【2024年版】富山の花見スポット15選！絶景・桜並木・夜桜など富山観光通の筆者が紹介

「岸渡川堤」にはかつてソメイヨシノの苗木5000本が植えられ、現在でも約1000本の桜が、高岡市の「さくら通り」を彩ります。

「岸渡川」には5か所橋が架かっているので、橋の上から奥へ続く桜並木を眺めるのも◎。川舟下りで桜を見上げるのも風流でしょう。

「内川」沿いの町並みはどこかノスタルジックで、映画やドラマのロケにも使われているスポット。漁船が繋がれた川岸は港町の風情があり、130本の桜が華を添えます。

「東橋」「神楽橋」「放生津橋」など、個性あふれる橋も数多くあり、「岸渡川堤」同様橋の上から眺める桜も素敵ですよ。

小杉駅より徒歩5分の場所にある「下条川」では、「伊勢領橋」から「大江橋」にかけて美しい桜並木が楽しめます。

千本桜と言いつつも桜の本数は約600本なのですが、本数以上のボリュームを感じさせてくれますね。

南砺市の人造湖である「桜ヶ池」の湖畔は、4月中旬の桜シーズンになると優しいピンクに染まります。ソメイヨシノやサトザクラ、コシノヒガンザクラなど種類も豊富で、約2000本という数も魅力的。

池の周りを散策したり、ボートに乗ってお花見をしたり。バーベキューやキャンプを楽しみながら、にぎやかに過ごすのも良いでしょう。

庄川町の全町水公園化構想のシンボルとして造られたのが「庄川水記念公園」です。名物の大噴水や水資料館など、水と緑の景観が楽しめるスポットとなっています。

4月中旬に桜が満開を迎えると、平日でも多くのお花見客で賑わいを見せ、「庄川峡桜まつり」も開催されますよ。

「小矢部川」の川岸に整備された「小矢部川公園」は、花菖蒲園や芝生広場、球技広場などがある市民憩いの公園。

約800本の桜が1kmに渡って続いて美しいですし、夜間ライトアップが23時までゆったり楽しめるのが嬉しいポイントです。