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ライター/サッキ―
大阪在住。趣味は映画鑑賞やカフェ巡りなど。映画のようなお洒落空間に魅かれます。今気になるものは、北欧雑貨やインテリア。好きなデートは、自然の中を二人で散歩!山や海、自然公園までよくドライブします。
大阪府の泉北地域にある泉大津市。大阪市内から電車で約20分、関西国際空港から約20分の場所にあります。昔からは繊維工業がさかんで、マスコットキャラクターは羊の「おづみん」。毛布・ニットのまちとして知られる泉大津ですが、地元民のみぞ知る穴場のデートスポットがたくさんあります。
大阪南部の小さな都会、泉大津のデートスポットをご紹介いたしましょう。
泉大津市には、多くの地元民が参拝する伝統的な神社や緑が多い公園、海辺の散歩コースなどがあります。でも、ちょっと辺鄙な場所にあることも。木が生い茂った神社が住宅街に突然現れたり、車通りの多い道路沿いに大きな公園があったり。ですので、事前に調べておくと便利でしょう。
まずは、泉大津でのんびり散歩デートができるスポットをご紹介いたします。
南海本線北助松駅を降りてすぐのところにある「助松神社」。8世紀中頃に建てられた、由緒ある神社です。大きな石造りの鳥居をくぐると、そこには放し飼いにされた鶏たちが…!この鶏たちは「東天紅」という種類で、神の使いである「神鶏」なのです。朝いちばんで目を覚ましてくれそうな甲高い鳴き声が聞こえてきますよ。神社周辺は車通りが多いですが、境内はとても静かで趣があります。
ぜひ、貫禄ある鶏たちに会いに行ってみてくださいね。
名称 | 助松神社 |
住所 | 大阪府泉大津市助松1-3-19 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 【拝観料】無料 |
農業と紡織の神さまが祀られている「泉穴師神社」。境内にある3つの御社殿と社殿内の80体の御神像は、国指定重要文化財に指定されています。私がこの神社の最も魅力に感じるところは、クスノキの大木群。境内は「泉穴師神社の森」と呼ばれ「大阪みどりの百選」に選ばれるほど、緑生い茂る清々しい神社なのです。
南海本線泉大津駅から徒歩で約1.8km。泉大津散策のついでに立ち寄ってみては?
名称 | 泉穴師神社 |
住所 | 大阪府泉大津市豊中町1丁目1番1号 |
営業時間・開場時間 | ― |
利用料金や入場料 | 【拝観料】無料 |
臨海線沿いにある大きな公園「助松公園」。阪神高速湾岸線がすぐ横を走っている場所ですが、緑が多く公園内は意外と静けさがあります。ここは交通公園でもあり、信号機や横断歩道があるんです!車の通らない道の真ん中を堂々と歩ける不思議な感覚…春には満開の桜で彩られ、一気ににぎやかに!
春以外にも、のんびり散歩するには絶好のスポットですよ。
名称 | 助松公園 |
住所 | 大阪府泉大津市助松町4丁目708-48 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 【入園料】無料 |
泉大津市小松町にある約1kmの散歩コース、「小松緑道」。市民会館跡地と泉大津大橋を結んでいます。たくさんの木々が道沿いに植えられていて、緑がずっと続く気持ちの良い散歩道。途中にはベンチもあり、ちょっと一休みできるのが嬉しい。サイクリング道も整備されています。
小松緑道が続く泉大津大橋は日出スポットとして人気。海に沈む絶景の夕日を楽しめますよ。
名称 | 小松緑道 |
住所 | 大阪府泉大津市小松町1 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 【入場料】無料 |
きららタウンの先端にある「泉大津旧港先端緑地」。ヨットハーバーが隣接していて、ヨットが浮かぶ海の向こうに夕日や夜景を見ることができます。芝生広場があるので昼間は子供たちが集まり、夜でも釣り人たちでにぎわう場所。街灯のあたたかい光に照らされた夜の緑地は、とても落ち着きます。私のおすすめスポットです。
海のにおいに包まれて、泉大津で綺麗な夜景を楽しんでみては?
名称 | 泉大津旧港先端緑地 |
住所 | 大阪府泉大津市なぎさ町9 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 【入場料】無料 |