早稲田通りに佇むこの店は、吉田元首相のお抱え料理人だった先代が昭和27年に創業、その後、手塚治虫氏をはじめ多くの著名人たちが通った名店です。自慢の焼きそばやらーめんといった麺類を中心に定食や丼ものなどの中華料理が揃いますよ。著名人達が愛したその味をぜひ一度味わってみてください。
こちらは1945年から続く老舗の味を求めて親子四代にわたって通うファンもいる、高田馬場駅前に店を構える有名店です。食べ物の注文は最初の一回のみというルールなので、注文はよく吟味してからお願いしましょう。
こちらは今日は上手いとんかつが食べたいという時に訪れたい店。吟味した厚切りの国産もち豚を千切り状のパン粉につけ、ラード&2種の植物油ブレンドでカラリと揚げます。見た目も荒々しい衣のザクっとクリスピーな歯ごたえの後、弾ける肉汁はたまりません。
挽きたてのイタリア産岩塩で自家製辛口ソースであっという間に平らげてしまうでしょう。不思議と胃が持たれないのも素晴らしいですね。
こちらは創業約30年以上の南伊料理店です。ステーキ並みの厚切りベーコンがドッカリとのったカルボナーラは、たっぷりの生クリームと卵、チーズを使った濃厚でバランスのとれた味。ワインとの相性も抜群ですよ。マルイ裏の階段をささっと上がれば、最強タッグにいつでも会えます。
こちらは新宿で改行40年以上になるハイチの料理とコーヒーを楽しめる専門店です。店内はハイチ音楽と民芸品に彩られたエキゾチックな雰囲気。8割の客が注文するという名物のドライカレーは創業者がハイチでほれ込んだ家庭料理で、その奥深い味は一度食べたら忘れられないでしょう。
フードメニュー全てに付く珍しいハイチ産豆のコーヒーは、苦味・酸味が少なくさっぱりとした味わいでおすすめ。
こちらは、10数種類のスパイスを乞う言秀配合したオリジナルのボンベイカレーと、日本のインドカレーの祖と称えられる上野の名店・デリーから受け継ぐカシミールカレーが看板メニュー。ふんだんに野菜を使用したカレーはさらりとしながら奥深い旨味とコクがあります。辛さを抑えたチキンカレーなどもおすすめ。カレー好きのカップルなら楽しく盛り上がれるでしょう。
こちらは高田馬場駅からすぐのさかえ通り商店街の奥にあるミャンマー料理店です。日本人の舌にも親しみやすいと言われるミャンマー料理は本場そのもので、ミャンマー人の常連客も多数。オーナーやスタッフはとてもフレンドリーでとても安心できますよ。モヒンガーはナマズだしのスープに20種類のスパイスを加えた麵料理で、マイルドで優しく心温まる味わいです。
オーダーが入ってから手作りで仕上げるハンドメイドにこだわったプレミアムバーガーは外皮はカリッ、中はフワフワに仕上げてあります。バンズはカカオパウダーを練り込んだライムギとノーマルから選べますよ。
店名のホーミーズそのままにアットホームな店内はとても居心地がいいでしょう。「ベーコンエッグチーズバーガー」はバターたっぷりのフワフワバンズに肉汁はじけるビーフパティ、分厚い玉ねぎなどの具がたっぷりで食べ応え抜群。
ここからは、定番人気のデートスポットや本格的なスイーツやフードが味わえる店をご紹介します。ホットなスポットからディープなスポットまで盛りだくさん。この街の魅力に気軽に触れてみてはいかがでしょうか。
東京には現在寄席が4席ありますが、唯一ここだけが昭和21年築の木造建築のまま営業しています。畳敷きの桟敷も高座上の欄官も、木戸に並ぶ提灯も、堂々とした寄席文字で認められた立て看板も当時とほとんど変わらず、一つ一つが寄席の風情を作り出している。
そして数々の噺家が高座に上がり目に見えない足跡を残していきました。今も淡々と同じように歴史が重ねられている雰囲気を味わいに出かけましょう。
ここは、ジャズ喫茶が新宿のあちこちに点在していた60~70年代、徐々にその数が減少していく80~90年代、現代にいたっても変わらぬ存在感を漂わせています。61年に新宿に初めて店を開いて以来さまざまな物語を紡ぎながら、半世紀にわたってこの街に深い音色を響かせてきました。
ダンディという言葉がよく似合う店主からはスタン・ゲッツやチックコリアが自身の店でセッションしたという当時の話が聞けますよ。
こちらは、自主制作作品をこぢんまりとした店内にぎっしりと並べているミニコミ・小流通出版物取り扱い店です。ジャンルは広く、一般書店からはみだした版物やミニコミのなかには、一生ものの珠玉の宝が埋もれていることもありますよ。
ブログやSNSで気軽に創作物やイデオロギーを発信できるこのご時世だからこそ、ドキドキして紙をめくるという行為の素晴らしさ、紙媒体に込められた情念とエネルギーの強さを感じてください。
この店は新宿三丁目の交差点からほど近い、エレベーターのない古いビルの6階にあります。9畳ほどの小体な空間には古い器や鍋、カトラリーや玩具などがすっきりと並べられている。オーナーは年に2,3回海外に買い付けに出かけているそう。国や地域にこだわらない日本の暮らしに馴染むことを意識したアンティークや骨董を鑑賞するのもおすすめですよ。
海水魚のラインナップの豊富さで知られ、半地下のまるで会談の踊り場のような場所に広がるアクア・ワールドは、ちょっとしたミニ水族館です。コンパクトなスペースながら毎週、東南アジアから届く熱帯魚のほか、ペルーやコロンビア、ブラジルなど南米産の魚も揃う。
最近では、元気で育てやすい国内ブリードの種も増えてきたそう。ほのかに暗い水槽ゾーンでチラチラと動くビビッドな熱帯魚を見ているだけで、日常から解放された気分を味わえるでしょう。
今回は魅力満喫でラブラブ度もアップしそうな、学生の2人が新宿で楽しむのにおすすめなデートスポットをご紹介しました。
新宿にはおしゃれで洗練された雰囲気のスポットや、ワイワイはしゃげるスポット、キラキラときらめく夜景など、2人の距離をぐっと近づけてくれるカップルにぴったりのスポットがたくさん。
ぜひ2人で楽しい新宿デートを過ごして、素敵な思い出をどんどん重ねていってください。