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ライター/嵐穂-ranho-
主婦、フリーランスwebライター。公務員として勤務していたが、結婚相談所で出会った男性とスピード婚後、寿退職。少女時代から占いを愛し、タロット、手相等を勉強中。都内の占い館にも足繁く通う。その他、1人旅、文学、歴史など多趣味。
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小田原駅は、小田急小田原線の終着駅となっており、新宿から1本でアクセスすることができます。新幹線も停車し、県外からも容易にアクセスすることが可能です。
小田原駅のすぐ近くには小田原城があり、周辺にはレトロな建物など見どころがたくさんありますよ!
小田原城をはじめ、歴史あふれる場所が小田原には勢揃い!城下町ならではの広い道やレトロな建物などはなかなか他では見られません。
小田原ゆかりの偉人にまつわるスポットもあり、意外な人が小田原に関わりのあることが分かりますよ。
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北条氏の居城として知られる小田原城。豊臣秀吉の小田原征伐の舞台となったこの城は、それ以前にも名だたる武士たちが攻めては撃退された難攻不落の城だったのですよ!
現在では桜の名所としても有名で、日本のさくら名所100選にも選ばれています。主要部の全てに石垣が施された総石垣造りの珍しいお城として知られていますね。
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小田原城の敷地内にある神社。多くの人が小学校の校庭で見たことがある二宮金次郎を祀っています。金次郎は小田原の地で誕生し、勉学に励みました。
明治27年に金次郎の教えを慕う人たちの意志によって生誕地である小田原の、小田原城の一角にこの神社は創建されました。「報徳二宮神社」は学業成就や安産祈願など数多くのご利益がある神社なんですよ。
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小田原出身または小田原に居住経験がある文学者についての展示を行なっています。代表的なのは北原白秋や坂口安吾など。有名だけれど詳しくは知らないという文豪たちのかつての生活ぶりや作品を知ることができますよ。
緑豊かで、日差しがよく入る場所にある「小田原文学館」。入館料は大人250円となっています。
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福岡藩黒田家の末裔である黒田長成が明治期に住んだお屋敷。小田原城のすぐ近くの高台にあります。1階は喫茶店になっており、お茶菓子を食べながら目の前の庭園を眺めることができますよ。
2階の広間は立派な造りで、相模灘や小田原の街並みを望めますよ。純和風という感じではなく、西洋の洋館を思わせる雰囲気も漂う「清閑亭」です。
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豊臣秀吉が全国統一に向けて、北条氏の小田原城を包囲した際に、この山に本陣を置いて築いたお城です。一夜であっという間に築城されたという伝説からこの「一夜城」という名が付いたと言われています。
現在は本丸は残っていませんが、立派な石垣は現存しており、スケールの大きな城跡を望むことができますよ。かなりの高台に位置しているため、眺望が素晴らしく、相模灘や東京スカイツリーまで見渡すことができる日も。
小田原には博物館がいくつか存在します。中でも今回は、小田原で有名なかまぼこについての博物館と、地球や神奈川の起源や生物について知ることができる博物館をご紹介。
他にも美しい花々が見られる公園もあるんですよ!
小田原といえばかまぼこが有名。小田原駅構内のお土産物屋さんにも数多くのかまぼこが並んでいます。その中でも最も有名なのが、鈴廣のかまぼこ!
鈴廣が運営するこの博物館では、かまぼこの歴史や材料を学んだり、かまぼこやちくわの手作り体験をすることもできるんですよ。
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昭和20年に建てられたというこの文化館では、小田原に関わる人や書物、土器などの展示がされています。旧石器時代から人が住んでいたと言われる小田原は、戦国時代には北条氏の本拠地となり、江戸時代には東海道屈指の宿場町として栄えた歴史溢れる町なんですよ。
財界人、文化人も数多く住んだ小田原の歴史や文化を知ることができる貴重な場所です。観覧料は無料で入場できますよ。
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「花と緑の生活文化の創造」をテーマに掲げた公園。メイン施設の「トロピカルドーム温室」では熱帯植物を、公園面積の約半分を占める「渓流の梅園」では、約200種の梅を鑑賞することができますよ。
建物内以外はワンちゃんを連れて歩くこともできるので、散歩がてら立ち寄るのも良いですね!
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梅やみかんの産地として知られる小田原の曽我では、1月〜2月の終わりにかけて、美しい梅を見ることができます。3万5000本もの梅が咲き誇り、「小田原梅まつり」も毎年開催されていますよ。
朝天気が良い日は、くっきりと富士山を見ることができるんです!梅林は特産の十郎をはじめ、杉田、白加賀、南高、枝垂れ梅等の数多くの品種を栽培しているため、様々な梅を飽きずに鑑賞することができますよ!
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地球全体の過去から現在までの変遷を展示を通して知ることができる自然史博物館です。神奈川特有の地形や生物についての展示コーナーもあるんですよ。場所は、箱根登山鉄道「入生田」駅から徒歩3分。
熊やキリンなどの動物の剥製もあり、リアルな展示は見ていて飽きません!