【2024年版】富山の花見スポット15選！絶景・桜並木・夜桜など富山観光通の筆者が紹介

古くから市民の憩いの場として親しまれてきた「城ヶ山公園」。「城ヶ山」一帯が公園として整備されていて、明治30年頃から続けられた植樹によって山全体が桜で染まります。

約1000本の桜が織りなす風景は、富山随一の桜の名所と言われるのも頷ける美しさ。ピンクの桜の中で黄緑の輝きを放つギョイコウは、「城ヶ山公園」のシンボルですね。

「立山連峰」を望む大パノラマスポットである「呉羽山」は、人気の夜景スポットであるほか、春の桜シーズンも見どころいっぱいなんです。

ソメイヨシノの本数は約200本と少なめですが、周辺に「民俗民芸村」や「五百羅漢」があることも相まって、多くのお花見客が訪れます。

富山駅から車で約30分ドライブすると旧大沢野地区があり、「猿倉山」そして桜や紅葉の名所として名高い「寺家公園」があります。

「寺家公園」は京都の「嵐山」を模して整備されていて、アカガシの群生林が有名。落ち着いた雰囲気でお花見が楽しみたい方にピッタリのスポットですね。

高岡市街地の中心部に位置する「高岡古城公園」は、高岡駅から徒歩15分の好アクセス。奈良時代の創建と伝えられる「射水神社」があることでも知られています。

「高岡城」の名残を感じさせる公園内は、桜のシーズンになると屋台やぼんぼりで彩られて賑わいが高まる雰囲気。「さくらの名所100選」に選ばれる美しい桜スポットですよ。

「朝日山公園」は氷見を代表する景勝地で、市街地を見渡す眺望が素晴らしいですね。公園内の「見晴らしの丘」には子どもが喜ぶ大型遊具があるほか、シンボルタワーやセンターハウスなど利便性が高まっています。

シーズンには約170本のソメイヨシノが公園を彩り、観桜ボンボリによるライトアップも綺麗です。