【保存版】出町柳デートならここ！地元民おすすめの16スポット【定番からグルメまで】

出町柳周辺の市民や学生の足として利用されている叡山電車は、観光電車としての運行にも力を入れています。座席が窓向きに設置されている展望列車「きらら」は、窓も大きく作られていて、沿線の豊かな自然を電車の中からも楽しむことができるようになっているんです。

特に秋の紅葉シーズンになると、二ノ瀬駅と貴船口駅で紅葉のライトアップが行われたり、紅葉がよく見られるようにゆっくり走ってくれる区間があったりと、紅葉を目いっぱい見られる工夫が。京都には紅葉スポットが数多くありますが、「もみじのトンネル」はぜひ一度見て欲しい風景です。

出町柳を訪れたなら、ぜひ食べて欲しいおすすめスイーツなのが、「出町ふたば」の豆餅です。柔らかくもっちりしたお餅の中にはちょうど良い甘さのあんこがぎっしり！またお餅に練りこまれているゴロゴロ豆の食感もGOODなんです。少し塩気があるのでくどくなく、何個でも食べられてしまう美味しさ！

「出町ふたば」の豆餅を買ったら、「鴨川デルタ」のベンチに座ってのんびりおやつを楽しむもよし、お土産として持って帰るのもよし。時間帯によっては行列ができていることも多いので、時間に余裕を持って行ってくださいね。

京都グルメというとお出汁の効いた優しいものが多いと思われがちですが、実は出町柳近くの一乗寺エリアは、京都随一のラーメン激戦区と呼ばれているんです。

一乗寺エリアには「麺屋 極鶏」や「天天有 本店」「中華そば 高安」といった有名店が十数店ずらり。いつもどこかに行列ができています。どのお店もそれぞれラーメンの趣向が違っていて美味しいので、何度も足を運んで2人お気に入りの一杯を見つけてみましょう！

東の東大、西の京大と言えば、だれもが知る日本トッププラスの大学。そんな「京都大学吉田キャンパス」の中に、誰でも利用できるおしゃれなレストランがあることを知っていましたか？

「レストラン ラ トゥール」は、「京都大学」のシンボルともいえる時計台の1階にあるフレンチレストランで、歴史を感じるクラシカルな雰囲気が特徴。目でも舌でも楽しめる贅沢なフレンチと種類豊富なワインの数々をいただいていると、大学の中ということを忘れてしまいますね。

「下鴨神社」すぐそばに位置する「加茂みたらし茶屋」は、休日ともなると行列ができるほどの人気店！「下鴨神社」の「みたらし池」の水泡をモチーフとしていて、みたらし団子発祥のお店としても知られているんです。

「加茂みたらし茶屋」のみたらし団子は、5玉で一串となっているのですが、1つだけが少し離れた感じに刺さっています。これは人形のような形をイメージしていて、夏越しの行事に供えて祈祷されていたんだとか。京都はグルメひとつとっても歴史が詰まっていて面白いですね！

京の風情を感じる鉄板焼きステーキ専門店、「すてーき一郎」。丹波牛中心の厳選黒毛和牛と京野菜を鉄板で焼き上げます。

コース料理のみとなっていて、選べる料金は7,700円から11,000円。肉の質と量に満足し、コストパフォーマンスが高いと評判なんです。雰囲気は和風で落ち着いていて、鉄板焼きのグリルの前に、掘りごたつ形式の席が8席あります。