【保存版】羽田デート49選！関東在住著者おすすめの47スポット【夜景スポット・体験型ミュージアム・絶品グルメなど】

第1ターミナル6階と屋上にある西向きの屋外展望デッキ。西側に面するこちらでは、美しくも儚い夕陽を見つめられます。青空の日には富士山にまで出会えるのが大興奮な点ですね。日没後は川崎付近の工場一帯が煌めきを纏い、夜景となって二人の目を楽しませてくれます。

夕陽と夜景。二つの異なる色を背負って離着陸する飛行機を見守ることができる空間は、迫力もムードも言うことなしです！

第2ターミナル5階にある東向きの屋外展望デッキ。東側に面するこちらの魅力はズバリ、海が見えるところです。東京湾。船。スカイツリー。ゲードブリッジ。二人の記念写真も捗ってしまいますね。屋内展望デッキも併設されているため、天候不良時も問題ありません。忘れずに見て欲しいのが夜に出現する「星屑のステージ」。約4000個のLEDによるイルミネーションが醸し出す、星空にいるような幻想的な世界はカップル必見です。

国際線も兼ねている第2ターミナルの展望デッキでは、国外の飛行機にもお目にかかれます。よりワクワクしますね！

第3ターミナル4階にある和をモチーフにしたショップ及びレストラン街。国際線ターミナルということで、海外からの観光客に日本の空気を存分に吸ってもらえるように、和の代名詞である江戸の世界観を意識した造りとなっています。小路のゴールには、当時の日本橋のミニチュア版である、吉野の檜製の「はねだ日本橋」が！壁には「江戸図屏風」を模した壁画も飾られており、眺めても渡っても江戸を噛み締められます。

日本の良さにどっぷりと浸れる江戸デート。この場所抜きで羽田空港のデートは語れません！

「はねだ日本橋」を渡った地点にある広場。この場所の何がすごいかと言うと、24時間、願掛けができる点です！自動販売機で木札が一枚500円で販売されており、購入すれば絵馬さながらに願いを書き込めます。木札は羽田空港らしくチケット柄で、飾らずに持って帰りたいくらいお洒落です。木札をかけるスペースには、羽田空港を訪れた観光客達の様々な願いがズラリ。荘厳な光景は、ちょっとした神社です。

二人の恋がうまくいくように、ぜひともお願いしてみましょう！

天空橋駅にあるHANEDA INNOVATION CITYのスカイデッキでは、足湯に浸かりながら飛行機の離発着を眺めることができます。

足湯の目の前は羽田空港第3ターミナル。A滑走路とB滑走路を離発着する飛行機を間近に見ることができます。利用は無料で、タオルの自動販売機もあるので、手ぶらでも気軽に行けるのが◎

こちらの展望デッキでは、A滑走路の離着陸とC滑走路の着陸を見ることができます。

第3ターミナルは、国際線用ターミナル。駐機場には色とりどりの外国籍の航空機が並んでいますよ。長距離国際線を飛ぶ大型の旅客機も多く、見応えがあります。 正面には羽田空港の管制塔が見えて、3つのターミナルの中で最も飛行場らしい風景が楽しめる場所です。

穴守稲荷駅から10分程歩いたところにある、羽田クロノゲート。近代的で大きな建物が目を惹く、ヤマト運輸の物流ターミナルです。予約をすると工場見学ができますよ。

日本一荷物が集まる場所で、ベルトコンベアーで大量の荷物が自動的に仕分けされていく様子は圧巻です。見学は無料ですが、文房具やネックストラップなどのお土産も頂きました。社会科見学が好きなカップルにお薦めの場所です。

羽田空港周辺には航空会社の関連施設が多くあります。穴守稲荷にあるANA Blue BaseはANAの最新訓練施設。この広大でモダンな建物の中でパイロット、客室乗務員、整備士などの訓練や研修が行われています。

有料ですが、一般向けのツアーも開催されていますよ。CA体験ツアーや整備体験ツアーなどがあり、どれも男女関係なく参加できるのでカップルで一緒に参加するのもお薦めです。

新整備場駅周辺には航空会社の関連施設が並んでいます。安全啓発センターは社員向けの教育施設ですが、予約をすれば一般の方も見学可能です。

こちらでは、御巣鷹山の123便事故の展示をスタッフの方の案内のもと見学できます。事故に関する展示が続くのでデリケートな方にはお薦めできませんが、航空会社の安全への取り組みや命の大切さを考えられる施設。観光地ではありませんが、様々な方に見学してもらいたい場所です。

こちらでは、ヘルメットを着用して格納庫に入り、機体を間近に見ることが出来ますよ。

ロビーにある売店にはANAグッズだけでなく、BOEING社やAIRBUS社の飛行機グッズが揃っていますので是非チェックしてください。新整備場駅から15分ほど歩きますが、滑走路の連絡誘導路があって飛行機が間近に見えるので道中も楽しめます◎見学は無料ですが、予約が必要です。

JALの機体工場は、新整備場駅から徒歩2分。

ヘルメットを着用して格納庫に入り、機体見学ができます。ANAの工場見学は、整備部門が中心ですが、JALの工場見学では、パイロットや客室乗務員などの仕事紹介もありますよ。小さい売店があり、JALで人気のコンソメスープの粉末や、ビジネスクラスで提供しているカップ麺が購入できます。見学は無料ですが,予約が必要です。

第2ターミナル3階にある美術館。「えっ！？羽田空港に美術館！？」そうです。「ディスカバリーミュージアム」は国内で初めてとなる、空港内美術館。入場料はまさかの無料。通常の美術館と違って美術品の前にソファを置いてあるのが特徴的で、座りながらリッチな気分で芸術に没頭できます。

空港内に神社があったり、美術館があったりと、羽田空港のポテンシャルはつくづく素晴らしいですね。