れますので、車の中で待つ間、食べたり飲んだりできるものを用意しておくと便利ですよ。

埼玉県に入間郡にある鎌北湖は、昭和10年に作られた人造湖。山根溜池というのが正式名ですが、鎌北湖もしくは乙女湖という名前で地元はもちろん多くの観光客に愛されています。

湖水では季節によってボート乗りができるので、デートにぴったり。春は桜も有名。寒い季節になるとジビエ・イノブタ料理が有名です。

紅葉の時期には多くの人々が訪れる長瀞の人気紅葉スポット、月の石もみじ公園。こちらに訪れた際に是非見ていただきたいのが「川沿いの遊歩道」を歩いている途中にある、石畳に流れる川とその背景に並ぶ紅葉した木々。紅葉を楽しみながら、長瀞らしい景色を眺めることが出来ますよ。

夜にはライトアップも行われ、ライトで照らされた色鮮やかな紅葉を楽しむことも。駐車場も24時間利用可能なので、昼でも夜でも気軽に訪れることが出来ます。

飯能市にあるダム湖である名栗湖。秋になると色づいた湖を囲う山が湖面に映ります。カヌーをレンタルして乗ることが出来るカヌー体験もできるので、自分でカヌーを漕ぎながら紅葉を楽しめますよ。

湖をぐるりと1周できる周遊道路もあるので、そちらから車を走らせながら紅葉を眺めることもできます。駐車場もあるので周遊道路で楽しんでから湖面に訪れるのがおすすめ。

東京ドーム65個分の広さがある国営武蔵丘陵森林公園は、植物園やサイクリングセンター、BBQ場など様々な体験ができる国営公園。施設内には約20種類500本のカエデがあり、アート作品と共に赤やオレンジに染まった様々なカエデを楽しむことが出来ます。夜になるとライトアップやイルミネーションで幻想的な紅葉デートができるので、ロマンチックな雰囲気が好きな方はそちらもおすすめ。

西口・東口・南口・中央口の各入園口に駐車場が併設されているので行きたいスポットによって近くの駐車場が選べるのも嬉しいポイントです。カエデ園へ行くには中央口の駐車場が一番近いですよ。

絵本の中の世界がそのまま飛び出してきたかのような景観のトーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園。秋になり周りの木々が色づくと、より一層童話のような雰囲気を楽しめます。非日常的な空間で紅葉を眺めながらのんびり過ごす時間は、日々の忙しさを忘れて癒されること間違いなしです。

駐車場も完備で食事が出来るカフェもあります。可愛い建物内もそれぞれ入って楽しめるようになっているので、秋色に染まった公園内で思う存分絵本の世界を楽しみましょう。

国の天然記念物に指定されている自然豊かな広い境内林をもつ平林寺では、秋になるとあたり一面の木々が赤やオレンジに染まっていきます。県指定有形文化財にも指定されている山門や仏殿と共に見る紅葉はとても趣があり、見る人の心を和ませてくれますよ。

真っ赤に染まる紅葉と共に、日本らしい景観を楽しんでみてはいかが？駐車場は周辺に有料駐車場がいくつかあるので、ドライブで訪れた際はそちらをご利用ください。

神奈川県を代表する観光スポットの1つである鎌倉から、おすすめの紅葉スポットは瑞泉寺です。古い歴史のあるお寺で、鎌倉公方の菩提寺にもなっています。緑に囲まれたお寺で、四季ごとに違う風景を見ることができますので、ぜひ秋以外のシーズンも訪ねてみましょう。

敷地内の見どころの一つが、中世文学遺跡。多くの文化人、文豪に愛された場所であり、五山文学が発祥の地であるため、歌碑などが残っています。静寂な空気が流れる場所ですので、大人なデートができますよ。

横浜市にある三渓園は、園内に17の建造物がある広い日本庭園です。17ある建物のうち、10が国、3が横浜市が指定した重要文化財となっています。建物は、外苑・内苑に分かれてあり、整備された遊歩道を周遊することで見て周ることができますよ。

園内には、ミュージアムショップ、売店、食事処・茶屋などがあります。くまなく園内を見るには、2時間ほどかかりますので、歩き疲れたら、茶屋などでしばし休憩するがおすすめです。広い苑内を見る前に、オリジナル音声ガイドを公式サイトよりダウンロードしておくと、紅葉はもちろん、庭園、建物の歴史などをより理解できるのでおすすめです。

紫陽花で有名な明月院ですが、実はこちら美しい紅葉も見ることが出来るスポット。秋になると境内はモミジで彩られ、本堂の方丈にある「悟りの窓」とも呼ばれる丸窓を覗くと、そこから後庭園の鮮やかな紅葉を眺めることが出来ます。とても絵になる絶景に思わずうっとりしてしまいますよ。

境内には「月笑軒」というお茶所もあるので、疲れたらそこで紅葉を眺めながらお茶を楽しむこともできます。専用駐車場はないので、ドライブの際には周辺の有料駐車場を利用しましょう。