【保存版】一乗寺デートならここ！一乗寺通の筆者おすすめの14スポット【神社仏閣・ラーメン・桜/紅葉など】

1660年から70年頃に洛中から移された、歴史深い「蓮華寺」。茶人たちに好まれた本堂前の「蓮華寺型石灯籠」がよく知られています。

他にも池泉廻遊式の庭園や「鐘楼」にかかる銅鐘など、見ておきたいポイントはさまざま。特に秋になると、書院から美しい紅葉が眺められます。苔むした緑と紅葉のコントラストは秀逸！

「田中神社」は「京都大学」の裏に位置する神社なのですが、田中さん必見のユニークなスポット！というのもここが「田中」という名字のルーツと言われているからなんです。

境内へ入ると、美しい孔雀がお出迎え。「くじゃくみくじ」という卵型の変わったおみくじがあり、中にはおみくじとカラフルな折り紙の孔雀が入っていて可愛いですよ。

徳川家康に縁がある「圓光寺」は、特に秋になると多くの観光客でにぎわう人気のお寺。四季折々の美しさが堪能できる庭がポイントで、シーズンごとに何度も訪れたくなっちゃいますよ。

雲海や龍を表現している枯山水の庭園はきっちり手入れされていて、白砂や石と赤く燃える紅葉のコントラストが見事。庭園の中にはキュートな「わらべ地蔵」が隠れているので、2人で探してみてくださいね。

何度も京都を訪れている京都通なカップルに特におすすめしたいのが、「修学院離宮」です。「京都御所」同様宮内庁管理のスポットなのですが、こちらの方が落ち着いていて静かなデートができるかもしれません。

見学するには事前申し込みが必要なのですが、桜や紅葉のシーズンは抽選になってしまうほどの人気。ネット申し込みよりはがき申し込みの方が当選枠が多いので、はがきで申し込むのが狙い目です。

最澄が「比叡山」に建立した寺を元にした「曼殊院」は、「青蓮院」「妙法院」「三千院」「毘沙門堂門跡」とともに、天台五門跡の1つとされています。

緩やかな坂道を進むと、弁天池と燃えるような紅葉。勅使門辺りでは石垣と紅葉のコラボレーション。大書院前の優雅な枯山水庭園…秋だけでなく、春は桜夏はリンドウ、冬はツバキが楽しめます。

剣豪宮本武蔵ゆかりの地、「八大神社」。決闘の前に「八大神社」に立ち寄って、「我神仏を尊んで神仏を恃まず」と言ったと伝えられているんですよ。そんな「八大神社」のご利益は方除や厄除、学業に縁縁結びなど多岐に渡ります。

境内でぜひ見て欲しいのが、「一乗寺下り松」です。「京都一乗寺下り松の決闘」の舞台となった場所で、現在の松は4代目なのだとか。

徳川家康の家臣だった石川丈山の山荘で、今は禅宗寺院となっている「詩仙堂丈山寺」。京都の寺は数あれど、雨の日にも素敵な雰囲気が楽しめるスポットのひとつだと思います。

嘯月楼を見つつ中に入ると、「詩仙堂」という名前の由来となった「詩仙の間」が。他にも優雅な唐様庭園、白砂の庭など見どころ満載。紅葉の種類が多くシーズンともなると、ヤマモミジやイロハモミジや、オオモミジが咲き誇ります。

「京都芸術劇場春秋座」は「京都芸術大学」内にある劇場なのですが、学生の公演をするだけではない、日本初の大学運営劇場なんです。

芸術監督を務めるのは、有名歌舞伎役者の四代目市川猿之助。歌舞伎やオペラなど、上質な空間で本物の舞台が楽しめます。

水色の愛らしい看板にレンガ調の外観…入る前からワクワクしてしまいそうな本屋さんなのが、「恵文社一乗寺店」です。

こちらはイギリスのガーディアン紙で、「世界で一番美しい本屋10」に選ばれたおしゃれスポット。店員さんがこだわりを持って選んだ書籍が並ぶほか、本にまつわる雑貨もさまざま揃います。ギャラリーや期間限定作家さんの作品が購入できるスペースもありますよ。

京都グルメというと上品でお出汁の効いた懐石のようなものをイメージする方も多いかもしれませんが、実は一乗寺エリアは京都随一のラーメン激戦区なんですよ。

「一乗寺ラーメン街道」には、「天天有 本店」や「中華そば 高安」、「麺屋 極鶏」といった名店がずらり。京都ラーメンと呼ばれるジャンルのラーメンは、結構ドロッと系で濃厚な味わいですし、お店よっても趣向が違っていてどこも美味しい！