【保存版】カニ料理が楽しめる城崎温泉旅館おすすめ15選【地元民が徹底紹介】食べ放題プラン・会席料理・カニと但馬牛コースなど

城崎温泉街の中心部に位置しつつも、全客室が庭園に面していてゆったりとしたたたずまいの「西村屋本館」は城崎の中でもワンランク上のお宿です。松葉ガニづくしの会席をはじめ、カニを楽しめるプランがたくさん。

宿泊中は城崎温泉街の「外湯パスポート」がもらえるので、内湯だけではなく城崎温泉郷にある全7ヶ所の温泉に無料で入浴できます。

「西村屋本館」の姉妹館である「西村屋ホテル招月庭」でもカニをたっぷり楽しめるプランが充実。特に松葉ガニのシーズンである冬には、雪をおしてたくさんの人々が訪れるとのこと。純日本風の西村屋本館と異なり洋室もあるので、布団が苦手な方にもおすすめ。

温泉郷の中心部からは少し離れていますが、無料の送迎があるので安心です。

創業300年の「三木屋」は、昭和2年築の建物が登録有形文化財にも登録されている雰囲気たっぷりのお宿です。大正時代の文豪・志賀直哉が逗留し、名作『城崎にて』を執筆したのはまさにこちらのお宿でした。志賀直哉が泊まったお部屋は見学も可能なので、ぜひ館内の散策も楽しみましょう。

もちろんカニ料理も充実。ぜひ文豪気分で滞在を楽しんではいかかでしょうか。

城崎温泉街の中心部から北に約4km、日和山海岸すぐそばの海に面して建つのが「ホテル金波楼」です。周辺は城崎温泉の一部である日和山温泉に属していて、少し内陸に入った城崎温泉とは異なり、広々とした日本海に直接面しているのが魅力。

すぐ近くには「城崎マリンワールド」があり、家族旅行にも人気のホテルです。

JR山陰線城崎温泉駅から徒歩8分と便利な場所にある「川口屋城崎リバーサイドホテル」は、リーズナブルにカニづくしの夕食を楽しめる人気のホテルです。春夏秋冬それぞれの味わいを楽しむことができるのも魅力のひとつ。

中心部からは少し距離がありますが、外湯巡りの際は温泉街の中心部まではバスで無料送迎してもらえるので寒い冬でも安心です。

城崎温泉の中心部から少し奥まったところにある「ときわ別館」は広大な日本庭園がある閑静なお宿です。美しいお庭の四季折々の風情を楽しみつつ、ゆったりと滞在できるのが人気の秘密。城崎温泉駅からは徒歩20分と少し距離がありますが、川沿いにゆったり散歩するのも素敵です。

食材は地元産のものをこだわって使用していて、冬限定でカニづくし会席も予約できます。

獲れたてぴちぴちの海の幸を味わいたいなら、民宿という選択肢もアリ！城崎温泉からわずか車で7分の場所にある民宿「みはら荘」では、目利きと評判のご主人が自ら朝の漁港で厳選したカニが食べられます。

民宿特有のアットホームな雰囲気とともに、ほっこりした時間を過ごしてはいかがでしょうか。

宿の名前にも「かに」がつくほどカニがおいしい「かに楽座　甲羅戯」は、城崎から西に8kmほどの香住町にあるお宿です。香住といえば地元で知らない人はいないカニで有名な漁港。

ここでで選べるカニ会席の種類はなんと最大8種類（季節による）！目移りしそうですが、ぜひ何度も訪れて食べ比べてみては。

「かがり火の宿 大西屋水翔苑」は日が暮れてからも見どころたくさんのお宿です。広大な庭園にかがり火がともされて幻想的な雰囲気を演出。能舞台では毎晩能の演目が投影され、非日常へと誘ってくれます。

ゆでがに、かに鍋、かに刺しの3品がついた会席料理には季節に応じた旬の食材が使用され、食べ飽きないおいしさです。

立派な門構えに歴史を感じる「ゆとうや旅館」。それもそのはず、当館は元禄元年創業の城崎でももっとも古いお宿のひとつです。皇族御用達の格式高い旅館で、館内では皇族が宿泊した別棟や文人墨客の残した手跡などを観ることができる、見どころの多いお宿とのこと。

特別な機会におすすめの旅館です。