【保存版】亀岡デートならここ！歴史好き京都民おすすめの15スポット【シーズンスポット・観光名所・歴史巡りなど】

日本一の縁結びの神社ともいわれる『出雲大神宮』。御神体である山からは、絶えず水が沸き上がっており名水としても人気の真名井の水や縁結びをお願いする夫婦岩などパワースポットが豊富です。出雲大神宮の境内で、ハートマークの猪目とよばれる模様があり可愛らしいフォトスポットは必見ですよ。

出雲大神宮の御朱印帳袋は、白を基調とした美しい造りが特徴。ぜひ広い境内を参拝する際にお守りなどと一緒に購入してみては如何でしょうか。

火を司る神としても有名で、元愛宕と呼ばれる『愛宕神社』の総本宮。鎌倉時代に本殿が建立されて以来亀岡に住む人々にとっては馴染み深い場所となりました。京都市内にも方位除けや厄年のために参拝する愛宕神社があるのですが、元々はこちらの亀岡の方が古いといわれています。とはいえ実際の真偽は確かにはなっていないようですね。

山に囲まれており、素朴な雰囲気の鳥居や境内には亀岡の名木と呼ばれる大スギやイヌマキなどが植わっています。穏やかな境内の中をゆっくり散策しながら、参拝してくださいね。

自然豊かで穏やかな亀岡盆地を見下ろしながら、空の旅を楽しむアクティビティが体験できる『バーズパラグライダースクール』。亀岡市の三郎ヶ岳と呼ばれる標高580m付近に離陸場を持ち、真下の千歳町に着陸するフライトとなります。

パラグライダーといえば怖いイメージやなかなか縁遠いと感じられる方も多いのですが、ここでは楽しく分かりやすくコツを学ぶことが出来ますよ。初心者コースもあるので、ぜひ体験も兼ねて一緒にスリルいっぱいの空の旅へ出発しませんか。

京都市内からのアクセスも良く、京都の奥座敷とも称される『湯の花温泉』。周囲を山に囲まれ、川のせせらぎを感じ、季節ごとの特産品を味わい心身ともにリフレッシュ出来る温泉となります。風情ある佇まいで頂く各特産品は、四季毎に異なりますのでどの季節に訪れても楽しいですよ。

戦国時代より湯治としてたくさんの戦国武将が通った温泉なので泉質が良いのも湯の花温泉の魅力の一つ。疲労回復に健康増進、女性に嬉しい冷え性などの効能があるので、リフレッシュも兼ねて温泉に浸かりましょう。

1577年頃に織田信長の命により、山陰攻略のために丹波を統治するように指示を受けた明智光秀公により築城された『丹波亀山城』。本能寺の変の際に光秀公が出陣したのもこのお城と言われており、京都をはじめアクセスの良さと街道の豊富さがポイントです。

見目山城の見どころは内濠や本丸入り口などたくさんありますが、筆者オススメは苔むした石垣。石垣の色を残しながらさりげなく生えている苔は綺麗ですよ。霞城の別名を持つ丹波亀山城の美しさを着や立たせてくれる存在でもありますね。

京都府内や大阪へのアクセスもしやすい亀岡の中でも、かつて現在の大阪府能勢町に続いた旧道には『明智の戻り岩』と名付けられた巨石があります。法貴峠と呼ばれる現在の423号線にあり、最寄りのバス停からはかなり遠いので、車で行くのがオススメですよ。

この峠道にある大きな屏風石と呼ばれる巨石を戻り岩と呼び、諸説あるのですが有力なのが、豊臣秀吉公が中国攻めに向かう際にこの屏風岩に達したとき本能寺の変の報告を受けて引き返したといわれているのが名前の由縁と呼ばれています。

京都市内と亀岡とを繋ぐ『山陰古道』は、現在でいう国道9号線のことをさします。京都から亀岡を抜けて、園部や篠山までつながっている長い道。

徒歩で古道巡りをしている方や自転車の方をよく見かけますね。亀岡や丹波はタケノコが有名で、春夏の若竹は見ごたえがありますよ。青々とした岳がとても綺麗です。古道ではありますが、特に何か遺跡がたくさんあるわけではないので、散策しつつ綺麗な田園風景を見るために訪れてみては如何でしょうか。

JR亀山駅直ぐの『南郷公園』は、丹波亀山城の外堀として作られた南郷池を中心に作られた公園。公園のシンボルは、入口にある明智光秀公の銅像ですね。また、その両脇にある２体の鯱瓦は、もともと天守閣棟にあったものを復元したもの。

明治11年ごろに廃城になった亀山城ですが、お城とともにここ南郷公園も地元の方に大切にされてきました。公園では、散策やピクニックのほか釣りも楽しめるようで地元の方が良く釣りをされていますよ。