スマスイの愛称で親しまれている須磨海浜公園内の水族館。イルカやラッコなどアイドル的存在から、生きた化石と呼ばれるピラルクなど…さまざまな生き物を見ることができます。屋内・外施設となっており、屋外ではイルカショーをはじめ、イルカタッチや餌やりを体験することができるんですよ。
また、敷地内には昭和の香り漂うレトロな遊園地もあるんですよ。水族館を出た後は、須磨海岸の散策も楽しみたいですね。
名称 | 神戸市立須磨海浜水族園 |
住所 | 兵庫県神戸市須磨区若宮町1丁目3-5 |
営業時間・開場時間 | 8:00~17:00 ※営業カレンダーを参照のこと |
利用料金や入場料 | 【入園料】2021年2月末日まで1,300円 3月以降700円 ※工事に伴う営業区画縮小のため |
兵庫県の海景といえば、「明石海峡大橋」は外せませんね。神戸市と淡路島を結ぶ吊り橋は、ドライブデートにオススメしたいスポットです。開放的な橋から、瀬戸内海や街並みを眺めることができるんですよ。
電車で向かう場合も海岸沿いに眺望スポットが充実しているのでご安心ください。三井アウトレットパーク・マリンピア神戸はショッピングや食事はもちろん、展望スペースもあるんですよ。サンセットはとてもロマンチック。恋人と見に行きたい場所ですね。
名称 | 明石海峡大橋 |
住所 | 兵庫県神戸市垂水区東舞子町~淡路市岩屋 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 【通行料】900円(ETC) |
トレンドファッションから日用品やおしゃれ雑貨まで、なんでも揃うショッピングセンター!筆者は何度も訪れていますが、いまだに周りきれていません。西日本最大級と言われるだけある規模の大きさに驚かされますよ。
買い物ばかりで疲れた時には、本館の4階にあるスカイガーデンへ行ってみて下さい。屋上庭園になっていて人工芝が広がり、噴水もあります。開放的な空間にリフレッシュできますよ。
山陽須磨浦公園駅から、須磨浦山上遊園まではロープウェイとカーレーターに乗って向かいます。カーレーターは乗り心地の悪さを売りにしていて、すごい振動。他にも、観光リフトがあったり乗り物が充実しているのも、オススメポイントです。
園内にある展望台の眺めは最高!明石海峡大橋と淡路島が一望できます。営業時間は夕方までなので、残念ながら夜景を見ることはできません。でも年に数回だけ、夜間開園をしていることもあるそう!チェックしておきましょう!
広い園内には紫陽花、ツツジ、桜が綺麗に見えるスポットや森や池もあります。森林植物園は、様々な自然の景観を楽しめる場所として、穴場のデートスポットなんです。
毎月変わるイベントもあったり、見頃の草花を教えてくれる園内だよりもあるので、どの季節に行っても楽しめる植物園!野鳥やうさぎも見ることが出来ますよ。都会から少し離れて、ゆっくりした環境で自然を楽しみたいカップルにオススメです!
とれたての新鮮なお魚の他にも、旬の野菜やお肉までたくさんのお店が並んでいます。飲食店もあるので、その場で新鮮な食材を食べれるのも嬉しいですよね。とれたてのお魚でつくられた海鮮丼は絶品!値段もお得で、筆者はこれだけの為に市場へ行っちゃいます。
市場内には料理教室があり、魚のさばき方からそばやジャムなど、家ではなかなか作ることのできない料理も教えてくれる教室です。予約が必要なので、公式ホームページや電話で予約してから行ってくださいね。
ワイナリーツアーではぶどう畑から工場見学、試飲まで神戸ワインが存分に楽しめます。ワインショップで気に入ったワインは購入することもできますし、プロのスタッフの方に自分に合うワインを選んでもらうのも楽しいですよ。
筆者のオススメはバーベキュー場!広大なぶどう園に囲まれながら、開放的な空間でお肉と神戸ワインがリーズナブルに楽しめちゃいます!
