【保存版】馬車道デートならここ！みなとみらい線ユーザーの筆者おすすめの16スポット【景観◎・屋内スポット・カフェ・夜景の見えるディナーなど】

横浜の公園といえば一番最初に名前が挙がるのが「山下公園」。海に面したこの公園では、横浜ベイブリッジや行き来する色とりどりの船を望むことができます。

バラの名所としても有名で、園内には約160種のバラが植えられたバラ園があり、赤だけでなくピンクや白や黄色のバラを見ることができますよ。

言わずと知れた中区にある横浜中華街。馬車道駅からは徒歩13分、みなとみらい線の元町・中華街駅からは徒歩3分のところにあります。日本最大かつ東アジア最大のチャイナタウンで、お店の数は500店以上。

中でもおすすめのお店は中華料理の「山東」。35年の歴史があるこのお店は餃子百名店にも選ばれており、ココナッツダレをかけて食べる餃子がとっても美味しいんです。1号店と2号店があり、2020年10月現在は2号店のみ営業しています。

大さん橋は国内外の船が往来する港。ただの港ではなく、「くじらのせなか」と呼ばれる屋上広場もあり、公園として開放されています。大さん橋全体をくじらだと捉え、その頂上だから「くじらのせなか」という名前になったそう。

開放感溢れる広場からダイナミックな豪華客船と、美しいハマの景色を楽しめる素敵なスポットです！

1917年に開港50年を記念して建てられた建物。その中でもシンボルである時計塔は「ジャック」の名で親しまれており、神奈川県庁の「キング」、横浜税関の「クイーン」とともに「横濱三塔」と呼ばれ横浜港のシンボルとなっています。

2階にあるステンドグラスは国の重要文化財指定。場所はホールと中央階段の壁面の2カ所で見学可能です。横浜の海と船が精緻なガラスの色使いで表現されています。

馬車道駅から徒歩8分の「カップヌードルミュージアム」。世界に1つだけのオリジナルカップヌードルを作ることができます。自分でカップに絵を描き、4種類の中からお好みのスープと、12種類の具材の中から4つのトッピングを選ぶと完成。味の組み合わせは、全部で5,460通り。

私が行った際には、具材選びやカップのデザインに凝り過ぎてしまい、ついつい時間を忘れて熱中してしまいました。童心に帰ってワクワクしたデートがしたいならぜひ「カップヌードルミュージアム」へ！

横浜の定番デートスポット。約90年前に建てられた「横浜赤レンガ倉庫」は外観もレトロですが、中も暖かみのある少しうす暗い照明で、落ち着いたアンティークな雰囲気が漂います。馬車道駅からは徒歩6分とアクセスも抜群。

赤レンガ倉庫の中には、カフェやレストラン、雑貨店などが多くあり、雨の日でも屋内でショッピングや食事を楽しめます。中でも、和風カフェ「chano-ma」は「21世紀のお茶の間」をコンセプトに、小上がり席では足を伸ばしてくつろげるなどデートには最適な空間。

馬車道駅から徒歩1分のところにある「神奈川県立歴史博物館」。明治時代に建てられた旧館部分は、当時のままの外観です。館内では、原始古代の神奈川の様子から鎌倉幕府の時代や、世界に開かれていった横浜港についてなど神奈川県の歴史について深く知ることができます。

知っていそうで知らなかった神奈川についての知識を深めに、知的なデートを楽しむのも良いですね。

馬車道から徒歩17分、横浜中華街の中にあるエンターテイメント施設。「遊ぶ・買う・食べる・癒される」の全てを満たすことができる全天候型のスポットです。4F〜8Fの「アートリックミュージアム」では、トリックアートを楽しめます。恐竜やサメに襲われているような写真が撮れるなど、インスタ映えまちがいなし！

他にも、チョコレートの製造工程を見学したり、占いや本格マッサージを体験したりして、一日中遊ぶことができます。

立派なお屋敷「ベーリックホール」は、かつての山手外国人住宅。戦前に建てられた現存する外国人住宅としては最大規模のもの。スパニッシュスタイルの建築法が用いられたお部屋は高級感に溢れていて、かつての西洋人の暮らしぶりがうかがえます。

スペイン瓦の屋根や煙突などの豪華な外観も見ものです。庭園のソテツやシュロの植栽なども迫力があります！