【保存版】橿原デートならここ！奈良通おすすめの15スポット【グルメスポット・景観◎・歴史巡り・散策エリアなど】

「橿原神宮」は日本古事記に基づき、明治23年に創建された神宮。神武天皇が即位したとされている跡地に創建されました。

緑深い森の中にたたずむ社殿は壮大で厳かは雰囲気を感じることができます。その広さはなんと16万坪。神武天皇と皇后を祀る社殿を中心に、見事な建物を見ることができます。

国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている「今井町の町並み」。少し足を踏み入れだけで昔にタイムスリップしたかのような感覚になるレトロな雰囲気が味わえます。

特に今井町を代表する建物が「今西家住宅」。1650年に建設され、八つ棟造りの建物は民家というよりも城郭を思わせる造りで、堂々たるたたずまいとして多くの人が見学に訪れます。

「今西家住宅」は重要文化財にも指定されている今井町の建物群を代表するスポットです。代々惣年寄役をつとめた家柄であったため、複雑に入り組んだ八ツ棟造りが見どころとなっています。

1650年に造られたにもかかわらず、現在でも堂々としたたたずまいで保存されており、迫力抜群。当時の情景がまるで思い出されるような圧倒した造りになっています。

持統、文武、元明天皇の宮跡として知られる「藤原宮跡」。日本最古の都城とされ、道路によって区画整理された「条坊制」が敷かれていた場所でもあります。国の儀式や政治を執り行う日本の中枢として栄えた歴史ある場所です。

現在、「藤原宮跡」では四季折々の自然が感じられます。春は桜と菜の花のコントラスト、秋にはコスモスなど季節ごとに美しい自然を時間を忘れて楽しめる、デートにおすすめのスポットです。

正式名は「高野山真言宗別格本山観音寺」。身体に健康を授ける効果のある十一面観音が有名ですが、他にも厄除けや子授け、長寿など多くの効果を求めて人々が訪れます。

「おふさ観音」の魅力のひとつが自然の美しさ。2,300種類のバラが咲き誇る「バラまつり」や夏には2,000個を超える日本各地の風鈴が展示される「風鈴まつり」が実施され、楽しさが増すスポットに。

「香具山」は標高152mの田園に囲まれた山。頂上からは市内の街並みだけでなく藤原京跡を見ることができ、気軽にハイキングが楽しめる場所です。

また、万葉集でも詠われたことで知られている山でもあります。藤原宮跡を中心に、北西部の畝傍山、北部の耳成山、東部の香具山と三角形を結ぶように点在する三山を大和三山と言い、現在でもその美しさに多くの人が訪れる場所です。

橿原神宮の西側に位置する、100,000㎡もの広さの遊苑。15万本、450種類以上の樹木が生い茂り、自然好きのアウトドアカップルにぴったりのデートスポットです。

芝生や遊具、遊歩道などの整備もされているので晴れた日の散策にぴったり。橿原神宮を訪れた際には併せて立ち寄ってみるのがおすすめです。

畝傍山の北東の麓、橿原神宮の北に位置する「神武天皇陵」。第一代天皇として知られる神武天皇の御陵として整備されています。

長い砂利道や素木の大鳥居などシンプルながらも壮大なたたずまいは一度は訪れたい場所。歴史の長さと深さに圧倒されること間違いなしです。

「畝傍山」は橿原神宮の後ろ側に位置する大和三山の中で最も高い山です。田の畝のようにくねくねとした尾根も持つことから「畝傍山」と名付けられたのだとか。

登山道が整備されており、様々なコースがあるので、ちょっとした気軽なハイキングの場合でもおすすめのスポット。山頂からは橿原市内を眺めることができます！おでかけデートにぴったりです。

橿原神宮の南側に位置する溜池。奈良時代に造られたと言われる歴史ある溜池です。7月にはたくさんの睡蓮が咲き誇り、幻想的な景色が広がります。

池周辺は遊歩道が整備されており、歩くのが気持ちの良い場所です。鳥のさえずりを聞きながら歩くことで日々の疲れを癒してくれるパワースポット！