【保存版】鴨川温泉旅館おすすめ15選【千葉県民が徹底紹介】リーズナブルから高級・近隣エリアの施設も

以前より宿泊客から定評のあったリゾート型宿泊施設の「鴨川館」。2018年にリニューアルオープンしてからは、ますますその評価も高まりつつあります。

特にうれしいのがほとんどの客室に備え付けられた半露天風呂。さらに専用の着衣を身に着けて入浴する「温泉ぷーろ」は。雄大な太平洋と一体になれる気分が味わえると大好評です。

鴨川市の小湊エリアを訪れたらぜひ泊まってもらいたいのが「魚彩和みの宿 三水（さんすい）」。古き良き日本の原風景にマッチしたどこかほっこりするような温泉旅館です。

おすすめは半露天風呂付の和洋室に宿泊できるプラン。太平洋に昇る朝日を見ながら入る朝風呂はまさに絶品のひとことです。

鴨川で「和」を十分に感じさせてくれるお宿として人気なのが「旬彩の宿 緑水亭（りょくすいてい）」。中でも信楽焼の露天風呂付き客室に宿泊できるプランは、物珍しさも手伝って大人気です。

とにかくフロントから廊下、そしてお部屋にいたるまで畳（たたみ）が随所に敷き詰められているのが印象的。裸足で過ごす心地よさを思い出させてくれるお宿です。

どこまでも続く太平洋の水平線を眺めながらのんびりとくつろぐ。そんなぜいたくな時間を過ごせるのが天津エリアにある「浜辺の湯・浪漫の歌 宿 中屋（なかや）」です。

そんな海辺の静かなたたずまいの中でいただくお料理もまた絶品。特に「宿中屋特別会席」ではイセエビやアワビ、上総牛など季節感あふれるご当地グルメを味わいつくすことができると大好評です。

とにかく二人っきりの空間をだれにも邪魔されたくないならおすすめなのが「鴨川館別邸 ラ・松廬（しょうろ）」。ここでは独立した平屋のプライベートヴィラで誰はばかることなく過ごすことができます。

さらに専用の執事さんが付いているのも大きな特長の一つ。まさにぜいたくこの上ない特別な時間が過ごせること間違いなしだといえるでしょう。

当地に開業して以来50年以上の歴史を誇る「鴨川グランドホテル」。ここでは、老舗ホテルならではのハートフルなおもてなしが受けられると宿泊からの評判も上々です。

客室の窓から広がるのは白砂青松と雄大な太平洋の風景。そんな一幅の絵をほうふつとさせる風景の中でのんびりと露天風呂に入って過ごせるのも当館の魅力のひとつです。

とにかく天空庭園露天風呂が素晴らしいと評判なのが「満ちてくる心の宿 吉夢（きちむ）」。その地上35mから見晴らす景色は、まさに絶景だといえるものです。

また「料亭阿うん」でいただく地元千葉のグルメがまた美味しいと大評判。特にイセエビを中心とした海の幸は、歯ごたえもぷりっぷりで美味しさで満ちあふれます。

鴨川・小湊エリアで地元の素材を使用した漁師料理を存分に味わいたいなら「こみなと漁師料理 海の庭」がおすすめ。煮物や焼き物、お造りなど、どれをとっても「豪快」という言葉がぴったりです。

さらに別途注文すれば「サンガ焼き」や「なめろう」など千葉の郷土料理を味わうことも。これに地酒を合わせれば、二人の満足指数も一気に100を超えることでしょう。

鴨川エリアで海鮮問屋が直接経営する宿として話題なのが「海鮮問屋の宿 くろしお」。地元漁港で水揚げされた魚介がその日の食卓に供されるのも、入札権を持つお宿ならではといえます。

特に地元・天津小湊で水揚げされたキンメダイ「地金目」を用いた煮物は絶品だと大好評。当地を訪れたらぜひ押さえておきたいグルメのひとつです。

明治時代に創業して以来100年以上にわたり宿泊客をもてなしてきた「蓬莱屋（ほうらいや）旅館」。背後にある愛宕山と眼前に広がる天津漁港の二つが何ともいえないノスタルジーを感じさせてくれます。

そんな老舗旅館の自慢が、いわゆる「地金目」と呼ばれるキンメダイの料理。煮てよし、焼いてよし、そのままでもよしの三拍子そろった地元ならではの海の幸を心ゆくまで堪能することができます。