かつて「元興寺」を中心として、多くの町屋が並んでいた「ならまち」。「奈良公園」からも近いですし、風情ある町並みは写真映えする雰囲気です。
歴史を感じさせる佇まいの中には、雑貨店や喫茶店がさまざま。散策の途中に一休みするもよし、ワークショップに参加して世界で1つだけのお土産をゲットするもよしですよ。
名称 | ならまち |
住所 | 奈良県奈良市脇戸町など |
営業時間・開場時間 | 店舗により異なる |
利用料金や入場料 | 店舗により異なる |
奈良はお店が閉まるのが早いこともあり、宿泊する人が少ないと言われています。ですが宿泊してたっぷり楽しんでほしいスポットが多いので、せっかく奈良を訪れたなら、お泊りデートも検討してみてはいかがでしょうか。
「奈良ホテル」は明治時代に開業したクラシックホテル。かつて皇族関係者や有名人も泊まっていて「西の迎賓館」と呼ばれているんです。レトロで和了折衷のインテリアはとってもおしゃれで…いつか泊まってみたいハイクラスのホテルですね。
名称 | 奈良ホテル |
住所 | 奈良県奈良市高畑町1096 |
営業時間・開場時間 | 【チェックイン】15:00【チェックアウト】11:00 |
利用料金や入場料 | 2名1室1泊1名あたり10,000円~ |
奈良には静かに楽しむデートスポットが多いですが、ワイワイ楽しみたいときには、「奈良健康ランド」はいかがでしょうか?
大浴場や岩盤浴はもちろん、夏季限定でレジャープールも楽しめます。吉本新喜劇とのコラボイベントをはじめとした、楽しいイベントも多いですよ。
名称 | なら健康ランド |
住所 | 奈良県天理市嘉幡町600-1 |
営業時間・開場時間 | 9:00~24:00 ※2020年10月1日以降 |
利用料金や入場料 | 【平日】1,500円【土日祝】1,800円【岩盤浴】300円 |
古い町並みや古代ロマンが詰まった飛鳥・橿原・宇陀エリア。
都会の喧騒を忘れて、のんびりした時間をどうぞ。
神武天皇を祀る「橿原神宮」は、歴史的に重要なスポットであるとともに、広大な自然と美しい建造物をたたえた魅力的なスポットなんです。
「京都御所」の一部を移築した本殿や、織田家の藩邸を移築した「文華殿」などが重要文化財となっています。また白い玉砂利の広場は広々していて空が高く見えますね。
名称 | 橿原神宮 |
住所 | 奈良県橿原市久米町934 |
営業時間・開場時間 | 6:00~17:30 ※2020年10月1日より |
利用料金や入場料 | 拝観無料(宝物館は300円) |
596年創建の「飛鳥寺」は、蘇我馬子と縁深い日本初の本格的寺院。歴史の教科書に載っているような寺院が、実際に見られるなんて不思議な気分になるほど、歴史がギュッと詰まったスポットと言えるでしょう。
「飛鳥寺」の中には日本最古の仏像も。奈良市街地から比べると少しアクセスが悪い場所になるのですが、一度は見て欲しいスポットです。
名称 | 飛鳥寺 |
住所 | 奈良県高市郡明日香村飛鳥682 |
営業時間・開場時間 | 9:00~17:30 ※10月~3月は17:00まで |
利用料金や入場料 | 拝観料350円 |
極彩色の壁画が見つかったことでも有名な「高松塚古墳」は、「国立飛鳥歴史公園」の中にあります。
「高松塚古墳」に誰が埋葬されているのかまだ分かっておらず、3つの説が上がっているのだとか。壁画については隣にある「高松塚壁画館」で模写や模型を見ることができますよ。
名称 | 高松塚古墳 |
住所 | 奈良県高市郡明日香村大字平田439 |
営業時間・開場時間 | 9:30~17:00 |
利用料金や入場料 | 入館料300円 |
動物園デートへ行くのも良いけれど、動物を眺めるだけではなく触れ合いたい。またお金をかけずに楽しいデートがしたいときにもピッタリなのが、「うだ・アニマルパーク」ですよ。
パーク内ではやぎや羊、ポニーやうさぎなどと触れ合えます。入場料金も駐車料金も無料なので、お散歩気分でほっこりしに行けますね。
名称 | うだ・アニマルパーク |
住所 | 奈良県宇陀市大宇陀小附75-1 |
営業時間・開場時間 | 9:00~17:00 |
利用料金や入場料 | 入場無料 |
江戸時代の風流な町家が残っているのが「今井町の町並み」。駅を出て赤い橋を渡ると、そこからはタイムスリップしたような気分!
「今井まちなみ交流センター華甍」で今井町について学んだら、今井町のスタートとなった「称念寺」、現役の造り酒屋「河合家住宅」、町内最古の名家「今西家住宅」などを巡って。「今井まちや館」では、昔の暮らしを体験することもできて楽しいですよ。
名称 | 今井町の町並み |
住所 | 奈良県橿原市今井町 |
営業時間・開場時間 | 店舗・施設により異なる |
利用料金や入場料 | 店舗・施設により異なる |
694年に遷都された藤原京は、平城京の世に移るまで16年間世を収めました。そんな藤原京の中心だったのが「藤原宮跡」です。
現在建物が建っているわけではないのですが、内裏や大極殿の跡が残っています。平城京や平安京よりも大きな規模だったことも研究で分かってきているそうで、歴史ロマンを感じますね。
名称 | 藤原宮跡 |
住所 | 奈良県橿原市醍醐町ほか |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 無料 |
聖徳太子とゆかり深い土地を含む生駒・斑鳩・信貴エリア。
神話や伝説が残るスポットもあって、歴史深い魅力を存分に感じられますよ。