【保存版】難波駅周辺デートならここ！関西人おすすめの29スポット【駅チカ・ショッピング・ミュージアム・神社仏閣・グルメなど】

大阪の美味しいグルメと言えば、やっぱりお好み焼きやたこ焼きといった「粉もん」をイメージするカップルが多いのではないでしょうか。

「道頓堀コナモンミュージアム」では、大阪で愛されてきた粉もんの歴史を学べたり、滝焼を焼いたり食品サンプルを作ったり！楽しく美味しく粉もんに触れることができます。目印は大きなタコの看板ですよ！

皆さんは文楽がどのようなものかご存じですか？日本独特の芸能のひとつで、太夫・三味線・人形を使った総合芸術。ユネスコの無形文化遺産にもなっているんですよ。

「国立文楽劇場」では1日に約4時間の舞台がありますが、毎日というわけではなく、1月・4月・6月…と特定の月に上演されます。難しそうに見えますが一幕から楽しめますし、音声ガイドもあって初心者でも安心です。

文楽と同様、こちらも日本の伝統芸能となっているのが歌舞伎。「大阪松竹座」は歌舞伎のほか、ミュージカルの上演も行われている劇場です。

一歩劇場へ入ると、作品の世界に入ることができたり、非日常の気分に浸れる工夫がいっぱい。地下には飲食店がさまざま入っているので、観劇後の食事までここで済んでしまいますね。

第一線で活躍する多くのお笑い芸人を生み出し、市民にもノリツッコミの文化が息づく日本一面白い街、大阪。そんな大阪笑いの殿堂と言えば、「なんばグランド花月」は外せませんよね！

「吉本新喜劇」で定番の笑いにほっこりしたり、日替わり芸人さんによる面白い漫才やパフォーマンスに興奮したり。当日券もありますが、どの舞台も人気なのでチケット事前に予約しておくことをおすすめします。

「いくたまさん」という愛称で親しまれる「生國魂神社」は、地下鉄なんば駅から徒歩6分の場所にあります。「本願寺」攻めの後、現在の位置に移されました。

社伝によると神武天皇との縁があるとされていますが、少なくとも飛鳥時代にはあったのだとか。ご利益は生きるもの全ての守護をはじめ、縁結びや良縁成就などパワーあふれるものばかり。デートでお参りすれば、2人の仲ももっと深まるかもしれませんね。

「四天王寺」は日本最古のお寺のひとつ。聖徳太子にゆかりがある歴史的にも重要なお寺です。境内には「中門」や「金堂」「講堂」など貴重の建物がずらりと建ち並んでいて、中でも立派な「五重塔」が目を引きます。

毎月21日と22日には聖徳太子の命日にちなんだ縁日があり、蚤の市や骨董市など500もの屋台がいっぱい！にぎやかな時間が過ごせますよ。

11世紀頃には大阪にあったと言われる「難波八阪神社」。有名観光地が多い大阪の中では観光客も少なめなスポットですが、パワースポットとして人気のある神社となっています。

大きな口を開けた獅子が出迎えてくれる「獅子殿」は迫力満点でビックリ！この大きな口は邪気を飲み込んで勝運・商運を招いてくれるそう。鯉をモチーフにした「恋鯉守り」は、恋愛運アップのご利益を求める女性やカップルに人気ですね。

商売を大切にしてきた大阪人は、商売繁盛のご利益をとっても大切にしてきました。「今宮戎神社」は大阪のみならず関西一円から多くの参拝客が訪れ、特に「十日戎」の時期には大賑わいを見せるんですよ。

「十日戎」のお参りに来たら、熊手や熊笹、小宝など縁起物をぜひゲットして。2人で好きな小宝を選ぶのも楽しいですし、持ち帰って飾る楽しみもありますね。

「難波神社」は摂津国の総社で、境内で人形浄瑠璃小屋を開いたところから、文楽発祥の地ともいわれています。

社殿は比較的新しい神社なので、歴史深い建物というよりも、楠のご神木や鞠に片足を乗せた狛犬など、ちょっと変わったポイントが見どころ。空襲でも唯一焼け残った大木とあって、力強いエネルギーがもらえそうです。