秩父で美味しいコーヒーを飲みたいならば、こちらのカフェは欠かせません。レトロで独特な外観に一瞬しり込みするかもしれませんが、店内はおしゃれでレトロにまとまっています。本格的なコーヒーを楽しめるのにお値段がリーズナブルなのも高ポイント。
サンドイッチやスコーンなどの軽食とともに、店内に置かれている雑誌を見ながら「次はどこに行こう」と相談するのも楽しいですよ。
秩父に二店舗ある阿左美冷蔵は、全国でも屈指のかき氷の有名店です。並ぶのは当たり前、閉店前ぎりぎりに行っても定員オーバーで食べることができないことも。(筆者は初回訪問時、閉店30分前に到着して失敗…)早めに行くということだけは意識しておいてくださいね。
秩父の天然氷を削ったかき氷は、口の中でふわっと溶けていくまるで粉雪のような食感…。はちみつやサツマイモ味、甘酒など和を感じる一風変わったシロップをかけていただきます。定番のイチゴ味などももちろんありますよ。
カフェもたくさんありますが、がっつりとしたご飯だってもちろん楽しむことができますよ。
特に、秩父のきれいな水を活かした料理も多いのが特徴です。ここでしか食べられないような物も多いのでどこに行くか迷ってしまうはず。二人でじっくり話し合って、秩父グルメを満喫してくださいね。
秩父といえばわらじカツ丼が有名B級グルメですが、最近人気が出ているのがここ、たぬ金亭の豚玉丼。
甘めのみそで煮込まれた豚バラに温泉卵が絡む絶品の丼ぶりです。アクセントに揚げ玉が入っているので、ザクザクとした触感も癖になりますよ。アクティビティで体力を使った後のエネルギーチャージにピッタリの食事で、男性も満足できる一品です。
秩父と言ったらお蕎麦でしょ、というイメージをお持ちの方もいるかもしれません。やはり水が綺麗なだけあってお蕎麦は本当に美味しいです。
なかでも人気が高いのがこのお店。ぜひ、名物のくるみ汁を+100円払って追加して食べてみてください。くるみの風味がくせになること間違いなしです。お蕎麦が売り切れてしまうことも多いので、開店前に到着するくらいのつもりでいかないと後悔しますよ。
秩父名物の味噌にしっかりと漬け込んだ豚肉を炭火で焼き、豪快に盛り付けた「豚みそ丼」が味わえる有名店。味噌の濃い味と、口に入れた瞬間に感じる炭火で焼いた香りが食欲をそそります。現在はこの豚みそ丼専門でやっているくらい、お店にとっては自信作なのです。
ちなみに予約ができないので、ピーク時を避けて来店することをオススメします。
秩父駅からほど近い、秩父国際劇場に隣接したイタリアン。テラス席もあり、そちらはワンちゃんと一緒に食事をすることも可能です。
カルパッチョなどの前菜から、種類が多くて迷ってしまうパスタに窯で焼いたピザなど、定番イタリアンを存分に楽しめます。コースがとにかくお値打ちですし雰囲気もデートにピッタリなので、デートの締めくくりとしてしっとり楽しむのもいいかもしれません。
綺麗な水がある場所でこそ美味しくできる食材と言えば……?そう、お豆腐なんです。豆腐を作る水だけでなくて、大豆も秩父産にこだわった、ここだけでしか食べることのできない豆腐を堪能できます。
古民家を利用した趣のある店内で食べる湯豆腐は、味付けをしなくともしっかりと豆の味がして美味しい。疲れた体にも染み渡る、しみじみとした味といった印象です。お豆腐だけでなく、おからドーナツなどのスイーツも置いてありますので、ぜひお土産にどうぞ。
秩父と言ったら渓流、渓流と言ったら川魚が王道ですよね。「松ばや」は様々な川魚料理を楽しむことができる名店です。
定番とも言える鮎の塩焼きもいいですが、ここでしか食べられないのでは?という名物の「鮎めし」も是非ご賞味あれ!丸ごと一匹の鮎と炊き込んだご飯には鮎の塩味がうっすらと移り、なんとも言われぬ絶品ですよ。
おそばなどの和食屋さんのイメージが強い秩父ですが、洋食を味わいたいならぜひ「成田屋」へ。静かでゆったりとした雰囲気なので落ち着いて食事をすることができること間違いなし。
定番のハンバーグやパスタ、ビーフシチューもおいしいですが変わり種としてのおすすめは「マグロサラダライス」。その名の通り、サラダボウルにマグロがゴロゴロ入った一品です。彩も華やかで見た目もばっちり、そして味ももちろん満足することができるでしょう。
今回は多種多様な趣味の筆者が在住の筆者が、関東屈指のデートスポットである秩父のおすすめデートスポット30選を紹介しました。気になるスポットはありましたか?幅広いジャンルのデートスポットをご紹介したつもりなので、ひとつは興味を持てる場所があったと信じています。
「初めての体験」も数多くできそうな秩父。ぜひ2人で楽しい秩父デートを過ごして、素敵な思い出をどんどん重ねていってください。