【保存版】一人旅向きの箱根温泉旅館おすすめ15選【お一人様好き筆者が徹底紹介】高級宿・アート・自然・おこもりステイ向きなど

渋沢栄一や山縣有朋などの偉人も泊まった「仙郷楼」は、仙石原の中でも特に由緒あるお宿で、「仙石元湯場」とも呼ばれています。

特に西館の離れのお部屋はプライベート感満載。源泉掛け流しのお風呂をお部屋でも楽しめます。たまには贅沢一人旅はいかがでしょうか。

箱根・強羅のお宿といえば、みんなの憧れ「強羅花壇」。旧閑院宮別邸跡地を利用したお宿では、古き良き昭和初期の上流階級の世界を体験できます。

宮家ゆかりの洋館でいただく季節感溢れる懐石料理もこちらのお宿の楽しみのひとつ。優雅な気分で味わいましょう。

創業350年の老舗「松坂屋本店」は芦ノ湖にも近い芦之湯温泉のお宿です。1662年（寛文2年）創業で、明治維新の折には木戸孝允と西郷隆盛との会見が行われるなど歴史的にも重要な場所。

皇族も利用したというお宿で歴史を感じる旅はいかがでしょうか。

三井財閥の別荘を旅館にした「箱根 翠松園」。大正時代に建てられた建物は内部がモダンにリノベーションされ、全てのお部屋が違ったつくりになっている個性豊かなお宿です。

ハンモック付きの部屋や足湯付きのお部屋など、何度行っても楽しいリピーター続出のお宿でぜひゆったりとした休日を。

1625年（寛永2年）創業の老舗「箱根湯本温泉 萬翠楼 福住」は、箱根湯本の中を代表する歴史ある旅館。

現役旅館としては初めて重要文化財に指定された建物や、15号室の絢爛な天井が、徳川慶喜ら明治の偉人による書の掛け軸など、館内そのものが観光スポットとなっています。

宮ノ下にあるお宿「アートと音楽のホテル 真奈邸箱根」は、あちこちに飾られた日本画やクラシックの生演奏でアートを堪能できる場所。

周辺には「箱根彫刻の森美術館」や「ポーラ美術館」、「箱根ガラスの森美術館」など芸術を楽しめるスポットが数多くあるので、あわせて訪れるのがおすすめです。

1923年創業の老舗ホテル「箱根ホテル」がリニューアルしたのが、こちらの芦ノ湖畔の「箱根ホテル 富士屋ホテルレイクビューアネックス」。

ホテルのプライベート桟橋から出発して、カヌー・カヤックツアーやクルージングなどの芦ノ湖の水上アクティビティを楽しめば、箱根の大自然をより堪能できます。

部屋数わずか全10室のお宿「きたの風茶寮 」はきめ細かなサービスが自慢。「和のオーベルジュ」というのがこのお宿のテーマで、その名のとおりおいしいお料理を堪能できます。

味覚だけでなく視覚でも楽しめる四季折々のお料理は、まさに食のアートです。

「日本の美と遊ぶ」がコンセプトの「天翠茶寮」は、和の美の極致を楽しめるお宿です。器や家具調度にもこだわりが感じられ、どこに目を向けても日本の美意識を愛でることができます。

箱根登山鉄道強羅駅から徒歩3分というアクセスの良さも、一人旅には嬉しいポイント。

“före”とは「前へ」という意味のスウェーデン語。こちらの「箱根リトリート fore」は、旅館でもホテルでもない進化型のお宿がコンセプトです。

モダンなお部屋には薪ストーブが備え付けられ、冬でも温かみのある空間。箱根の森のなかでゆったりとリラックスした時間を過ごせます。