個人の酪農家さんが経営している牧場で、こだわりがたくさん詰まっています。こじんまりしていますが、牛やヤギが大事に飼育されていて温かみのある牧場です。
併設されている「チーズハウス・ヤルゴイ」は必ず行って欲しい場所です!ひとつひとつ丁寧にこだわって作られている、ここだけしか味わえないチーズも堪能できます。何度も訪れている筆者のオススメは、牧場で獲れた新鮮なハーブサラダや特製チーズプレート!ここだけでしか食べられない、美味しい料理がたくさん味わえますよ。
続いては、芸術散歩も楽しい神戸のアートスポットをご紹介します。
兵庫ゆかりの作家や有名建築家が設計した美術館など…わざわざ足を運びたくなる情報をお届けしたいと思います!
日本を代表する建築家・安藤忠雄により設計された「兵庫県立美術館」。存在感のある重厚な建物の中に入れば、迷路のようなつくりが「どこへ続くんだろう?」というワクワク感をかき立ててくれます。
また、芸術の街ならではの力の入った企画展覧会に、好奇心がくすぐられます!歴史ある作品から現代アートまで…幅広く展示ができるのも県立美術館ならではですね。芸術鑑賞を楽しんだ後は海沿いでゆっくり過ごすのが、筆者定番のデートコースです。
名称 | 兵庫県立美術館 |
住所 | 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1(HAT神戸内) |
営業時間・開場時間 | 10:00~18:00 |
利用料金や入場料 | 【コレクション展】500円【特別展】展覧会ごとに異なる |
兵庫県西脇市出身の芸術家・横尾忠則氏の作品が一堂に会する美術館。ビビットな色彩と衝撃的な構図やモチーフで、観る側に衝撃を与える作品がたくさん。現在も精力的に制作活動を続ける横尾氏の芸術作品を観れるホットな場所です。
随時、テーマが異なる展覧会が開催されているので、公式サイトをチェックしてから向かうことをオススメします!
名称 | 横尾忠則現代美術館 |
住所 | 兵庫県 神戸市灘区原田通3-8-30 |
営業時間・開場時間 | 10:00~18:00 |
利用料金や入場料 | 【観覧料】700円 |
旧居留地エリアにある人文科学系の博物館。神戸ゆかりの品や南蛮美術品などが収蔵されているんですよ。地域について造詣を深めれることから、観光客だけでなく、地元民にも訪れて欲しい場所です。
こちらの特徴は、曜日限定でナイトミュージアムを楽しめるところ。普段とは違った博物館の雰囲気を堪能することができるんですよ。また、リニュアルオープンに際して登場したミュージアムカフェ「TOOTH TOOTH 凸凹茶房」も要チェック。神戸の人気洋菓子店が展開する、こちらならではのスイーツを味わってくださいね。詳細は、博物館の公式サイトを確認してください。
名称 | 神戸市立博物館 |
住所 | 兵庫県神戸市中央区京町24番地 |
営業時間・開場時間 | 10:00~18:00 |
利用料金や入場料 | 【神戸の歴史展示室】無料【コレクション展示室】300円【特別展】展覧会によって異なる |
大工道具は機械や電動のものが増え、手仕事で使う道具は少なくなってきています。しかし、ここには日本古来から使われている貴重な道具がたくさん集まっているんです!道具だけでなく、匠の繊細な技術まで展示されていて、あまりの細かさに驚かされます!
ここにいると物作りが好きな人は、何か作りたくてウズウズしちゃうんです。ワークショップもあるので、是非参加しましょう!おはし・組み木・小物入れなど数種類の中から選べます。開催日が限定されているので、公式ホームページで確認してみてくださいね。
六甲アイランドにある、ファッションをテーマにした珍しい美術館です。中にはたくさんのコレクションが展示されていたり、ファッションに関する本もたくさんあります。
神戸ファッション美術館では、バーチャル試着体験ができるのが面白いところ!展示されている民族衣装や宮廷衣装をバーチャル試着するなんて、なかなか経験できないですよね。ポストカードに印刷してもらえるので、楽しい思い出に作ってみましょう。